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ワントスのブログ一覧

2018年09月03日 イイね!

スピーカーのマグネット



スピーカーのマグネットは大きい方が良い。
最近はそんな意見はとんと聞かなくなりました。


以前は、マグネットの大きさ=格みたいな部分があり、自分も格好から入るタイプなのか、マグネットの大きさを気にする傾向はありました。


が、 

後に、実践を交えてマグネットの大きさと音は無関係だと教えられました。


現場には、自身が使っていた13cmが幾つか転がっていて、それぞれマグネットのサイズが異なっていました。


それらを聴きながら、コーンの角度、比重、エッジやダンパーの硬さを考慮して決めて行くんだと教えられ、その場でスピーカーにマグネットを追加したりして視聴させて貰いました。


車種を限定したユニットに至っては、ドアか、リアトレイかでも変わって来ます。
取り付け方を限定出来れば、より追い込んだ開発が出来るので。



以下の画像は、先の画像に写っているスピーカー裏側
 
ツィーターはフェライト種ストロンチウムマグネット152グラム




10㎝コアキシャル

フェライト種バリウムマグネット142グラム



13㎝コアキシャル

フェライト種バリウム126グラム


同じメーカー
同じ開発者
ドイツで受賞多数

という共通性のある三種。



口径が大きくなるにつれ、マグネットが少ない。

これが正解なのではなく、こういう事も有るという例。




自分が今使っているツィーターのマグネットはネオジウム。

元々ネオジウムツィーターの音は好みではなく、フェライト系の物ばかり好んでました。

が、現在のツィーターに出会い、考えを改めました。


ネオジウムの音が嫌いなのではなく、
たまたま聴いたネオジウム採用のツィーターの音が嫌いだっただけ。だと。



今使っているネオジウムツィーターは、ネオジウムの利点である小型化がされていない。
それどころか、ツィーターの底辺に銅板を貼り付け、重さを増しています。

そして、土台はきちんとビス4本で固定せよと推奨。
裏側に両面テープなんて貼らせない造り。

そこで気づいた当たり前の事、

ツィーターの固定がここまで音に影響があるとは…


ツィーターだってスピーカーだから当然なのですが。



そこで改めて開発者に聞いてみました。

ディスプレイ上では解りにくい、セパレートとコアキシャルの違い。
車内に付けて発揮されるコアキシャルの優位点。

一つは点音源。

もう一つは、
「軸にきちんと固定されている点」。



鬼の首を取ったかの勢いで、「俺気付いちゃた」的に聞くと、あっさりと「そうだよ」だけ。



車内には、強引に手でむしれるツィーターは多く存在します。

自分はそれらをキノコと呼びますが、
むしれるコアキシャルのツィーターは有りません。

それくらいにしっかり固定されている。



ディスプレイ上ではセパレートもほぼ点発音だし、しっかり固定されてるんで解りにくい。



そんな思い出話。
Posted at 2018/09/03 12:27:11 | トラックバック(0) | 日記
2018年07月26日 イイね!

貧乏人のスピーカー


小5まで住んでいた我が家は、8畳のダイニングキッチン(要は台所)と、3畳の和室しか無い長屋でした
兄と親父はダイニングキッチンに布団を敷いて眠り、自分と母親は3畳で一つの布団で寝ていました

多くはありませんが、そんな生活の同級生はちらほら居ました



そんな狭い家でしたが、3畳の部屋は親父のオーディオルーム

バラ買いされた機材が陳列され、天井からはこのスピーカーをが吊られていました



ビクターの球体スピーカー
小さなフルレンジが全方位に向けて複数付いている物

結婚前に勤めていた電気店時代に買い揃えた物らしい


オーディオを触らせてくれるでもなく、子供ながらに邪魔と感じながらも、少なからず親父の影響を受けているみたいです




二十歳の頃、近所に出来たレストランに「凄いスピーカーが置いてある」という噂を聞き、行ってみました
ちなみに、ディナウディオを置いている調剤薬局も近所にあります


そのレストラン、飯はどうってこと無かったけど、オヤジとの話は有意義で、ちょいちょい足を運びました

60年モノのイギリス製のスピーカーで、ケーブルも60年物

店を作る時点で最初にスピーカーの位置を決め、床のコンクリートの中に配線を通しているんだとか

床も壁も拘りの作り


そのオヤジ、後に旧友の父親と分かりました
小学校の時に転向したおっくんの父親でした


おっくんの家も長屋で、いつも親は働きに出ていて、貧乏でした

しかし狭い家の中には、コンクリートブロックの上にスピーカーが置いてあり、
プロレスごっこをしていると、そのブロックが目に入って本気を出せなかった記憶が今もあります



小2の4月、おっくんの誕生日会に呼ばれました

前半はジュースが出てきて、中盤は唐揚げやらウインナー的な物が出てきました



そしてクライマックス



お母さんが持つお皿の上には、火のついたろうそくが刺さった…



食パン…



現代風のハチミツトースト的な物ではなく、

バニラアイスが乗っているでもなく、


小細工無しの8枚切りの食パン一枚



そこに刺さった火のついたロウソク


ろうそくが刺さりやすいようにか、食パンはトーストされていました




我々は唄い、おっくんは一息で火を消しました






そんな家にも、音楽は鳴っていた



終わり
Posted at 2018/07/26 11:46:00 | トラックバック(0) | 日記
2018年07月16日 イイね!

光の祭典「みたままつり」



毎年この時期に行われている、東京九段の靖国神社「みたままつり」


とにかく光が綺麗です。
(ひどい表現だな)




個人的には、誰がイメージキャラクターに選ばれるかも、毎年の楽しみのひとつ

今年は岡田娘です




祭りを彩るのは献灯

その他、神輿やら、ねぶたやら、屋台やら、見所満載








今年も行って来ました
 
本日、開門の6時に

当然、祭の前の静けさ





今の仕事を立ち上げて16年、毎年献灯で参加させて貰っているのですが、
ほぼ前倒し参拝、又は開門時間に行っています


混み方が尋常でないので…








神門を入ると、有名人による直筆の奉納懸雪洞があります








入ってすぐはこれ


的場浩司氏、いとうつかさ さんは毎年この位置















本日最終日となります









帰りのコンビニにて


一食分の野菜が摂れる?





明らかに一食だしな





これは魅力なのか?





Posted at 2018/07/16 07:51:16 | トラックバック(0) | 日記
2018年07月10日 イイね!

Los Awkis &25年

今から25年前。
東京町田の駅前で見たアンデス音楽の生演奏。

余りの迫力と、楽しさに足を止め、終わるまで聴き続けました。

画像は引用




それから20年以上年月が流れましたが、その時買ったCDは常にCDチェンジャーに入っています。




彼らは「ロス・アウキス」というアンデス音楽団。






確かBEGINのファーストアルバムのタイトルは「音楽旅団」でしたが、
ロス・アウキスも、「音楽旅団」という言葉がピッタリ来ます。





楽しい雰囲気とリズム、切なげな音色が病み付きに。






彼らと出会ってアンデス音楽を色々聴きましたが、特にハマらず、
やはり彼らのアレンジが一番好きです。


アルバムの作りも、音の良し悪しは置いといて、楽しく伝えたいという思いと拘りは、他の楽団と比べてもロス・アウキスが抜きん出ている気がします。






自分の車のセッティングは、このCDを楽しく聴く為のセッティングにしています。


このCDが楽しく聴けない、聴きたい衝動が起きない時は大概何かが狂っています。





初めてマックオーディオのメーカーを訪ねた時、

「今呼んで来ますから好きに聴いていて下さい」

と、視聴室に通されました。




開発責任者が来るまで色々なスピーカーを視聴してましたが、その時流していたのもロス・アウキス。




ふと、後ろを見たら、一緒に聴いていた開発者。

「○○です。面白い音楽聴いてるね。他にも面白いCDあったら聴かせてよ」


そんな師との出会いからも25年。



気が付きゃおっちゃんになってしまった…




しかしロス・アウキスは歳取らないのか?


1ミリも印象が変わらない

この世の八つ目の不思議に認定したい程に。
Posted at 2018/07/10 15:09:16 | トラックバック(0) | 日記
2018年07月05日 イイね!

スピーカーの開発者さんへ聞きました

以前、国内外のメーカーからスピーカー制作を請け負っている、スピーカー制作会社の開発に立ち会う機会が有りました。

紹介してくれたオーディオメーカーの人は技術者たちを「スピーカー屋さん」と呼んでいました。



この時は、車種を特定した2wayスピーカーを開発しており、大詰めのネットワーク作りでした。
決定されている2種類のユニットを単体で鳴らし、あくまで聴感的に特性を調べていました。

スピーカー屋:4000辺りかな?

メーカー開発者:こっちも4000で鳴らせるね

スピーカー屋:じゃあ4000目指して鳴らしてみよう


その場でコンデンサーとコイルで4000をクロスポイントにしたネットワークを作り鳴らしてみました。


「やはり4000だね」
と再確認し、13cm側のネットワークはいじらず、ゆっくりとツィーター側のコイルをほどいていきます。



コンデンサーは4000にしているけど、コイルは解いているから4000では無くなってますよね?

計算通りに行けば苦労しないよ。ましてや車なんて周波数特性をフラットにしちゃうとちゃんと鳴らないしね。
との事。

その後再度鳴らし、フロントガラスの一点を指差し「この辺りの3000にピークが出てるね」と、ピーク補正を行っていました。



自分が今まで見てきた車載用のネットワークは計算通り、乗数表通りでしたし、ピーク補正まで行っているネットワークは見た事が有りませんでした。

ドア用になるであろうユニットは、ある程度ドアの容量も計算して作り、トランクに付けると予想されるスピーカーは大幅だけどトランクの容量を計算して作るとの事。

ここから幾つか質問をしました。

Q:やはり車用はそこまで計算して作っているんですか?
A:今回は車種を限定しているからね。こんな依頼はほとんど無い。大半が既製ユニットにロゴを入れるくらい


Q:では、車もホームも同じユニットで良いという事ですか?
A:家だとスピーカーから2mくらいは離れて聞くけど、車は離れても数十cm。だから同じで良いという事はないんだけどね・・・ 
車内は空気も少ないからトータルのコーン面積が大きくなると鳴りにくい。

(ホームユニットでは6畳=17㎝推奨が一般的)


Q:窓を開けた時の方が良く聞こえてしまうケースですね
A:そう


Q:時々ドアでは13cmがベストという意見を聞きますが、室内の空気量との関係はありますか?
A:13が推奨される理由は、ドアの容量、奥行き、取りつけ性だと思う。空気量で言えば、大きな車じゃないと17cmを4つとかはどうかな。音が飛ばなくなっちゃうよ


Q:以前、10cmのコアキシャル+20㎝のウーファー1本のシステムしか組まない職人さんがいました
A:意図が分かりやすい。凄く面白いね。


Q:車もエンクロージャー化して鳴らした方が良いですか?
A:フリーエアーのスピーカーならむしろ作る必要はない。3ウェイの真ん中は別室が必要だけど


Q:日本には世界に誇れるスピーカーが少ないですが、技術が無いんですか?
A:日本では優秀な技術者は入口(ヘッドユニット等)に回されてしまう事が多い


Q:日本の音は個性が少ない気がします
A:海外では開発責任者の一存で「この音」と、決めてしまう傾向が強くて、日本では携わっている人達みんなの意見を尊重しながら作ってしまう。だから反対意見の出にくい個性の無い音になってしまう。


Q:ここにある古いスピーカー等を見て、聴いてみると、新しい物に拘らなくても良い気がして来ます
A:聴感的な音の良さと解像度はイコールではないからね。テレビの画素数みたいに、解像度って良い音に直結しないから。
でも、ネットワーク等に使われているパーツ類は日進月歩だから、素子は新しくて良質な物に変えていく方が絶対に良い。



Q:アルミダイキャストフレームの方が良いですか?
A:樹脂、鉄、アルミの順で音が良い


Q:良い音を出すスピーカーを作る上で最も重要なものはなんですか?
A:ボンド技術


Q:ならば日本のスピーカー制作の技術は世界一なのでは?
A:技術はね。それに日本のスピーカーはパワーを掛けなくても鳴るものが多いね。そういう優秀さはある。
携帯電話のスピーカーは小さいのに良い音してるでしょ?
今、良い技術者は携帯電話等のスピーカーの開発に引っ張りだこで、オーディオからどんどん離れている。



Q:上手なスピーカーの選び方ってありますか?
A:迷ったら能率の高いものを。能率とレスポンスは比例するし、純正アンプでも鳴るし。
レスポンスを犠牲にしてまで重いコーンのユニットは選ばない事。レスポンスの悪いスピーカーは幾らパワー掛けたところでスピードは出ない。


Q:スピーカーを作る上で拘っている事は?
A:10万で売られるスピーカーは、5万の倍の音が出なくてはならないと思っている。



びっくりしたケースでは、 某国内メーカーのスピーカー開発っぽいものに立ち会った時です。

某国のスピーカー工場から送られて来た数種類のコーン、フレーム、マグネットを皆で回して
・こっちの色のコーンの方がウケる
・このフレームなら予算内でイケる
・ツイーターはロゴを入れると20円高くなる
等、非常にあっさりしていて驚きでした。音に関しては運任せなのかと。

定価設定も原価から割り出すのではなく、4~5万だとライバルが多いから10万にする等。

しかし、出来た製品のカタログを見ると、厳選したパーツで出来上がった2wayスピーカー、その他諸々が書かれてました。


アンプでも、海外の競技用アンプは表記の倍くらいパワーを入れてしまうケースが有りましたが、酷い例では、「300wと書いてあるけど、全然そんなパワーは無い。ケースが大きいからそれくらい書いても良いだろう」と、そんな製品もありました。

 
Posted at 2018/07/05 10:52:32 | トラックバック(0) | 日記

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趣味は「町内見回り?」と、嫁に茶化されているドライブ。 オーディオは、長年音楽にハマらせてくれた愛機への忠義、その製品を作った人への敬意みたいなもので、手...

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