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吾亦紅のブログ一覧

2011年10月19日 イイね!

山形・秋田・岩手の紅葉の旅

山形・秋田・岩手の紅葉の旅10/16(日)から10/18(火)の二泊三日で、山形・秋田・岩手を回ってきたので報告致します。
今回は宿泊先は、全て「じゃらんnet」でインターネット検索して予約しました。
夜遅くてもインターネットから手続きができ、予約番号がすぐに発行されることで確実です。



一日目(10/16 日曜日)は恒例のAlways TRGで、山形の芋煮会TRGに参加し、そのまま日本海の夕日を見るために、寒河江SAでAlways本隊と別れ酒田(湯ノ田温泉)に宿泊。

※芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に東北地方で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。


今回Always TRG初参加の、「まさかっちん」さんの愛犬モニカ(もーちゃん)です。カメラ目線が憎いです。

集合時間は八時半ですが、私が珍しく一番乗りでした。だれも居ないので、間違えたかと一寸不安になりました。
ここから東北自動車道「郡山南IC」から山形自動車道経由して、「東根IC」までの高速ドライブです。「古関PA」で休憩し、ここからはオープンにして走行です。

本日の芋煮会会場の河原に到着。先ず芋煮用の鍋底に、クレンザーを塗りつけています。こうすると後で洗うのが、非常に楽だとの事。

場所・具は山形在住の「わびさび」さんが、用意してくれました。去年もお世話になり、二年続けてお世話になっています。来年も、お願いしたくなります。(笑)

Alwaysの若手以外は、車座になって芋煮が出来るのをひたすら待っています。

Always貴腐人会の女性陣は、手際よく準備してくれます。

ノンアルコールビールでも、クルマのカタログを見て、かなり盛り上がっています。

山形の芋煮は醤油ベースで、牛肉を使用します。腹一杯食べられて、好評でした。鍋は二箇所で作りましたが、食べきれませんでした。

Always本隊と別れ、日没前に今日の宿泊先に到着しました。波浪注意報が出ているので、日本海は荒波です。

大浴場からも日本海が一望できるのですが、ひと風呂浴びて、浴衣に着替えて外に出て撮りました。この景色を見ただけで、初日の目的は達成致しました。

日本海の新鮮魚介類で、部屋で静かに食事が良いですね。しかし、愚妻と差し向かいで二人きりになっても、別に話すことはないのですが・・・・。
 
[宿泊先]
湯ノ田温泉 酒田屋旅館
山形県飽海郡遊佐町吹浦字湯ノ田9-4
TEL:0234-77-2007

二日目(10/17 月曜日)は酒田から、Alwaysメンバー推薦の鳥海山を見るために「鳥海ブルーライン」に挑戦したが、生憎の濃霧で全然写真は撮れず残念。
このまま七号線で北上する。秋田自動車道で本庄ICから協和ICまで走り、東北の小京都「角館」を目指す。その後「たつこ像」を見学、「田沢湖」を一周し、二日目の宿泊先である田沢湖高原温泉郷を目指す。


前方数メートル先しか見えない濃霧で、唯一の「鳥海ブルーライン」の下に降りてからの画像。

左手に日本海を見ながら、国道7号線を北上する。

国道46号線沿いの、道の駅「協和」にてトイレ休憩、激しい雨で山肌も霞んでいる。
 
道の駅 協和
秋田県大仙市協和荒川新田表15-2
TEL:018-881-6646

 うちの姐さんは、「醸造」と言う言葉に、強く反応する。
 
安藤醸造本店 創業寛永6年の味噌・醤油醸造元
秋田県仙北市角館町下新町27
TEL:0187-53-2008

天然醸造の味噌と醤油をお買い上げ。

武家屋敷見学の前に、日本酒で景気付け。

300年以上の歴史を持つ、「稲庭うどん」をこの店で食べる。

秋田名産「いぶりがっこ」と日本酒(秀よし)で、昼食前にちょっと一杯。

私の頭に、春日八郎の唄が流れる「粋な黒塀・・・・・」藩政時代の面影を残した「武家屋敷通り」を散策する。

みちのく四百年の歴史の武家屋敷。青柳家母屋から神明水を見る。
 
角館歴史村・青柳家
秋田県仙北市角館町表町下丁3
TEL:0187-54-3257


律儀にももう一度立ち寄って、超辛口の日本酒三本購入。

田沢湖畔に佇む、光り輝く黄金の美女像が、辰子姫をモチーフにして製作されたものとか。
田沢湖は、水深423m日本一の深さを誇る。

ホテルの駐車場は、道路挟んで建物前面にあります。この日は団体が多いので、駐車場はガラガラでした。

窓からは自分の愛車(ロードスターNC)が見えるので、うっとりする。←殆ど病気です。

うちの姐さんは、日本酒は「田沢湖美人」一合と「こまかん」二合を飲む。
私はライムサワーです。

前沢牛のしゃぶしゃぶ

アワビまるごと一個で、このプランを決めた。アワビは陶板焼きにて、ステーキ風に調理。皿が汚れているのは、柄にも無くフォークとナイフで、殻からアワビを剥がすのに苦労したからです。

秋田と言ったら、比内地鶏ベースの「きりたんぽ鍋」

[宿泊先]
田沢湖高原温泉郷 駒ケ岳観光ホテル
秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ケ岳2-30
TEL:0187-46-2211

三日目(10/18 火曜日)は、「小岩井農場」から世界遺産の平泉「中尊寺」を拝観し、「厳美渓」を見学し、郡山の自宅へ。


ホテルの前の庭にて撮影。朝食は、和食のバイキングだ。

今日は天気が良さそうだが、しかし非常に寒い。

120年の歴史をもつ小岩井農場にて

小岩井農場まきば園
岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
TEL:019-692-4321

思わず綺麗なので、撮ってしまった。

サイロと紅葉が、見事に調和している。

「日本の秋」と言う感じが、少しでも伝われば幸いです。

小岩井農場は、明治24年に農場の創業者三人の、頭文字を取ってつけたとの事。野 義眞(日本鉄道会社副社長) 崎 彌之助(三菱社社長) 上 勝(鉄道庁長官)

単焦点レンズ50mm F1.4だと、綺麗にボケてくれる。

小岩井農場内の、サイロ喫茶室にてチーズケーキセット(こがね色の草穂)食べて休憩。

岩手山(▲2038)が、雄大に広がる。これを見ながら、ベンチに座って一服する。

中尊寺境内

十年前に来たときは、難なく歩いた参道も、今は心拍数が、急上昇する。

創作料理「四季の花」にて昼食。前沢牛のハンバーグは、美味しかった。
 
四季の花
岩手県西磐井郡平泉町平泉字坂下31-2
TEL:0191-46-2666

愚妻は前沢牛の丼で、価格は私の倍です。

エメラルド色の水流が、この渓谷美を表している。

悠久の川の流れに、何をか思わん。一関市内に流れる磐井川の、浸食で形成された。

対岸からロープで運ばれる空飛ぶ団子として有名な、「郭公だんご」で三本入って400円。ザルにお金を入れ、木槌で板を叩くとロープをたぐり寄せる。

カゴにはお茶まで入っていて、溢れないのが何とも不思議だ。

猊鼻渓と厳美渓があり、ここは名勝・天然記念物「厳美渓」です。


 未曾有の東日本大震災に見舞われても、いつもの様に東北にも豊穣の秋が来た。
私達にできる復興支援は、一人でも多くの人が、東北の観光地に来てもらう事かと思う今日この頃。
がんばろう東北 !! がんばろう日本 !!
 
全走行距離:904Km

SONYα700 SIGMA 18-50mm F2.8 EX DC MACROにて一日目と二日目撮影
三日目は、単焦点レンズSONY 50mm F1.4(SAL50F14)にて撮影
Posted at 2011/10/19 06:34:34 | コメント(17) | トラックバック(0) | Always 定例TRG | クルマ

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