
ゼロヨンのドラッグレースに参加してきました
一昔前は全国的に熱かったドラックレースですが、最近は下火になって来ているようで参加者が少なくなくちょっと危機的状態のようです
そこで今回からドラックレースをもっと沢山の人に体験、楽しんでもらう。というコンセプトでOPEN SCという初心者クラスが新設されました。新設特価で参加費がなんと500円という破格値
(たぶん次回からは少し値上がりすると思います。。。)
元々、ドラック出身のもりさんのお誘いで知ったのですが何事も体験する事が大事だと思って参加する事にしました
1本目は予選と言うか参加者のほとんどが未経験者なのでタイム測定&スタートの練習みたいな感じで走行
相手は知り合いのS660、この車最近タービン交換したらしくって馬力は97馬力、自分は103馬力、駆動方式や車重、空気抵抗などの違いがあるのでこれらがどうタイムに影響するのか楽しみです
で、結果がこれ
アルト
S660
タイムは車が動き出してから計測されるので動画では私が勝っているんですが実際のタイムでは負けています
このタイムカード?をみて面白いのが最高速はアルトが勝っているのにタイムでは負けている
詳しく見ていくと
0m→200mまではS660が速くて200m→400mまではアルトが速いって事がわかります
もっと詳しく見ると
アルト S660 タイム差
18mまでのタイム 2.557 2.283 0.274
100mまでのタイム 6.935 6.468 0.467
200mまでのタイム 10.512 10.034 0.478
300mまでのタイム 13.611 13.140 0.471
400mまでのタイム 16.228 15.796 0.432
S660は100mまでが圧倒的に速い!これはやっぱり駆動方式の差が出たと言うことでしょう
そして200m以降はアルトが少し速いです。馬力が少し勝っているのと車重が軽いのが影響していると思われます
こうして検証すると面白いですね
シャシ台でパワーチェックもいいですがゼロヨンで比較するともっとリアルな車の性能比較が出来るのではないかと思いました
(ドライバーの技量も影響されますがね)
そしてトーナメント方式の決勝もあったのですが私は初戦で敗退してしまいました。
相手はノートeパワー
かなりの接戦だったのですか最後のひと伸びが足りませんでした(T_T)
周回レースとは違ったドキドキ感で負けて悔しかったけども楽しめました
実際に参加してみてOPEN SCに限っては敷居が高いなんてことはなく気軽にピクニック気分で参加できる楽しいイベントでした
車を止める場所もセントラルの最終コーナーの所に止めてコース外の芝生でお弁当食べたりなんて事も出来ましたしね
車が好きな人なら是非参加してもらいたいです
今回は負けたノートeパワーやアクセラとかも参加していたのでバリバリのスポーツカーじゃなくても大丈夫です
(おそらくノートeパワーはほとんどノーマル状態だったと思います)
サーキットで周回するとクラッシュとかコースアウトで砂遊びしてしまったりとリスクがありますがゼロヨンだったら直線を思いっきりぶっ飛ばすだけなのでリスクも少ないです
そして2台一緒に走るので勝った負けたのドキドキ感も味わえます
オフ会として皆で参加ってのも楽しいかも
本当に気軽に参加出来るのでサーキットとかはちょっとって思っているあなた、是非参加してみてください。世界観が変わると思いますよ。。。多分www
次回は12月って言ってたかな。モータースポーツがもっと盛り上がれば良いなって思った1日でした
Posted at 2019/04/09 18:19:14 | |
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