お久しぶりでございます。
本来なら完成してるはずでしたけどね、少し予想外な出来事が連発致しました。
BB周りです。
TOKENのBBが付いています、、、が、
ドライブ側
はい、肝心のベアリングがありません。
これは痛い。
更に追い討ちをかけるようにクランクのシャフト径が合わない。
FSAゴッサマーはBB386規格、30mm径です。
対してこのBBのベアリングはシマノホローテックⅡ対応なので24mmです。
さて、どうしましょう。
自転車に詳しい友人とも話し合い、対応策をいくつか考えました。
1.クランクに合わせてBBを丸ごと入れ替える
2.クランクを買い直して、BBを丸ごと交換する。
3.クランクを買い直して、ベアリングだけ交換する。
コスト面ではかなり迷う選択です。
1が真っ先に脳裏に浮かび、探し当てましたが、BB30→BB386の変換BBはほとんどなく、セラミックベアリングで1万4千円とかなりの値段、、、。
2千円のクランクごときにその値段は、、、然もゴッサマーのクランク、取り付けには苦労するようで。
1はあり得ない選択になりました。
残るは2か3です。
中古シマノクランクは何とでもなります。
後はBB。丸ごと交換も、そこそこのコストになりますよね。圧入工具も持ち合わせていません。どうしたものか。
友人が「手持ちのBB(TNI製)のベアリングがTOKENのカップに合うかも?」ということで、寸法を測ってもらったところビンゴ。
必然的に3になりました。
こちらがそのベアリングです。
念の為に2つ頂きました。
とりあえずドライブ側を取り付けました。
これも圧入なんですが、先程も書いたように圧入工具を持ち合わせてません。
なので、あまりやりたくはありませんでしたが、ソケット打ちで対応します。
使ったもの、ガーミンの取説とプラハンですw
本来は当て木を使うのですが、我が家にはそんなもの無いので、
当て木の代わりに分厚いガーミンの取説を使いました。
木よりは柔らかいし、ベアリングへの衝撃も少なくて済むかなぁと。
やり方は簡単。
ベアリングをカップに真っ直ぐ入れます。
後はベアリングに当て木を当てて、プラハンでそっと優しく小突きます。それだけ。
スルッと入っていくので感触はあまり無いですが、思いの外すぐ終わります。
そうこうしているうちにディレイラーが到着。
FD-R8000
RD-R8000 SS
現行のULTEGRAになります。
先代の6800で行こうかと思っていたのですが、ほとんど同じような価格差でした。
6800は過去に使った事はありますが、8000は全くないですし、新型ディレイラーの方が組みやすい印象でしたので、8000を選択しました。
見た感じはR9100との違いもあまり無いかな?
変速のフィーリングがどう違うのか、とても楽しみです。
残すところはクランクのみ。
実はこれが目玉だったりそうでなかったりします。
次回をお楽しみに
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2019/07/20 02:32:43