ノリノリ６７のブログ一覧

　４月２２日の日曜日に、R1-Zに乗り100Mも動かない内に何かがおかしい。ギアチェンジができない。
左足がスカスカする。んだこれは？・・・・。目視でみて見ると。チェンジレバーがバイクからぶら下がっていた。先日立ちゴケで曲がってしまったチェンジレバーを無理やり真っ直ぐに伸ばしたのだが、元々折れたチェンジレバーを溶接していた物を無理にコジったので、折れてしまったらしい。ギアは３速に固定したまま半クラで誤魔化しつつ最寄の２りん館へ直行。
　レバー交換を依頼したのだがまずは部品があるか調べて見るらしい。互換品、再生品、最悪、再度溶接？と言う事でまたまた入院する事となったR1-Z。せっかく春になったのに全く乗れていない。レンタルの大型にも乗って見てR1-Zの軽さの良さを再認識していた所だったのに・・・。未だ連絡が無い所を見ると純正部品は既に無いのかもしれない。

　前日の土曜日、トリッカーで帰宅し、1時間後にもう一度出かけようとしたらカギが見つからない。　購入時にカギは1個しか無かったので「スペアを作らないとなー。」と思いながらそのままにしていたらとんでもない事になってしまった。

　ちゃんとキーホルダーも着けておいたのになぜ落としたことに気付かなかったのだろう？と思いながら自分が帰宅後移動した場所を順番にさがす。しかし見つからない。翌朝になっても見つからないので諦めて出張の鍵屋さんを呼ぶことにした。

　最寄りの出張カギ屋を検索し電話すると午後2時に来てくれるということになり、それまでの間トリッカーにTOP　BOX　を取り付けることにした。
　実は子供がバイクの後ろに乗ってみたいと言うので安全のためハーネスを用意したが、背もたれ付きのＴＯＰ　ＢＯＸが有ることを知り、取付けることにした。商品はRay'sの32L背もたれ付き（やはりamazonで購入）。

作業としては以下のとおり。

　①シートを外す
　②標準のタンデムバーをリヤキャリア（amazonで購入）へ交換
　③ＴＯＰ　ＢＯＸ取付用のベースを設置
　④シートを取り付けＴＯＰ　ＢＯＸをベースに取り付けて完成。

　作業中に鍵屋さんが来てくれて作業開始。こちらの作業より早くカギが完成。お値段は1万6千円と少しでした。スペアキーを造っておけば1000円弱で済んだものを・・・。イザという時のために備えはしておくものですね。念の為1000円でスペアも作成してもらいました。

　TOP　BOXの取り付けはべースの取付に手間取り、一回取り付けたキャリアーを外し、ベースを取り付けた後に再度バイクに取り付けるという２度手間をした後に無事設置完了。作業時間は２時間弱だった。
　カギも揃った所で子供をタンデムに乗せ近くのマックまで試運転、子供は「風が寒かった。」と言っていた。メーター読みで75km位だったし寒くても当たり前か。
　今度天気の良い休みの日にバイクでハゼ釣りに行く約束をして帰宅。

トリッカーがやっと退院しました。
　なぜか入院中に倒れたらしく傷の付いたハンドルガード、ステップ、マフラーカバーを交換してもらいました。
　本来のキャブからのガス漏れは「現象が再現できなかった。」との事でそのままです。多分フロートの動きが渋いだけだと思います。でも今回給油時の燃費計算はかなり悪いので結構（多分１Ｌ以上）漏れてたんだな。
　レンタルのＸＳＲ返却後乗ってみたけど、やっぱり軽い車体、ローパワーだけど軽い必要十分なトルクフルなエンジンで練習用としては最高！！。不満はチープなサスと小さすぎる燃料タンク、値段相応でトリッカーの良さを再認識しました。

　でも、大型クルーザーもほしい！！

　大磯までの足はレンタルバイクで言ってきました。
　今回の足はヤマハ　ＸＳＲ900　でした。　前回の　ＭＴ－０７の一つ上のモデルＭＴ－０９にトラディショナルな外装を施したマシンです。

　ＭＴ－０７と比べて一回り大柄な車体で、旧人類体形の悲しさか、ＭＴ－０７では踵までベタ着きだったのがシート高とシート幅が微妙に高い、広い？せいか踵が微妙に浮く。でもコントロールできないほどではない。ハンドルも微妙に遠い気がするが背中が痛くなるほどではない。ただ、タンクも太目なせいかニーグリップが広がり気味でちょい気持ち悪かったです。幅が広めのシートのすわり心地は大変良く気持ちの良い乗り心地でした。

　２気筒から１気筒増えてマルチになったエンジンはアイドリングから低回転では音がバラついていたが２気筒よりも大分スムースな感じです。排気量の差以上にパワーもトルクもかなり上がっている様で自分には全開にはできませんでした。電子デバイスのトラコンも、スタート時のラフなアクセル操作でフロントが微妙に浮いた時にリヤタイヤの感触が「あぁ効いてる」と思いました。

　大変乗りやすいマシンで、ルックスも大好きなのですが、自分にはサイズ感が微妙に大きい。自分としてはＸＳＲ７００に期待してしまいます。

　次回のレンタル予定は兄弟車のＭＴ－０９トレーサーなのでこれも期待しています。

　４月８日(日)
　須藤元気さんプロデュースのモトジムカーナ大会が大磯プリンスで開催されたので見に行ってきました。

　Ｙｏｕｔｕｂｅ等で散々映像は見ていたがナマモノを見ると余計にトップライダーのすごさがわかります。

　添付写真はトップライダーさんの走行中の写真。比較的スピードの乗る直線からの突っ込み＆Ｕターンなんだけどバンク角と前後のサスの沈み込みがヤバい。
　タイヤはハイグリップタイヤの筈なんだけど前後ともズリズリ滑ってるし、切り返しの速さとタイトコーナーでスピードを殺した小回りのコントロールなぞ神業ですね。

　自分も、もっと自由にバイクをコントロールしたい。せめて一体感が感じられるようになりたいと思いながら修理上がりのトリッカーで極低速フルロック旋回の練習をしてみました。

　東京モーターショーのトライアルコーナーでやってたフルロックでのスタンディングバランスも挑戦してみたがなかなか難しい。これは地道に練習しないと。