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福岡市中洲にある吉塚うなぎ屋で『うな重』をいただきました。
普通、うな重はご飯の上にうなぎを重ねタレをかけた物を想像しますが、ご飯と鰻が別々に出てきます。
自分は、ご飯に鰻をのせてタレをかけて食べましたけど。（笑）
ここは、うなぎは蒸すでなく蒲焼きです。

「串打三年、裂き八年、焼きは一生…」と言われるほど難しいのが焼きの技術だそうです。
さらに、鰻の味を最大に引き出すため、焼きの段階で「こなし」という独自の技を加えているそうです。腹割り、串打等は関西風ですが、鰻を焼きながら、もみ、たたく「こなし」を取り入れることにより、にじみ出た脂で表面がムラなく焼きあがり、鰻そのものもふっくらとなるそうです。
焼きながら、もみ、たたく、って技を見たかったけど、想像もできませんね。（笑）
食べた感想は、まあまあでした。
やっぱり、静岡県三島の桜屋のうな重が最高に美味しかったな！