吾亦紅のブログ一覧

私のロードスターNC RHTは、2006年12月に納車し、今月で11年と9ヶ月経過しました。
走行距離も17万キロを走行しました。この間、故障もせず良く頑張ってくれたと思っています。
唯一のトラブルは、日光いろは坂でAlwaysのツーリング中にパンクしたのが、ロードスターで経験した最初で最後のトラブルでした。
しかし、8/8(水)の早朝に、通勤途上で立ち寄った山間のセブンイレブンの駐車場で、警告灯がすべて点灯し、エンジンが始動しません。
私は頭が真っ白になり､途方に暮れてしまいました。

ここで人生初の二年前に加入したJAFに電話し、ロードサービスをお願いすることになりました。
すでにスマホアプリ｢JAFデジタル会員証｣をインストールしてあり､比較的簡単に受付できました｡
セブンイレブンのお店の方にも、車が故障し駐車場から移動できない旨説明し了解を貰いました。
約25分間待って、レッカー車が到着。JAFの迅速な対応に感謝です。
しかし、ここで私のクルマを見て、車高が低いために牽引する際に車体にキズをつける恐れがあり、車積載車に交換のために､出直したいと言うことになりました。
又、ディラーが営業していない時間(06:30頃)なので、一旦レッカー車が所属している整備工場に運んでもらうことになりました。
私は鍵を預けて、会社までこのレッカー車に載せてもらい、この日は出社しました。
[教訓①] 車高の低いクルマは、レッカー車よりも車積載車の方が良い

整備工場でも見てもらったのですが、原因がわかりませんでした。移動先は、ここから約45Km先の郡山市内の、いつもお世話になっている「㈱福島マツダ 日和田店」のディラーまでです。
ここで問題が発生。JAFのロードサービスは15kmまで無料ですが、その先は有料になります。
ざっくり計算すると、約22、000円かかります。年金ぐらしの前期高齢者にはとても痛い出費です。
調べたらソニー損保は150Kmまで無料です。
現場から整備工場までは、JAFが担当し、整備工場からディラーまではソニー損保が担当という事になりました。
この整備工場が、JAFともソニー損保とも契約していたために可能でした。
[教訓②] 日頃からロードサービスの内容等を調べておく

無事ディラーに運んで、早速見てもらいましたがECU診断の結果、電気制御系がおかしい事はわかりました。
翌日、電話にて｢純正以外の社外パーツを、つけてませんか｣との問い合わせありました。
「smartTOP」が関係しているのか分かりませんが、私に思い当たるのはこれだけです。
この部品をバイパスしてダイレクトに接続し確認したら､正常に動きましたとの嬉しい報告がありました。
原因はこの部品が、何らかの故障モードに入ったようです。皆さんもお気をつけて下さい。
但し、一度この部品を付けその快適さを知ってしまうと、もう元には戻れません。近々に二代目を発注する予定です。
[教訓③] 故障に関連する社外パーツをつけている場合は、その旨正直に申告する
※｢smartTOP｣とはどんなパーツかは､ここをご参照下さい｡


最後に8/11～8/16までのお盆休みを控えて､何かと慌ただしい中｢神対応｣して頂き､関係各位(JAF様･イズミヤワークス様･ソニー損保様･福島マツダ日和田店様)に大変感謝しております｡

私の会社の机の上には､新型リーフの分厚いカタログが置いてある｡
パラパラと読んでみると､ここ数年の技術の進歩は目をみはるものがある｡
その中で400Kmの航続距離は確かに素晴らしいと思うが､リチウムイオン電池の｢8年160,000Km｣保証の内容がイマイチ分からない｡EVはここがポイントだと思うのだが･･･｡

トヨタとパナソニックのEVでの協業に関して､各新聞社はどのように報道したのか｡

初代ロードスター､ビート､GT-R･･･
往年の名車 愛に応える
車各社 補修や部品供給に力
日経産業新聞 2017.12.04