彩速ナビのボタン修理費①

さてさて今回は、福岡に帰る途中にボタンが壊れれ何にも使えなくなったKENWOODの彩速ナビのボタンを修理。

メーカーに出して点検だけで万飛んだから諦めてたんだけど、この度ユーチューブで治し方を見たので早速やってみる事に…

取り外しはだいぶ前にやってたので今回は本体だけご用意しました。

MDV-535DこのKENWOODのナビは他シリーズも音量調節やその他のボタンが壊れるまぁなんとステキなカーナビでしょう。という事でバラします。

これ埋め込みキットのステイのネジを外します。左右対称になってるのでとりあえずネジを4つ外してバラしましょう！

とれました。

ただ、この作業が終わってもウチには作動させるための機材が無いので、修理が終わったら組み直して直接車に組み付ける事でしか成功か失敗かわかりません…

直るといいのになぁと思いながら作業してました。

本体上部の蓋はネジ一本でしか止まってないので、ささっと外します。
ただ外すにはちょっと注意が必要ですよ！

このように丸い小さいポッチがツメの役割をしてるので精密ドライバなどの小さいマイナスで少し余裕を作って慎重に外します。

この時無理に広げると変形するので注意が必要です。

外れましたこれを外さないと液晶ディスプレイにアクセスできないので作業自体は簡単ですが、丁寧にすることをお勧めします！

次に本体横のステイを取り外します。
これはディスプレイをチルトやディスク取り出しの時にスライドさせるレールの役割をしてかなり重要な部品です。
これをしっかり組み付けの時に付けないとエラーが起こってしまいます。

かなり古いナビなので相当汚れが…(￣◇￣;)
この赤い印のところがレールの部分です。

ここ大事ですよー！みんな大事なんだけど。
この調子で行くとなんかすごく多くなりそうですが細かくお伝えしたいので次回に続きます。