
新しいと言っても某オークションサイトにて『超バリ溝 ミシュラン LATITUDE X-ICE XI2 235/55R19
101H 走行極少 スタッドレス4本セット』なる物を今年の3月に落札した物で、新品でもニューモデルでも無いので、本来ならパーツレビューとかに書き込むのでしょうが、ブログにいたします。
落札後、物置で約8ヶ月ほど熟成させ11/8に交換を済ませ、その後北海道も何度か積雪になったり融けたりしておりますが、何せ通勤には使っておらず、休みの日は晴れて乾燥路面だったり、雪が融けてビショビショだったりと運良く(悪く?)雪道を走れる機会が全く無かったのですが、少し前にようやく圧雪・アイスバーンを走行することができたので、感想などを少し語ってみようかと思います。
以前にも書きましたが、現夏タイヤのホイールと全く同じホイールを購入した為、見事に代わり映えしません。
多分ご近所の方は交換したのに気づかず、「あら〜、しろくまさん家は雪が降ったのにまだ夏タイヤで頑張るわ〜」とか言われてるかもしれません。
過去のマイカーからこの交換前の冬タイヤまでずーっとYOKOHAMA派だった私にとって初の他メーカー、しかも海外物となるので不安が無かったと言えば嘘になります。
でも、19inchで新しくて安いのってなかなかないんですよねー。。。(当たり前ですが)
で、たまたまこれが新しくて安かったのと、大概スタッドレスのこのサイズって速度記号が”Q”なのに、ミシュランのスタッドレスは3ランク上の”H”(210㎞/h)←(冬道で必要か?)であったので、速度記号が高いとタイヤの強度もありそうな気がしたので、これに決めました。(笑)
さて、では実際冬道でどうだったかというと、(あくまで個人的主観なことを断らせていただきますが)いやいや全然効きます。さすがに古いYOKOHAMAスタッドレスとは段違いです。
それどころかこんなに効くのかとびっくりしたくらいです!表面に水の浮いたツルツルアイスバーンでもちゃんと止まりますし発進できます。冷え固まったアイスバーンですと、まるで吸着してるかのような接氷感があり、ステアリングも安定してます。
ミシュランは硬めだと聞いたこともありますが、私にとってはしなやかで乗り心地もいいと思います。なのにも関わらず乾燥路面では変によれることもなく、ロードノイズも静かで驚きました。
ただ、減り始めてきた時の挙動変化がどうなるのか、国産タイヤのようにある程度効きをキープしてくれるのか、手のひらを返したように滑りだすのか、いずれまたレビューしたいと思います。
Posted at 2019/12/10 18:17:29 | |
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