
肺癌であろうとの告知を受けて流石にショックを隠せず、翌日は会社を休ませて貰いました。
嫁に強く言われた事もあり、タバコ関連を全て廃棄。
すげ〜っす!
中学生時代から一度も辞めれなかったのにキッパリ辞めれましたよ!
その代わりに、飴ちゃんをめちゃくちゃ食べるようになりました!笑
きっと想像の何倍もの量を毎日食してます!
タバコを止める引き換えとして、飴ちゃんを勧めてきた嫁が糖尿病を心配し始めてシュガーレスに替えろと言い出したくらいです!笑
翌週は検査入院で休まなければいけないため、会社にある程度の状況を話し、本社役員にも説明をしました。
皆、応援してくれて、いつも一緒にタバコ吸ってた数名の女子事務員の子達は、私らも辞めますとその日から禁煙する事に!
ま、家では吸ってるかも知れんけど…
あかんね、オッサンは捻くれてるわ!苦笑
そして運命の2月5日6日、遂に検査入院。
午後から内視鏡検査と組織片の採取。
胃も大腸も内視鏡の経験はあるけど、気管支や肺はかなりキツイです。
ただでさえ咳がとまらず苦しいのに、そこに部分麻酔のスプレーを吹き付けられて、まずはそれがシンドイ。
そして、点滴から麻酔を撃たれて眠ると聞いていましたが、結構シラフでした。
ずっと周りの声が聞こえていて、何やら苦戦している様子も手にとるように耳に入って来ます。
その為に予定より少し時間が掛かったのか、途中から完全に目が覚めました。
とんでもなく痛くて苦しくて…涙は滝のように溢れて…
押さえ込まれて終了した頃に、気を失ったのか、そこからしばらく記憶がありません。
気づいたら部屋に戻っていました。
そんな状況でも腹は減り、あまり魅力の無い病院食を食べて、嫁を見送った後、やる事も無いので寝ようとしましたが…
たかが一泊二日やからと、四人の大部屋にしたのは大失敗。
呼吸器科病棟だから、相部屋の患者は爺さんばかり
しかもみんな痰絡めて咳がめちゃくちゃ煩いのなんの…
まったく持って寝れやしない!
喉の違和感が気になり、何度も何度もお茶を飲んでいたら、空になってしまった!
アカン、予備を買っておくべきやった!
まだたった2回しか来た事の無い病院なので、何処に自販機があるのかも分からず、点滴台を転がしながら一階のローソンに行くも、もう閉店していた。
そっか、そりゃあ院内のコンビニが24時間やってるわけないわな。
フラフラ探したけど分からずに諦め部屋に戻って寝る事にしました。
少し歩いて疲れたからか、そこからは思いのほかすんなりと睡眠に入れたのですが…
なんと深夜に向かいのベッドの爺さんが痰を絡ませてナースコール!
状況は分かりませんが、何人も医者が出入りして、完全に目が覚めてしまいました!
最悪です…
結局はその後寝ることは出来ませんでしたよ…涙
喉は朝まで飴ちゃんでなんとか潤しましたとさ!
続く予定
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闘病 | 日記
Posted at
2025/03/06 23:58:53