
毎年9月に行なわれる、初代シビック('72~'79)を駆る者たちが信州は白樺湖に集結する「オールドシビック・ミーティング」に参加してきました。
と言ってもかしこまったものではなく、初代シビックのオーナーズクラブ「CLUB634」(634とは初代シビックの開発コード)のメンバーが1泊2日でワインディングを走ったりワイワイガヤガヤするだけという、極めてシンプルかつ内輪的なイベントです。
そんな、決して派手ではないイベントですが、メンバー達は1年にいちどのこのミーティングに備えてスケジュールをあけ、メンテをし、思い思いに仕上げたシビックを駆って信濃路の高原まで飛来してくるのです。メンバーには新車購入時からのワンオーナーの方も多く、また30代前半も何名かおり、世代もバラバラ、クルマもノーマル派やモディファイ派、ピカピカ派から細かいことは気にしない派(?!)と様々で、ただひとつ「初代シビックが好き」という共通項が接点です。そして、世代や職種もバラバラなメンバー達がその共通項をきっかけに、クルマ好き同士として愉しいひとときを過ごすことができるのですね。
僕も10年以上にわたってオーナーでしたが、今回からはOBとしての参加になります。少し残念ではありますが…^^;
でも、シビックを手放してしまった今となっては、再びシビックに会える貴重な機会でもあるので、他のメンバー同様随分前から楽しみにしていました。
オールドシビック・ミーティングの本拠地「民宿 朝日ヶ丘」の駐車スペースにて羽を休める旧いシビックたち
金曜の夜遅くに仕事から帰ってきて、すぐに準備に取りかかります。カーカバーを外し、ナビとiPodをプントから移し、ナビに立ち寄り先を全部入力し、買い置きしてあったアンテナロッドとエアクリーナーエレメントを交換、ついでにエンジンルームを軽く清掃、案内メールをプリントアウトして給油しに行って…とやっていたら午前4時半!ではありませんか^^;
案の定寝坊して、のろのろと混んでる関越道をやきもきしつつ下りながら、集合場所の上信越道・甘楽PAを目指します。
何とか集合時間ギリギリに間に合い再会を喜び、ほどなくして出発、下仁田で降りてひたすらトコトコ下道で女神湖に向かいます。
のんびりツーリングも愉しいものです^^
途中休憩するシビックたち。お二方とも新車からのワンオーナーです。
女神湖に到着すると、先着組がすでに待っています。さらに後から2名ほど到着して、しばしワイガヤ~昼食~クルマの前でまたワイガヤという感じで過ぎていきます。
よく晴れていましたが、さすが高地だけあって涼しくて快適~^^
そして、女神湖からほど近い白樺湖畔にある本拠地「民宿 朝日ヶ丘」に到着すると、直接宿に来たメンバーのクルマもありました。そしてまたボンネットを開けたりしてワイガヤモード、しばらくして僕を含めた何名かは近隣の温泉に行きます。湯につかりながらのクルマ談義、湯上がりにビールを飲みながらのクルマ談義は愉しいものです^^
夕食後(手打ちの蕎麦をはじめとして美味しいものばかり!写真には撮ってません…^^;)、集まって酒を飲みながらPCとプロジェクターを用いてのクラブ関連の写真のスライドショー、初代シビック関連のDVD(開発ドキュメンタリー映像やTSヤマトシビックの映像など)の上映会をあーだこーだ言い合いながら楽しみます。上映が終わっても盛り上がりは続きますが、明日があるので11時半には眠りにつきました。
翌朝、6時半には起きて、朝露に濡れたクルマを手入れし、有志だけで早朝のワインディングを目指してスタート!です。良く晴れた車山高原・ビーナスラインは最高!シビックとのランデブーで二重の愉しさです。ペースはそこそこに抑えますが(バイクのはみ出し等を考慮)、逆に2速メインでバリオカムを効かせながらエンジンの咆哮と目の前の絶景を楽しむことができました☆
上の方に行くと次第に霧が濃くなってきたので程々のところでUターン、降りながら景色の良いところを探し、停めて愛車撮影会です。
ロードスターやMR-S、スーパーセヴンやエリーゼなどのライトウェイトスポーツ、ハコスカやTE27レビトレ、S800などのオールドスポーツ、34GT-Rや997なども走りにきてました。
民宿に戻って朝食を摂り、昼食用のおにぎり&おかずセットを受け取り、再び女神湖に向かいます(トップ画はその時のシーンです)。
女神湖にはS2000の集団も来ていましたが、ブログ用のネタとして写真を撮ることも忘れ、各自イス等を持ち寄りガレージセールの始まりです。めいめいミニカー類や不要パーツ、カタログ等を売り買いしていきます。
僕は不要になったタコ足や純正ホイールリング等の、メンバー垂涎のお宝パーツ(メンバー以外の普通の人にとってはガラクタともいう)を出品し反響を呼ぶことができました^^
美しいエンジンルームは愛車度のバロメーターとも言えましょうか。見習はなくては。
そんなこんなでもう昼食タイム、宿で受け取ったおにぎりセットに舌鼓を打ち、昼過ぎには解散です。午後2解散にしていた頃は大渋滞にはまるのがお約束だったので、少々早いようですがまた来年の再会を誓って流れ解散となりました。
僕は、導入したばかりのナビの威力を試したくて、皆とは外れてひとりナビの言う通りに下って行きます。かなりマイナーな山道や市街地の裏道等を案内されて「ホントかよ」と半信半疑でしたが、いつになく驚異的な早さで佐久ICに辿り着き、nav-uの実力に感心した次第です。
帰りの高速は渋滞もなくスムーズそのものでしたが、後半は睡魔と格闘するのに必死でした^^;
止まって休もうとすると流れが良くなり目が覚めて、しばらくするとまた7~80キロ巡航になってヤバイヤバイ…という繰り返しでしたが、無事に午後4時には帰宅できました。
初代シビックというクルマは一般的にはマイナー車ですが、見てキュートで乗って愉しく、使い勝手もピカイチという、現役当時ベストセラーでホンダ4輪の基礎を築いたというのも納得のモデルです。そんな初代シビックを愛し、頑張って維持しているメンバー達との内容ある2日間は格別でした。疲れた身体を休めながら、早くも来年もまた…と思い描いてしまうイベントでした☆
ビーナスラインの絶景をバックに。ここからもう少し下っていくとパッキリ晴れてて最高でした!ポルシェで走る信州の高原は本当に気持ちのよいものです☆
Posted at 2007/09/16 22:01:00 | |
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