
既に仙台ハイランドの動画をUPしていますが、
データロガーでとった情報(座標、回転数、スピード、G・・・)
を後でPC上でオンボードビデオに重ねるソフトを購入しました。
トラックビジョンといってたぶんアメリカ製です。
http://www.trackvision.net/
※こたろーはG2Xというロガーで作ってみたんですが
DL-1とかモーテックなんかでも対応してる模様です
販売元のHPから飛べるFORUM(掲示板)では
英語圏の方々がかなり盛り上がっています。
が、残念ながらまったく参加できません(笑)
■簡単に使い方の紹介
まずはデータロガーにとってきたファイルを読み込みます。
CFに保存されているファイルをG2X付属のDataLink2で開きます。
・しばしラップ分割したり仮想ベストなど解析して楽しんだら
どのファイルを書き出すかからCSVファイルをエクスポートします。
トラックファイル(コース図)を作成したりコーナー毎に分割して
仮想ベストラップを作ったりすることもできますが、
とりあえず目的のビデオと重ねるファイルとLAPを見つけ出します。
この時トラックビジョンにギアポジションを表示させるために
回転数と車速(GPS)データを加工するコンフィギュレーションファイルを作成し
ギアポジを書き出しファイルの項目に追加して
カスタムエクスポートのボタンをクリックします。
・トラックビジョンのソフトを開いてビデオ作成
まずはプロジェクトを作成してロガーの種類を選んだら、
デジタルビデオから取り込んだインカービデオ(AVI)と
ロギングファイル(エクスポートしたCSVファイル)を指定します。
映像とコース図、データを見ながらそれぞれの開始ポイントを設定します。
表示するスキンのプロパティファイルや
表示項目を自分のロガーに合わせてカスタマイズします。
出力するファイルフォーマットを選んでレンダリング開始!
・ちょっとほっとけば忘れたころにかっちょいい動画が完成!!
ここまできたらデータロガーのグラフと動画を見ながら
さらに十分妄想します(笑)
★今回のサンプルは筑波を走った時の
動画を加工してみました(58秒9)
<embed src="http://f.flvmaker.com/mcc2.swf?id=oOxcQpY4__GKUTAF6Eq.PMqehLcwBpXLjEYGJBYuJLOSEhQXPKHlXbv.73Ci8GqIZgVPU2hkanlbQ3lcGfJ7hzs" quality="high" bgcolor="#ffffff" name="FlashMovie" align="middle" width="510" height="555" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />
予想どおりサーキット側の最高速計測ポイントを超えても加速してますね♪
実はビデオ下側のメーター部分のイメージや座標は
はじめから何パターンか選べるようになっているのですが
マークアップ言語で書かれたプロパティファイルと
普通のイメージ(PNG,JPEG)で構成されているので、
グラフィックスソフトが得意な方なんかは
オリジナルスキンを作って素敵なオンボードが作れそうです。
ちなみにソフトはWEBダウンロードでの販売で
125ドルもするくせにヘルプはHPと掲示板のみ
しかも全て英語 (T_T) かなり拷問です。。。
Posted at 2007/06/16 20:29:45 | |
トラックバック(0) |
サーキット【筑波】 | クルマ