前々から作ろうと思ってたダミーマフラー。
個人的な好みでマフラーは左右2本出しが好きなんですよね。
ビートにHKSリーガルマフラーを付けたのもそれが理由ですし。
で、ミラに左右2本出しマフラーがあるか調べたんですが
4本出しはあっても2本出しはない様子。
というわけで、左側にダミーのマフラーをつけることにしました。
まずは資材調達。使うのは普通に売ってる塩ビパイプUV-40 1m。
M6穴が開いてるステン曲板、ステン針金、そしてパイプを切る用の鋸。
マフラーカッターは現在装着してるものと同じものを事前に購入してたので
諸々の道具を持ち出して作業開始。

まずはパイプにマフラーカッターを装着。マフラーカッターの内径が40φで
パイプ径も40だったんだけど、カッターの固定用ネジを受ける金具が内側に
付いてたものでパイプがそのままだと入らなかったんですよね。
なので真ん中あたりに切れ目を入れてパイプをつぶせるようにしてから
マフラーカッターを差し込みました。

固定ネジ穴の位置でパイプに穴を開けてネジをパイプの中まで締め込み。
これで抜けることはまずないだろう、うん。

そしたら次はパイプが長すぎるので切ります。
車体側の取付位置の寸法を測ってからパイプをカット。
ちょっと余裕をもって60cmで切ったんですが長かったので
結局+10cm切りました。

切ったパイプを仮合わせ。取付は燃料パイプを固定してるボルトを利用します。
ここにボルトがあってよかった…なければ穴を開けなければいけないところだった…

曲板をパイプに合わせて曲げました。
が、固定ボルトがM8だったので曲板の穴に通らない…
7mmのドリルで揉んでみたんですが、ステンは硬くて歯が立たない…

というわけで資材を追加調達。M8穴の開いてるステンのステーを購入。

こんな感じに曲板を固定します。追加のステーのおかげで無理ないひねり具合で
取付できたので結果オーライとする。

この段階で位置決めをしっかりやる。だいたいいい感じのとこになってるので
あとはパイプが落ちないように固定していきます。

曲板がずれないようにタッピングビスで止めておく。

下に下がらないように針金で吊っておく。
車体側にちょうどいい位置に穴があってよかった。

最終的にはこんな感じに。見た目は申し分ないです。
これでパッと見左右2本出しマフラーになりました。
実際に排気するのは右側のみだけどこまけぇこたぁいいんだよ!
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Posted at
2019/09/16 17:39:12