
1式戦「隼」(キ43)がお出迎え
映画「俺は君のためにこそ死にに行く」のために制作された実物大プロップ。

最初、「あれ?隼って3翔ペラだったっけ???エンジンもこんなだったかなぁ?排気管が推進式???」って思っていたら、、、ああ、なるほど、「3型」でしたのね;;;
保管状態は...まぁ...キャノピーはくすんで割れてたり、苔が生えてたり(汗;
航空自衛隊「T-3練習機」
現在は後継機(T-7でしたっけ?)にその役をゆずっていますけれど、パイロットを目指す若鷲はこれで初めて空を飛ぶんですよね。。。
いろいろありまして現在某宅配業者に勤めているわたくしも、その道に行く選択肢があったんだよなぁ、、、(遠い目)
T-3練習機を左手に、奥には観音堂がございます
かおちゃん、謎の踊り
あんた、なにやっとんねん;;;
観音堂手前にある掲示板
左上の写真を見、その笑顔に心が握りつぶされる思いでした。
なぬ?「隼ラーメン」ですとぅ!???
...ちょっと食べてみたい♪(((o(゚∀゚)o)))ワクワク
けど、さすがにまだやってないですよね;;;
メニューが、「隼ラーメン1型/乙」とか「3型/甲」とかだったら良いなぁ。。。
観音堂にて
先人の平穏と平和な時代を築いてくれたことへの感謝を祈念しました
観音堂の横に「三角兵舎」が復元されております。
ここで出撃までの数日間を過ごしていたんですね、、、。
平和の鐘は、二度鳴る。
平和の鐘を、二度鳴らす女。
除夜の鐘ちゃうわ!!!
ほんと、あんたはなんしょんねん!!( `°罒°)ムキー
...悪気はないんで勘弁してくださいね。
外側からも見えるのであります。(無残な零戦の姿)
そうこうしているうちに開館のお時間(午前9:00)となりました。
開館直後はひともまだまばらで、スムーズに入ることができました。
先ほど館外から見えていた零戦。
海の中に沈んでいたものを引き上げ、展示されています。
なんと、35年間も海の底に沈んでいたそうな。
腐食のせいもあるでしょうが、それでもここまで原型を保っています。
外板はほんと薄い感じですね;
あの時代にこれほどのものを作り出せていたって、すごいことだと思ふ。
コックピット(鶏小屋?)とはよくいったもので、いまの私の体形だと入らないだろうな;;;
翼の様子
沈頭鋲の様子をじっくり見ることができました。
20ミリ機銃と13.2ミリ機銃の様子
この零戦は「五二型/丙」とのことで、左右の翼に一挺づつ計四挺。
さらに機首部に13.2ミリ機銃が一挺装備されていたようです。(あってます???)
かなりの重武装だったんではないでしょうか。
朽ちたエンジン
静かに物語ってくるものがあります。
あれ?あれれ???
以前(かなり前)に来た時には、「三式戦 飛燕」があったような気がするんですが、、、置いてない???
「飛燕」をまたみるのが楽しみではあったのですが。。。
うーん、思い違いだったかなぁ...。
館内は一部を除いて「撮影禁止」。
なので、画像は以上でおしまいです。
館内にある数多の遺影、そして遺書(徐々に複製品におきかわっているとか?)を見ていくにつけ、あの(どの?)かおちゃんでさえ神妙な面持ちに。
そりゃ、そうなるわな。
感想を言葉にすることなんて、とてもできはしないです。
きっと自分の人生のなかで、あと一回は再びこの地を訪れるでしょう。
忘れてはいけないものがそこにあるから。
∠(`・ω・´)英霊に最敬礼!!!
・・・さて、
いよいよ知覧を離れ、鹿児島市方面に向かいます。
次回、「仙厳園と猫神社篇」
当方のお休みとモチベーション(汁;)の関係で、例によって次のうpは妙明後日31日を予定しております。
クルマネタではないものを延々と見せられる方はたまらんと思いますが、、、
さらにさらに思い出を綴っていきたいと思います。