
本日は造影剤MRI検査でした。
ここ最近のブログでも書いてますが、退院以来体調が良くない日がずっと続いています。
放射線治療の副作用によるかなり深刻な食道炎と、日に日に酷くなって来た咳、そして毎日夕方を過ぎると上がって来る熱…
熱は上がって来る前にいつも解熱剤のカロナールを飲んでいるので微熱で済んでいるものの、もし飲んでいなければ38度以上まで上がって重症化していたのかどうかは良く解りません。
ただ、いずれにしてもこの症状から推測される一番怖い副作用は「放射線肺臓炎」という肺炎の一種。
ネットで調べた感じでは、放射線肺臓炎は無症状で気づかないままに完治している場合もあるなど、通常は軽微なものが多いようだけど、稀に急速に重篤化する場合もあるみたい。
また、化学放射線療法終了後、次の治療である「免疫チェックポイント阻害薬」への移行は出来るだけ早い方が有意との事…
「がんサポート」
その為には、↑のリンク先にある通り、「放射線肺臓炎」をいかに抑えるかが鍵のようなのです。
その為、先週末から何度も緊急外来に行く事も含めて検討しながらも、とりあえずなんとか粘り、本日検査に行ったタイミングで退院後の連日に渡る体調不良を、受付の医療事務員に伝えて、肺炎が怖いので本日の診察を追加して貰えるようにお願いしました。
「承知しました。お伝えします。」と言う返答を貰ったタイミングで、MRI検査の造影剤の点滴に呼ばれ処置室に入る事になった為、その後は看護師と話したのですが、イマイチ話が通じていないので、今の流れを説明すると、「怖いですからね。」と理解して貰え…
「血液検査するなら、今のタイミングが良いので…」と、看護師さんはその事務員からの連絡をしばらく待っていたものの、全く連絡が入らない…
結局、痺れを切らした看護師が受付に行って聞いて来た回答は、申し訳無いですが明日改めて診察を受けて貰う話しになったとの事…
もう、ガッカリですよ…
こちらは先週からなんとか粘って検査日の今日に合わせて診察を頼んでいるのに、また1日待たなければいけないとは…
とは言え、あまり病院に行った事の無い自分は、大きな病院なんてそんなものかな…
と諦めて、検査終了後に支払を済ませたところ、領収書などと一緒に排出される予約用紙に、明日の診察が無い事に気づきました。
えっ?
すぐに内科総合受付に戻るも先程の事務員がおらず、仕方なく別の事務員に経緯を説明したところ、お待ちくださいと…
そして戻って来たその事務員の答えに俺は更にガッカリさせられましたよ…
もうね、怒りなんか大きく超越して、「ダメだ、こりゃ!」っていう気持ちが一番適切な表現だと思う…
「明日、主治医の⚪︎⚪︎先生はお休みで予約はありませんので一般外来として受け付けして頂き、違う先生の診察を受けてください。」
あのさ、別に主治医じゃなければいけないなんて、こちらとしてはまったく思ってないんだよ。
そもそも、主治医の外来診察は月曜日と木曜日って知ってるから、今日も明日も外来に居ない事なんて承知の上だし…
とりあえず、肺炎かどうかを調べるのなんて基本レントゲン検査と血液検査なんだし、主治医以外でも呼吸器内科の先生なら誰でも良くて、それより一日でも早く安心したかったから、本日の診察をお願いしたわけで…
それなのにまた明日出直して来いだの、予約は取らないから一般で受付して待てだの、意味がわからん…
百歩譲って明日出直すにしても、せっかく今日病院にいるのだからレントゲン撮影と血液検査をしておけば、明日の診察は手間が大きく省けると思うんだよね。
そもそも抗がん剤治療をしていた訳だから、発熱=感染症を疑うのはセオリーなので、いずれにしても血液検査は必要になる筈。
これ、明日診察に行ったら
無駄で無意味な1日を経たレントゲンとか血液検査とかって流れになるんやろな…
本当に馬鹿らしい…
しかしながら…
先週まで抗がん剤と放射線治療で入院していて退院したばかりの患者が体調を崩し、副作用の恐れを心配していると言うのに、こんな対応って普通なんですかね?
そもそも退院後、初の通院なのに検査だけで主治医の診察が全く無いのってそんなもんなんでしょうか?
体調の確認すらしないものなんでしょうか?
こちらとしては、命に関わる難病と闘っているつもりなんですけど、こんなに軽く扱われるものなんでしょうか?
俺的には、まったく患者に寄り添っているとは思えない酷い対応だと感じたので、
悩んでいた答えがハッキリと出ました。
この病院とは今現在予定されている検査が終了次第、その後の治療はお断りし、
転院する事にします。
なんか、悩んでいた時間が本当に無駄でした。
馬鹿みたい。
続く
Posted at 2025/04/22 23:33:45 | |
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闘病 | 日記