
ついにGWが始まりました。
と言っても、少し前から出勤日数を減らしたり、自宅待機などであまり出社しておりませんでしたので、「大型連休が始まる」という感じはあまりしないです。。。
しかもこんな状況の中でどこか行こうという気にもなりませんし・・・いや、出かけてはいけないんでしたね。なるべく家でじっとしていましょう。
と言うことで、私の場合は趣味であるオーディオで音楽を聴く機会が増えてまいりました。
趣味と言っても「マニア」ではなく、あくまでも「〜好き」のレベルですので、そんな立派な機材もありませんし、お金もありません。^ ^;
ただ、スピーカーのセッティングでかなり音が変わってきますので、持っている機材で自分の好みの音を追求していくのもオーディオの楽しみの一つだと思います。
そして珈琲を飲みながらお気に入りの音楽を聴き、心地よいサウンドに身を委ねる。これもまた至福の時間であります。
特にアナログプレーヤーで聴くレコードの音は、耳あたりもよく、リラックスできるので疲れた日や、今のこんな状況には最高の癒しとなります。
カートリッジはSHURE M97HEです。(古いですね〜)
使っているレコードプレーヤーはSONY PS-X600です。
こちらも大したプレーヤーではありませんが、トーンアームに「バイオトレーサー」を搭載した廉価版です。バイオトレーサーとはアームの動きや針圧やトラッキングフォースなどを電子的に制御する当時SONY自慢のシステムでした。
音的にも良いと言うことですが、自分的にはレコード再生中に針圧を変えられる事が便利です。
アンプはSANSUI AU-α607 MOS Premiumを使用しております。
こちらも同社07シリーズの廉価版ですが、通常モデルと違いパワー素子にMOS FETを使った限定生産品となっており、音質重視の設計がされています。通常の607より5万円ほど高かったと記憶しております。
SANSUIのアンプはその音質から今でもファンが多いアンプです。SANSUIの会社自体は無くなってしまいましたが、札幌には当時からの正規代行店が今でも残っており、修理・メンテナンス等受け付けてくれます。このアンプも最近フルオーバーホールをしていただきました。
スピーカーはJBL 4312SXです。
4312は歴史もありシリーズも豊富ですが、これはデジタル時代に対応すべくミッドレンジのスピーカーを変更したモデルで、そのせいでいまいち人気が出なかったように記憶しております。それでも音質は最高で、自分の好みに合った音を奏でてくれます♪
これらのシステムで聴くアナログレコードの音は、最高に至福の時間を提供してくれます。(*´∀`*)
オーディオ好きな方はこのカートリッジ・アンプ・スピーカーの組み合わせで、私がよく聴く曲のジャンルがわかってしまうんじゃないかな〜。(笑)
もちろんCDやデジタル音源も楽しんでおります♪

上からDAT、CD-R、CD、カセットデッキとなります。
車とは全く関係のない話でしたが、しろくま的Stay Homeの過ごし方でした。
Posted at 2020/04/29 15:41:51 | |
トラックバック(0) |
オーディオ | 趣味