
ごくごくプチッとしたオフのつもりが、何気にポルシェ三昧・・・そんな日曜日でした。
今日は(もう一昨日ですが)、2週間前に預けていた我が968の引取りの日。メニューとしては大きなものはないんですが、オイル交換、オイルフィルター交換、先日交換したPSベルトの点検調整、リアハッチモーターの不調、リアハッチ周辺の水漏れ補修(オイオイ・・・ってくらい色々ありますが、この年式だと叩けばホコリが出るものですね)、そして懸案だったサイドスカートのゴムモール交換でした。
それに加え、masさんが「銀座のPCにタッチペンを買いに行ったら扱ってないと言われた」とのことなので、968を預けるついでにPC世田谷で注文しておいたタッチアップペイントの引き取りも兼ねます。masさんとPC世田谷で待ち合わせです。
ひと足先に到着すると、いつものサービスフロントのN氏が「乗りますか?PDK」と言ってくれるじゃありませんか。でも、カレラのPDKは先日試乗させてもらったし・・・と思っていたら、何とケイマンSとのこと!しかも3日前に届いたばかりの下ろしたて、実走行130キロのド新車!!コレは願ってもないチャンスです。
素敵すぎるキーを受け取り外に出ると、masさんが到着していました。が、その直後、何と944S2カブリオレが滑り込んでくるじゃないですか。
「あちらもお友達ですか?」と聞かれ「いや~知らないんですよ」とタイミングの良さに驚きます。
何でも、現在928が3台と968もまた別に入庫しており、昨日は924も入庫していて「旧いモデルだらけ」なんだそう。小石川の工場が閉鎖され、メカニックの方々共々昔からのユーザーも世田谷に流れている模様です。
何と(コレばっか)タッチペンを塗り塗りしてくれている間、2人でケイマンS・PDKを試乗してきて良いとのこと。喜び勇んでいざ出発です。
日曜午後の世田谷界隈は基本混み混みですが、そのおかげで極低速域でのマナーは存分にチェックできます。気のせいかカレラより一層ギクシャク感がなく、更なる洗練を感じるような・・・。
そして、前が開いたらすかさずムチを入れNew直噴ユニットを堪能、すかさずシフトダウンをパンパンパンと敢行します・・・が、あまりにスムーズで拍子抜け。やっぱり自分で買うならMTだなぁと思いましたが、クルマ自体には文句のある筈もありません。その良さに圧倒されました。masさんもPDKの出来には満足のようです。このPDKで、ワインディングを走ってもう一度チェックしたい衝動に駆られました。あと、やはりMT仕様にも興味津々です。
試乗会を堪能後、支払いを済ませ、いざ東雲に出発です。オイル交換と軽メンテを済ませた968はいつもより軽やかに都内を駆け抜けていきます。
SAB東雲では、夕方6時半にNOBUさんがやってきて、何と僕の破損しているリアワイパーキャップを贈呈してくれる予定になっているのです。
が、まだその時間までは大分あるので、masさんちの近所の?コンビニで軽食を仕込み、近場の公園でダベリタイムです。ひとしきりクルマトークをしたのち、お互いのクルマの試乗会と相成ります。このあたりの倉庫街は試乗には打ってつけです。
まずはmasさんが968に乗り込みます。自分の944Sとハンドリングの差を入念にチェックしている模様。でも、折角だからバリオカムが効く回転域まで回せばいいのに・・・と思ってしまうほどジェントルなドライブです。
今度は僕の番です。mas号は去年の924の日以来です。僕の方は遠慮なく(遠慮しろ!ってツッコミが聞こえてきそう・・・)ブン回して堪能します。
やはり968と比較すると、方やGTカー、此方ライトウェイトスポーツといった風味です。968の方が比べれば重いけどエンジンはエモーショナル、シフトもゴクゴク決まって愉しいです。944Sは、基本的な特性は似ているけどより軽量で、アンダーパワーな(と言っても190psもありますが)分エンジンを回せて、それが愉しい感じです。masさんも「ツーリングで皆さんに付いていく時以外に非力さは感じない」とコメントしてました・・・。
そろそろいい時間なのでSAB東雲に移動します。店内でカーナビなんかを見ながらブラブラしていると、NOBUさんより着信があり、到着したとのこと。パーキングに行くと、明るいグリーンメタが上品なE46アルピナB3SでNOBUさんがお出ましです(ちなみに今日はカメラを忘れたので、写真はこの時に携帯カメラで撮ったたトップ画像だけです・・・)。
早速リアワイパーアームとその付け根のカバーを贈呈されます。僕のに付いているやつより程度がイイです。何ともありがたいことです。
masさんもリアワイパーモーターの贈呈を受けますが、こちらは残念ながら合わないことが判明。FRポルシェも歴史が長いからリアワイパーモーターひとつ取っても色々あるようです。
リアハッチも、運転席横のボタンで開けるときのモーターと、リアの鍵穴で開けるときのモーターと2つ存在するようですし。
駐車場でしばし3人FRポルシェ談義を続けていると、944S2を駆って何とHIDEさんもやってきました。何でも家族サービスでドライブをしてきた後で、今日はもう遅く帰ってきても良いとのこと。夜も更けてきつつあるのにますますヒートアップしてきました。
またまたしばしポルシェ談義をしたのち、店内に移動してチョロッと買い物。そして店を出て、今度は轟生活S2号を試乗です。いや~、987ケイマンS、968、944S、そして944S2と、今日だけで4台目のポルシェです。そして、これだけあっても911が1台もないのは我々らしいかも・・・?
あのコダワリ派のNOBUさんが試乗を強力リコメンドする轟生活S2号、いかなるものか興味津々でしたが・・・乗ってビックリ!今日いちばんの驚きです。FQSをイジってマフラーが社外品なだけという仕様とは思えません。てっきり968と944Sの中間的な、あくまで同じラインにあるものかと想像していたら、とてもほぼ同じエンジンとは思えないフケ上がり、太くなったトルク、野太くも心地よいビートを奏でるエキゾーストノート・・・パワーはS2ですから驚くほどではないですが、明らかにカタログ数値以上は出てるんじゃないの?と思えるくらいのフィーリング。軽量ボディ&16インチホイールというのもこのフィールに貢献しているんでしょう。たとえコレでダマされても文句の出ようもない、小気味いい、愉しいマシンに仕上がっておりました。
NOBUさんとはここで別れ、家族を置き去りにした男3人で夕飯を摂り、11時過ぎまで飽きもせずクルマ談義に花を咲かせてお開きと相成りました。
意外にも充実した、クルマバカな休日を送ることができました。
さて、masさんの944Sに塗られている、普通に見ると藍色メタリックっぽいのに直射光が当たると紫色に光る不思議なボディカラー、なんという色なのかが本人も含めて謎だったんですが、今回のタッチペン注文をきっかけに色々本やネットで調べてみたり、またPC世田谷のN氏が車台番号からも追っていただき判明しました。
「Nautic Met.」ノーティック・メタリック(LY5Z)というカラーで、'87と'88にだけ標準設定されていたようです。当時でもこのカラーを選ぶ人はレアだったようで、N氏もNOBUさんも知らなかったというくらい珍しい、まず見掛けないこの色は当然のようにメーカーで欠品しており、何と今回PCの方で調色してもらうことができました。実際塗ってみるとまさにピッタンコ!「似たような違う色」ではこうはいかないマッチングの良さにmasさんも喜ぶことしきり。
しかも何と(今日何回目の・・・)、特別にタッチペンは無償で頂いてしまいました(Nさんありがとうございました!)。
「Nautical」というのが「船の」「航海の」「船員の」という意味らしいので、さしずめ「海のメタリック」「航海のメタリック」というところでしょうか。
海沿いに住むmasさんとmas号にピッタリなカラーなんじゃないでしょうか。
Posted at 2009/02/24 00:41:44 | |
トラックバック(0) |
968 | 日記