FブレーキパッドをディクセルESに交換(￣▽￣)

Fショックアブソーバーを交換したので続いての作業は残量3㎜のブレーキパッドをディクセルのパッドに交換したいと思います(￣▽￣)
シムにも「DIXCEL」のロゴが入るのでオシャンティーですね(≧▽≦)

まずは14㎜メガネレンチでキャリパーボルト2本を外します(^o^)／

外すと外側のブレーキパッドはキャリパーの丸穴窪みにハマっているので押しながら丸穴から抜いて外しましょう(・ω・)ノ

黄色〇がキャリパー側の穴にハマってます！
外側の金属プレートで外れない様に押さえているだけの構造です(^o^)／

内側は溝にハマっているだけなので簡単に取れます

組みつけする前にまずはピストン戻ししないといけないのです(^o^)／
ピストン戻すとブレーキフルードがリザーバータンクに戻ってあふれるといけないので、スポイトで予め少し抜いておきます♬

アニキの裏ワザでブレーキ分解する前にマイナスドライバー1本でピストン戻してます(￣▽￣)
最初に内側ブレーキパッドとローターの隙間にマイナスドライバー突っ込んでピストンを戻し、次にパッドとピストンの間にマイナスドライバー入れて「てこの原理」で全戻し！
「ピストン戻し工具」無くてもできます(笑)
対抗ピストンでもドライバー2本あれば戻せますよ(^o^)／

これは昔取った杵柄ですので真似しないでね(￣▽￣)

キャリパーやピストンのアタリ面に付属のグリス塗布します(￣▽￣)

ブレーキパッドは面取りされているのでこのまま組付けていきます♬

キャリパーボルトも綺麗にしてからスライドピン部にもグリス塗布しましょう！
片持ちピストンの場合はパッドが減ってくるとキャリパーが移動していきますので必ずグリス塗布してくださいね(￣▽￣)

キャリパーボルトのスライドピンが固着や動きが悪いとパッドの片べり（ピストン側が減る）やブレーキの効きが悪くなります(￣▽￣;)
グリス塗布する所はキャリパーの構造によって違いますが摺動部分には塗布しましょうね(￣▽￣)

ボルト締めてピストン戻ししたので今度はブレーキペダル踏んで押し出します！
ブレーキフルードの量を確認して完了です(≧▽≦)
DIXCELのロゴが見えますね♬

そして試走！滑走路道路に行き強めにブレーキ数回踏んで素晴らしい効きに感動～(￣▽￣)
制動装置は重要保安部品なので作業は確実にしましょう(・ω・)ノ