ラッピング　フロントダクトフィン編

今回も細かい工程の写真が残っていなくてすいません。
銀色のプラスチックもそうですが、黒いプラスチックもちょっと気に入りません。攻めてピラーの処理のようにピアノブラックかなんかにしておいてほしかったですね。
という事で、まずはダクトフィンから。

これ、簡単そうに見えますが、意外に厄介な曲線が多くて大変です。大きな四角いラップとか考えた末、今回は型紙を作ることとしました。作ってみるとわかりますが、へ―こういう形だ！みたいな形です。
型紙に合わせてフィルムを大きめに切断。上部はボデーにナイフレステープ。手前は引っ張るときにつまむのと、後で裏側に折り込むのでケチらず大きめにカットしておくと楽です。

ナイフレステープでカットした後、ボディー側は小さなヘラ（私はギターピック）でボディとの隙間に折り込みます。手前はヒートガンで軽く温めながらシワができないように軽く引っ張りながら裏へ折り込みます。角を良く見るとカーボン柄が歪んでいるのは伸ばした証拠です。簡単にベロベロに伸びるので注意です。