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Tom968のブログ一覧

2009年02月22日 イイね!

海のような・・・

海のような・・・ごくごくプチッとしたオフのつもりが、何気にポルシェ三昧・・・そんな日曜日でした。

今日は(もう一昨日ですが)、2週間前に預けていた我が968の引取りの日。メニューとしては大きなものはないんですが、オイル交換、オイルフィルター交換、先日交換したPSベルトの点検調整、リアハッチモーターの不調、リアハッチ周辺の水漏れ補修(オイオイ・・・ってくらい色々ありますが、この年式だと叩けばホコリが出るものですね)、そして懸案だったサイドスカートのゴムモール交換でした。

それに加え、masさんが「銀座のPCにタッチペンを買いに行ったら扱ってないと言われた」とのことなので、968を預けるついでにPC世田谷で注文しておいたタッチアップペイントの引き取りも兼ねます。masさんとPC世田谷で待ち合わせです。

ひと足先に到着すると、いつものサービスフロントのN氏が「乗りますか?PDK」と言ってくれるじゃありませんか。でも、カレラのPDKは先日試乗させてもらったし・・・と思っていたら、何とケイマンSとのこと!しかも3日前に届いたばかりの下ろしたて、実走行130キロのド新車!!コレは願ってもないチャンスです。

素敵すぎるキーを受け取り外に出ると、masさんが到着していました。が、その直後、何と944S2カブリオレが滑り込んでくるじゃないですか。
「あちらもお友達ですか?」と聞かれ「いや~知らないんですよ」とタイミングの良さに驚きます。
何でも、現在928が3台と968もまた別に入庫しており、昨日は924も入庫していて「旧いモデルだらけ」なんだそう。小石川の工場が閉鎖され、メカニックの方々共々昔からのユーザーも世田谷に流れている模様です。

何と(コレばっか)タッチペンを塗り塗りしてくれている間、2人でケイマンS・PDKを試乗してきて良いとのこと。喜び勇んでいざ出発です。

日曜午後の世田谷界隈は基本混み混みですが、そのおかげで極低速域でのマナーは存分にチェックできます。気のせいかカレラより一層ギクシャク感がなく、更なる洗練を感じるような・・・。

そして、前が開いたらすかさずムチを入れNew直噴ユニットを堪能、すかさずシフトダウンをパンパンパンと敢行します・・・が、あまりにスムーズで拍子抜け。やっぱり自分で買うならMTだなぁと思いましたが、クルマ自体には文句のある筈もありません。その良さに圧倒されました。masさんもPDKの出来には満足のようです。このPDKで、ワインディングを走ってもう一度チェックしたい衝動に駆られました。あと、やはりMT仕様にも興味津々です。

試乗会を堪能後、支払いを済ませ、いざ東雲に出発です。オイル交換と軽メンテを済ませた968はいつもより軽やかに都内を駆け抜けていきます。
SAB東雲では、夕方6時半にNOBUさんがやってきて、何と僕の破損しているリアワイパーキャップを贈呈してくれる予定になっているのです。

が、まだその時間までは大分あるので、masさんちの近所の?コンビニで軽食を仕込み、近場の公園でダベリタイムです。ひとしきりクルマトークをしたのち、お互いのクルマの試乗会と相成ります。このあたりの倉庫街は試乗には打ってつけです。

まずはmasさんが968に乗り込みます。自分の944Sとハンドリングの差を入念にチェックしている模様。でも、折角だからバリオカムが効く回転域まで回せばいいのに・・・と思ってしまうほどジェントルなドライブです。

今度は僕の番です。mas号は去年の924の日以来です。僕の方は遠慮なく(遠慮しろ!ってツッコミが聞こえてきそう・・・)ブン回して堪能します。

やはり968と比較すると、方やGTカー、此方ライトウェイトスポーツといった風味です。968の方が比べれば重いけどエンジンはエモーショナル、シフトもゴクゴク決まって愉しいです。944Sは、基本的な特性は似ているけどより軽量で、アンダーパワーな(と言っても190psもありますが)分エンジンを回せて、それが愉しい感じです。masさんも「ツーリングで皆さんに付いていく時以外に非力さは感じない」とコメントしてました・・・。

そろそろいい時間なのでSAB東雲に移動します。店内でカーナビなんかを見ながらブラブラしていると、NOBUさんより着信があり、到着したとのこと。パーキングに行くと、明るいグリーンメタが上品なE46アルピナB3SでNOBUさんがお出ましです(ちなみに今日はカメラを忘れたので、写真はこの時に携帯カメラで撮ったたトップ画像だけです・・・)。

早速リアワイパーアームとその付け根のカバーを贈呈されます。僕のに付いているやつより程度がイイです。何ともありがたいことです。

masさんもリアワイパーモーターの贈呈を受けますが、こちらは残念ながら合わないことが判明。FRポルシェも歴史が長いからリアワイパーモーターひとつ取っても色々あるようです。
リアハッチも、運転席横のボタンで開けるときのモーターと、リアの鍵穴で開けるときのモーターと2つ存在するようですし。

駐車場でしばし3人FRポルシェ談義を続けていると、944S2を駆って何とHIDEさんもやってきました。何でも家族サービスでドライブをしてきた後で、今日はもう遅く帰ってきても良いとのこと。夜も更けてきつつあるのにますますヒートアップしてきました。

またまたしばしポルシェ談義をしたのち、店内に移動してチョロッと買い物。そして店を出て、今度は轟生活S2号を試乗です。いや~、987ケイマンS、968、944S、そして944S2と、今日だけで4台目のポルシェです。そして、これだけあっても911が1台もないのは我々らしいかも・・・?

あのコダワリ派のNOBUさんが試乗を強力リコメンドする轟生活S2号、いかなるものか興味津々でしたが・・・乗ってビックリ!今日いちばんの驚きです。FQSをイジってマフラーが社外品なだけという仕様とは思えません。てっきり968と944Sの中間的な、あくまで同じラインにあるものかと想像していたら、とてもほぼ同じエンジンとは思えないフケ上がり、太くなったトルク、野太くも心地よいビートを奏でるエキゾーストノート・・・パワーはS2ですから驚くほどではないですが、明らかにカタログ数値以上は出てるんじゃないの?と思えるくらいのフィーリング。軽量ボディ&16インチホイールというのもこのフィールに貢献しているんでしょう。たとえコレでダマされても文句の出ようもない、小気味いい、愉しいマシンに仕上がっておりました。

NOBUさんとはここで別れ、家族を置き去りにした男3人で夕飯を摂り、11時過ぎまで飽きもせずクルマ談義に花を咲かせてお開きと相成りました。
意外にも充実した、クルマバカな休日を送ることができました。

さて、masさんの944Sに塗られている、普通に見ると藍色メタリックっぽいのに直射光が当たると紫色に光る不思議なボディカラー、なんという色なのかが本人も含めて謎だったんですが、今回のタッチペン注文をきっかけに色々本やネットで調べてみたり、またPC世田谷のN氏が車台番号からも追っていただき判明しました。

「Nautic Met.」ノーティック・メタリック(LY5Z)というカラーで、'87と'88にだけ標準設定されていたようです。当時でもこのカラーを選ぶ人はレアだったようで、N氏もNOBUさんも知らなかったというくらい珍しい、まず見掛けないこの色は当然のようにメーカーで欠品しており、何と今回PCの方で調色してもらうことができました。実際塗ってみるとまさにピッタンコ!「似たような違う色」ではこうはいかないマッチングの良さにmasさんも喜ぶことしきり。

しかも何と(今日何回目の・・・)、特別にタッチペンは無償で頂いてしまいました(Nさんありがとうございました!)。

「Nautical」というのが「船の」「航海の」「船員の」という意味らしいので、さしずめ「海のメタリック」「航海のメタリック」というところでしょうか。

海沿いに住むmasさんとmas号にピッタリなカラーなんじゃないでしょうか。
Posted at 2009/02/24 00:41:44 | コメント(7) | トラックバック(0) | 968 | 日記
2009年02月07日 イイね!

すまやんさん送別晴海オフ

すまやんさん送別晴海オフまもなくマレーシアにしばらく勤務することになっているすまやんさんを送り出すために、mintgさんが声を掛けて晴海にてオフをすることになりました。

なんとか前日(当日?!)の夜中にエントリーし、いざ晴海客船ターミナル11時到着を目指して出発です。

と、その前にいつもの洗車場に立ち寄ります。
すまやんさんが「無謀」と呼び、ちょっとした愛車家ならまず忌み嫌う洗車機にブチ込みます。
自分で洗車すると愛車のコンディションを把握できたりと何かとメリットも多いのですが、
最近は時短のためもっぱらコレです。ソリッドの白はこういうときラクですね!

土曜の午前中、洗車場も道も思ったより混んでいたのは誤算でした。
11時を過ぎてもまだ銀座界隈…思わず「少し遅れます」メールをすまやんさんに発信。
するとすぐに「こっちはかなり遅れてます」メールが…。

次にmasさんにも「少し遅れます」メールを発信。しかし返事は来ず…。

結局15分くらい遅れて到着すると、なぜか2番手。1番は何と静岡からやって来たlepoさんでした。ほぼ同時にmasさん夫妻も到着。メールのことを聞くと「携帯忘れた」とのことでガクッ。


美しいエンジンルームを誇るlepo号をしげしげと眺めるmasさん夫妻。


lepo号の前に停めたTom号と、lepoさん親子。lepoさんはいつも親子で参戦です。

しばらくして本日のメインゲスト・すまやんさんも到着です。


いつもながら極上のコンディションぶりをみせつけるすまやん号は'94のCS(M030)。968購入3台目にして辿り着いた逸品です。

その後、主催のmintgさんも到着し、ほどなくしてこれまた何と浜松から浜松太郎さんまでもが到着!都内でのプチオフに静岡勢が2名もくるとは感激ですね~。

お次はNobuさんがアルピナB3Sで飛来します。興味津々のmintgさんやすまやんさんが早速助手席試乗会です。

と、一方ではレーサー浜松太郎さんによるマシンコンディションチェック会も開催。masさんやすまやんさんが太郎さんドライブにより猛然と走っていきます。

そういえば、今日の晴海は大量のアウディを始めとした輸入車など色々なクルマが来てました。新型フェアレディZ(日産ギャラリーの試乗車)もちょくちょく来てましたし、何よりシビレたのは、アルファロメオSZと、何とRZを目撃できたことですね!目の保養です。

午後になってからしばらくするとリョ~さんも彼女さん同伴で到着。総勢10名でクルマを囲んで長々とワイガヤしたのでありました。

日も少し落ちてき始めたころ、ようやく遅めの昼食を摂ることに。8名で近場のららぽーと豊洲に移動します。



さすがこの辺りは眺めがいいですねぇ。逆光に輝くFRポルシェ軍団もなかなかのものです。


子供連れママだらけのフードコートにおいて明らかに異質な我々ですが、気にせずトークに華を咲かせます。2時間ほどはいたでしょうか、しかし駐車料金もバカにならないので、再び晴海へ移動することに。


無料だったらこのままここでオフしていたいほどです。豊洲のショッピングセンター屋上ならではの光景。


子供は元気。

再び舞い戻って来てからは、ひたすらダベリモードです。


まさに真冬の夕暮れといった風情ですね~。この寒い中、この時間に外でオフり続ける我々っていったい…。


皆さん思い思いにこのひとときを愉しんでいます。

僕はというと、この日没寸前、俗にいう「薄暮」の瞬間を逃してなるものかと(大げさ?!)、ポルシェたちを撮りまくりです。この時間帯は、写真的にはとても美味しいのですが、すぐに終わってしまうのです。


昼間写真に撮ってもただの白になりがちですが、今ならこんなに艶やか。


マリタイムブルーを中心とした968三態。ボディ&ガラスの映り込みとブリフェンのラインが際立ちます。


映り込みなら黒にかなうものはありませんね!この映り込みが欲しかったから当初ダーク系カラーの968が欲しかったんですよね。


フロントフェンダーの盛り上がり越しに見る968の特徴的なヒップ。


FRポルシェ本来のプレーンな魅力をたたえる、944Sのボディライン。


夕日と水銀灯の灯りを浴びて、文字通りゴールドに輝く太郎号…さすがに暗過ぎて(画像の見た目より相当暗い)、荒れた画像になってしまったのが悔やまれます。

あえなく日没となってからも、際限なくダベリ続ける我々…さすがに「宴もたけなわですが…」ということで解散と相成りました。

すまやんさんとは今後しばらく会えない、だからこそ静岡からlepoさん浜松太郎さんも駆けつけた今回の晴海プチオフ。こんな、またとないシーンであることをその場の誰もが知っていたからこそ、誰もが帰りたがらないのでしょう。
すまやんさんも、これで心置きなく異国の地でバリバリ仕事(ゴルフ?!)に励まれることでしょう。

mintgさん、こういう機会をいつも設けていただきありがとうございます…!
Posted at 2009/02/08 07:41:54 | コメント(9) | トラックバック(0) | 968 | 日記
2008年12月31日 イイね!

今年最後のクルマ手入れ

今年最後のクルマ手入れ最近、仕事にかまけて自分では洗車すらロクにすることもなくなっていたのですが、年の最後なんだから軽く手入れくらいはせねばと思い、寒空のなか2日にかけて作業しました。

とは言っても、ホント洗車すらしてません。やったことと言えば、ホイール洗いとエンジンルームの掃除、そしてバッテリーの充電くらいです。

30日はプントです。先月車検の際に夏タイヤと冬タイヤをチェンジしてもらいました(車検のついでなので交換工賃無料!おまけに車検代は法定費用込みで10万以下ですから感激)が、外した夏タイヤを放置したままだったので、タイヤラックにしまい込む前に洗っておかないと。


シャンプーと鉄粉落としケミカル、各種ブラシとスポンジを駆使して徹底的に洗浄します。

その前に、バッテリーを外して充電器につないでおきます。


これで夜まで放置プレーかな?

ホントはスチームクリーナーまで持ち出せば裏側はもうちょっとイケたかもですが、所詮裏側だしヤフオクで落とした時からこんな感じだったのでまあ良しとします。


イヤでもここまでやれば結構スッキリしますね。

あとは、日が暮れるまでエンジンルームの掃除です。時間の許す限り、手の入る限り無心で乾拭きしていきます。


色気も素っ気もないエンジンルームですが、それでも日本車のような味気なさではないと思えるのは贔屓目だから…?!

夜、バッテリーの充電が完了していたのでクルマに装着し、プントは終了。お次は968のカバーを外して、バッテリーを外します。夜のうちに充電しておくのです。

31日、968のエンジンルームを掃除し、充電の終わったバッテリーを装着。一旦2台とも外に出して、今日はカーポート自体の掃除です。隅々に溜まった枯れ葉やゴミなどをレレレのおじさんの如くひたすら箒掛けしていきます。面倒ですが大晦日にやるとなんだか清々しいものです。

掃除の終わったカーポートに968を入れ、ホイールを徹底的に洗浄。とは言っても、裏側を洗う訳ではないのでシャンプーだけでOK。ピカピカです。

もうだいぶ暗くなってきたので、最後にクレストを磨きます。こういうものを洗う時はいつも超音波歯ブラシを用いるのですが、使用済みブラシにクイックブライトを使って、丹念に磨き込んでいくのです。すると…


細かい文字やツブツブの間に詰まった汚れやワックスカスなどもキレイさっぱり落ちてます!

すっかり日も暮れました。これでやっと年が越せます。明日は実家に帰省です。

大晦日に相応しい光景。

今年もお付き合い下さったクルマ変態の皆様、ありがとうございました。お陰で充実したクルマ生活を送ることができました。来年もよろしくお願いします。

良いお年を…!

Posted at 2008/12/31 20:50:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2008年11月23日 イイね!

地味だけど…フェスティバ・ミニワゴン

地味だけど…フェスティバ・ミニワゴン今日は近所の工場に、プントを車検のため預けてきました。近所の工場とは、去年プントにETC取り付けを依頼したところなんですが、その時はセットアップ済みの端末取り付けを7000円でやってもらい、作業も丁寧だったので、今回もまた依頼しようと思ったワケです。

愛しいプンちゃんを預け、代わりにやってくる、おそらく一週間は相手をしてくれる代車ちゃんはというと…ある意味いかにも代車に相応しい、けれどもまったく予想もしていなかった意外な車種、11年オチのフォード・フェスティバ・ミニワゴンでした。

このクルマ、ご存知の通り?というか見た目通り?!初代マツダ・デミオのOEMで、旧オートラマを含むフォード店向けに販売されたモデルであり、もともと地味な初代デミオの陰にすら隠れる、地味中の地味モデルです。

初代デミオに関しては、当時からダサい内外装のスタイリング、その内外装の安っぽい造り込み・仕上げ、物足りないエンジンスペックetc.、決して好ましいクルマではありませんでした…が、あの福野礼一郎氏がクルマンガ3巻のなかでかなりホメているので、なんでだろう…と気になっていたクルマだったのです。

コレは面白い機会だ!とばかりにいざ駆り出してみると…プントよりも明らかにセンスに欠けコストの掛かっていないインテリアにガックリ、ショーウィンドウに映るクルマに乗った自分の姿にガックリ、モワ~ッとガサツに回る上、明らかにプントのFIREユニットより伸びの悪いエンジンフィールにガックリ…だったのですが。

しばらくするとコレがなかなか…

ダサいといえばダサいけど使い勝手は申し分なし、取り説いらずで全ての可動部分がすいすい動かせる…!


良く言えば真面目一辺倒、悪く言えば無味無臭のインパネ。ただし、使い勝手はさすが。解りやすいうえにシンプルなので、ホント取り説いらずで全てを動かせます(ポルシェとは大違いです)。小物等の収納もまずまずあるし、天面がフラットだからNAV-Uの座りも最高。

天井が高くて室内広々!こりゃ~快適。しかも、実直な大衆車にこそあると嬉しいガラスサンルーフ装備で明るい室内を実現。


決して積極的に選びたくないダサダサのシート柄ですが、形状は悪くありません。ヘタリも感じないし掛け心地もまずまずです。


リアシートは外寸からは想像できない広さを実現しています。コレでスライドがいちばん後の状態ですが、身長173cmの僕が足を前に投げ出せるほどです。さらに、リアガラスがほぼ開口部目一杯まで下がるのも造り手の誠意を感じます。

ま~フィールやパワー感は日本の道を走ってる限り慣れますねぇ、じきに。なんの不都合もないユニットですね。乗り心地は可もなく不可もなくですが、走ってて不安定なところもなく好印象。

自宅に戻ってじっくり見てみると…車検証上の車体形状は何とステーションワゴンになってるじゃないですか。

たしかに、リアシートも荷室もプントより確実に広いです。しかも、このリアシートは前後に160mmもスライドできるので、スペース効率が非常に高くなってます。


コレでスライドがいちばん後ろの状態です。左右のサスの出っ張りこそあれ容量はこの時点でプントをしのいでおり申し分ありません。ここから更にスライドを前に出したりシートを畳んだりして最大700リットルまで増やせるんですから。プントとほぼ同じ外寸とは思えないスペースユーティリティがスゴい。

ガラスサンルーフを内蔵してても頭上空間には全然余裕があるんですが、それでも全高は1535mmですからギリギリ立駐もイケる高さ。この辺が見識ありますね。


毎日使う実用一点張りのクルマだからこそ、こういう装備があると嬉しい。開口部が大きいのは、初代フェスティバで人気を博したキャンバストップの名残りでしょうか。

角張ったスタイリングは前後左右の見切りが良く、全ての操作系が軽いのと相まって、運転が得意でないドライバーでも苦労なく運転が楽しめそう。

仕上げこそ安っぽいですが、品質は悪くないです。ボディもしっかり感がちゃんとありますし、シートもヘタりを感じません。


安っぽいけど丈夫だしアタマをブツける心配もない、アシストグリップ。このクルマを象徴するディテールのひとつ。

う~む、あなどれない…。意外に悪くない…。というか、小型で経済的な大衆車という枠組みの中で、潔いほどの割り切りのもとに人と荷物をしっかり乗せて、運転しやすく走りもまずまずと、肝心のツボは押さえてあるのです。

当時駄作を連発(失礼!)して瀕死の状態で喘いでいたマツダにあってスマッシュヒットとも言える出来に小さな驚きを禁じ得ません。真面目で出来のよい小型車は、多少アラがあろうともそれだけで嬉しくさせてくれますね。

加えて、開口部の大きなガラスサンルーフと鮮やかなブルーのボディカラー、垢抜けたフォードのバッジが、地味なこのクルマに華を添えているんじゃないでしょうか。


昨今経営状況の悪化が取り沙汰されているフォード社ですが、やはりこのバッジがつくと洒落たクルマという感じが出てきます。シンプルでクラシカルなオーバルデザイン+筆記体がいい雰囲気。鮮やかなブルーメタもお似合いです。

今まで気にも留めてなかった地味な女のコとひょんなことからデートをすることになったら、意外にいいところを沢山発見した、というような気分です。

じゃあ買うのか?!と言われれば買わないんですが、何事も先入観だけで判断するのはイカンなと思うに至る、いい意味で期待を裏切った1台でした。


リアシートから振り向いてパチリ。小型車もイイけど、やっぱポルシェはイイなー。

Posted at 2008/11/24 04:05:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマネタ | 日記
2008年11月09日 イイね!

ハチロクのようなロクハチ

日曜日、懸案のパワステの修理を兼ねて、懸案のPDK試乗をしてきました。

ベルトは取り寄せ済みなので、当日中に乗って帰れるのがありがたいです。

ついでに、先日ブラブラになってしまったリアハッチのモールも(サービスで!)簡易補修していただき、料金はたったの6千円台で済んだのですから、最高です。

その作業を待つあいだ、PDK付き911を試乗しました。しかも、何と30分くらい独りで好きに乗っていいとのこと・・・コレは嬉しいですね~!

そんなつかの間の相棒になってくれたのは、黒光りするボディにシルバーのCarreraデカールが眩い、素のカレラです。素敵過ぎます。

イザ出発してシフトアップしてみると、あまりに滑らかなためティプトロとの違いが見出しにくい・・・のですが、有り余るパワーを持て余し気味に何とか4速まで入れたのちシフトダウンを敢行すると・・・

ファ!ファ!!ファ~~ン!!!

電光石火のごとく超速かつナチュラルなシフトダウン!この超絶技巧、まさに神業!!

初期のオートフォーカスカメラで、動態予測機能が付いたときの驚きを思い出しました(余計わかりにくい例えですかね~??!)

極低速域以外あまりのスムーズさに意味もなくシフトをアップダウンさせまくりたくなる素晴らしいトランスミッションです。感動しました。

ただ、アップとダウンを間違えやすいのは、諸雑誌のインプレ通り・・・。

エキゾーストノートはフラットシックスならではの豪快痛快なサウンドですが、カレラSよりも演出は控えめです。でも紛れもない快感サウンド!

そして、ボバアァァァァァアア!というサウンドに伴いドライバーに襲い掛かる鬼のような加速!

また、極低速走行時や信号待ちでの、女のコやクルマ好きそうな男たちの視線も心なしかアツいような・・・なんて。

道が混んでいたのでその本領をチラ見しただけでしたが、充分堪能させていただきました。

思うに、クラッチワークが苦手なひとや、どうしてもAT限定の奥さまと共有したいダンナさん、運転好きだけどもうMTが大変な年配オーナー、メカニズムフェチのクルマ好きなどにはもってこいのミッションではないでしょうか。

なので、自分が買うならやっぱMTがいいなぁと思いましたが、PJイチオシはやはりPDKなので、MTの試乗車はないとのこと。残念です。

帰り道、パワステがあまりに軽いのでビックリ!「こんなに軽かったっけ?!」と思いましたが、どうやら知らずして身体が重ステに慣れていたようです。

案の定低速域以外はノンパワーの方がフィールがいい。ポルシェもPVPS(ポルシェ・ヴァリアブル・パワーステアリング・システム)なんていう無段階調整式パワステ造ってくれないかなぁ。なかなかのアイデアだと思うんですけど。

そして、カレラから乗り換えた我が968の何ともアンダーパワーなこと!
まるで、スープラターボからハチロクに乗り換えたかのようなギャップです。

そんな、ハチロクのようなキューロクハチなのですが、5分もするといつものようにしっくり馴染んできます。

Newカレラはウルトラ素晴らしいクルマで、新しさ、PDK、ハイパワー、ステイタスと何でも圧倒的に揃っています。

僕の968にそれらは備わっていないのですが、その代わり僕がクルマに望むものは全て備わっています。

全て備わっている上に、それがポルシェ製なんですから・・・悦びは深いのです。
Posted at 2008/11/10 21:56:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 968 | 日記

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スポーツカー、特にポルシェが好きです。スポーツカーでなくても、作り手の思いが込められたクルマには惹かれます。ハンドルを握れるなら軽トラでも2トンワイドロングでも...
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