みなさんこんにちは。今朝インプレッサで実家に所用で帰る家内を三宮に送って行って、コンタクト眼科の診察、買い物を済ませました。
意外に早く全て終わったので、天王寺まで足を延ばすことにしました。阪神高速を天王寺で降りてすぐの天王寺地下駐車場に車を止めます。
ポルシェ・マカンの隣が空いていたのでそこに止めて記念撮影(w。
地上に上がると
天王寺公園です。昔は路上カラオケ屋が立ち並ぶディープ大阪な雰囲気がたちこめていましたが、今はオサレな
てんしばというカフェなどが立ち並ぶエントランスエリアとなっています。巨大なあべのハルカスも見えます。
で本日のお目当は、大阪市立美術館にやってきた
フェルメール展
です。2000年にここが主催で催された時はものすごいブームとなり、2〜3時間待ち当たり前で私も恐ろしいカラオケ屋の前から2時間以上並んだ覚えがあります。
今日も始まったばかりだし、それくらい覚悟で行ったのですが、なんとガラガラ。さっと入れて、絵もゆっくり観ることができました。
今回きたフェルメールは6点。
1:マルタとマリアの家のキリスト

(絵葉書)
2:取り持ち女

(絵葉書)
3:リュートを調弦する女

(マグネット)
4:手紙を書く女

(マグネット)
5:恋文

(絵葉書)
6:手紙を書く女と召使い
このうち今回初来日したのは「取り持ち女」です。
娼家で男が金貨を渡しながらもう胸をお触りしてます(笑。横の取り持ち婆あのなんとも下卑た顔、いやあゲスの極み乙女的で面白かったです。意外とマチエールや色も素晴らしく保存状態も良好。ドレスデン国立古典絵画館所蔵。
興味深かったのは、現存する彼の作品の中で最も大きく、最初期の、唯一の宗教画と言われる「
マルタとマリアの家のキリスト」。スコットランド・ナショナル・ギャラリー所蔵。三人三様の表情、服の色合い、光と陰影、さすがフェルメール だけの事はあります。
そのほかの4点はもう現物を過去に見ていますし、よく取り上げられる絵画なのでまた会えましたな、という感じ。
テンシバにあるイタリアンレストラン
青いナポリイン・ザ・パークでランチ。ランチプレートのボリュームがすごかったので満腹になりました、美味しかったです。
帰宅してもまだ日は高く、洗車。ここしばらくの雨や雪でホイールやタイヤが大分汚れていたので、そこと下回りはケルヒャーで洗いました。
それでもまだお腹がもたれていたので、ジムへ。プールで1200くらい泳いで帰ってきました。
これから男飯を作ります(w。ということで、まずまず充実した一日でした。
Posted at 2019/02/17 18:05:12 | |
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