
「だいたいがね、ver.2なんて進化するものは、前作がダメなんだよ」
ずっと前にパーツ業界の方から聞いた言葉です。
なんて!斜め上45°なコメントでしょ。。。と思っておりましたが
そうなんです。ワシがほとんど思い付きと、バカな思い込みで作った
燃料タンク、残り12ℓくらいで偏り発生という中途半端な物だと判った。
みんからでも、大層に2回に分けて整備手帳にUPしたんですが、
恥ずかしいやら情けないやら。。。今回はよ~~~く考えてみようと。
カプチがデビューして25年以上、ワシがカプチと出会う前にも
先人達が、この問題にも直面して解決しようと色々試みていたはず
今までの拙い経験と、Webでサラッと調べた情報がすべてだと思い込んでいた。おバカなワシ
今の時代、検索ワードに対しての情報が膨大で、全部見切れないとも思い込んでいた。
時間をかけて丁寧見てみると、有効なヒントがたくさん有った!
先人達に学ぶという視点が大きく欠けていた。
前置きが長くなったけれど、以前の物はガソリンを小さな箱に集める事に執着し過ぎた
今回の物は、タンク内のガソリンを小さな箱周辺に集めるように、もうひとつ持っていた予備で作ってみた。
視点が小さな箱から大きな箱に変えてみただけ、
例えば残り3ℓと言っても燃料タンクに残り3ℓなら、とても少ない気がしますが
南アルプス水のペットボトル1.5本分だと思うと、そこそこの量に感じます。
冬のベーリング海のように荒れ狂う波の中で、1.5本分のガソリンを
タンクの一番低い所に安定して集める事が出来れば大丈夫!なはず。
この週末が晴れていればわかります。3度目が有るのかどうか?
Posted at 2018/05/22 00:31:44 | |
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