2017年12月08日
CXー8の音楽再生環境
今の愛車(C25セレナ)はメーカーオプションのHDDナビが付いていて、CDを入れれば勝手にHDDへ録音してくれた。
CXー8では、当然セレナのHDD内の音楽は再生できないので、新たに音楽再生環境を考える必要があった。
CX-8と言うか、マツダコネクトでは音楽を再生する為に以下の方法が選択できる。
1)再生機器をBluetoothで接続。
2)再生機器をUSBケーブルで接続。
3)再生機器をAUXで接続。
4)音楽ファイルをUSBメモリに入れて接続。
上記の中では、1~3は再生機器を毎回接続またはCXー8用に常に接続しておく必要がある。
私が所持している再生機器はスマートフォンとなり、常に持ち歩く為車内にも持込むが、毎回接続しなければならない。
また、新たに再生機器を購入してCXー8専用とするのももったいない。
よって、今回はUSBメリモを利用し、マツダコネクトで再生する事とした。
マツダコネクトで再生可能な音楽フォーマットは以下の通り。
1)MP3
2)WMA
3)AAC
4)OGG
今回、メーカーオプションのBOSE10スピーカーを選択した事。試乗した時に、静寂性が非常に高い事から音質を最優先で考えた。
この中で唯一可逆なのが「WMA(ロスレス)」。よってWMA(ロスレス)を採用。
そこで、問題があり、現在パソコンの中にある音源ファイルはiTunesを使いAIFFで保存されている。
AIFFはAppleのフォーマットで、マツダコネクトでは再生する事ができない。また、WMAに変換するソフトウェアはiTunesはもちろん、他に良さそうなアプリケーションも見つけられなかった。
結果iTunesを他のソフトウェアに切り替え、AIFFファイルは破棄する事にした。
iTunesは家でAirPlayを使いアンプで音楽を再生している為、その用途も充たす必要がある。
そこで見つけたのが、ソニーの「Media Go」。
CDの取込ができる。
WMAで保存とUSBメモリへ転送ができる。
CXー5のマツダコネクトでは、プレイリストもちゃんと利用できるようだ。
AirPlayの代わりになる機能もある。
実際にダウンロードして使ってみたが使い勝手、機能共に全く問題なかった。
アンプの再生は「Media Go」で保存するファイルフォーマットをFLACにして対応。USBメモリへ転送する時にWMAに変換できそうだ。
次はUSBメモリの選定。マツダコネクトの仕様は以下の通り。
・USB2.0に対応。※3.0未対応
・FAT32でフォーマットされている事。
・容量は16GBが推奨。
ここでネックとなるのが容量16GB。16GBを越えると不安定になる事があるらしい。
16GBではCD1枚あたりの容量を仮に400MBとした場合、40枚しか保存できない。
これでは足りないので、32GBか64GBを選択する事になるが、不安定になるのも困る。
ここはバージョンアップにより安定する事に期待して64GBを選定する事にした。
注意点は64GBはFAT32で通常フォーマットできないので、フリーのユーティリティーをダウンロードして実行する必要がある。
メーカーはカメラのSDカードでもお世話になっている私的に最も信頼しているSanDisk製を選択。
長いのは邪魔になるので、最も短いタイプを選定した。
これで環境は決まったので、バシバシ取り込みして、CXー8の納車を待つ。
結果は整備手帳に。
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2017/12/08 07:45:28
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