エアコン修理 エアコンコンプレッサー マグネットクラッチ クリアランスシム調整 ガス抜き補充不要
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
またまた調子悪くなったムーヴのエアコン。
症状としては、コンプレッサーが作動しない事がある。(いつもじゃない)
しばらくは効いてるものの、突然効かなくなる。
そして、スイッチ入れてるにも関わらず作動してない時はマグネットクラッチを工具で一撃どつく💥(危険なので真似しないで下さい🫣)とその衝撃でマグネットクラッチが接続されて回り始める。
原因はマグネットクラッチ?🤔
とのことで調整を試みる事に。
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作業効率の為に右前をジャッキアップしてタイヤ外します。
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ここのカバーも外します。
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エアコンコンプレッサーが見えます
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バンパーも外して、この部品(フロントバンパーホースメント?)も邪魔なので外すか緩めるかした方が良いです🙆
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ホーンも外す。ついでにオシャレな音のするものに変えればよかったかな🙄
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コンプレッサーと繋がってるこのカプラーが電源線になります
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これを外して、バッテリーから直接プラス電源を持ってきて作動テストしました。(ショート注意⚡️)
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丁度調子悪いタイミングだったらしく、マグネットクラッチは作動しません。
ですが、金属を当てると磁力でくっ付きます。ちゃんと電磁化はしているようだ。
そしてグッと軽く押してやるとカチッと作動する。
エアコンON時も叩けばマグネットクラッチが接続されて作動するという点からも、電気は来ている。つまり、原因はヒューズとかリレーとかでは無いようだ。
単純にマグネットクラッチの作動に問題がありそうです。
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シックネスゲージを使ってマグネットクラッチのクリアランスを測定してみます。
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測るところは上記動画でのくっ付いたり離れたりする隙間。
ゲージ1セット束で入ってしまいました。推定1.2mmくらい。
一般的な推奨で0.4-0.6mmらしいのでこれは広い。
余談ですが、この赤矢印で指し示したリング状の黒い部分、ここがゴムのような樹脂で出来ていて、この弾性力でクリアランスを保っているようです。
もしかすると、経年劣化で硬くなって、弾性力が変わったり、熱で変形してクリアランスが変化したり、そんな事が原因なんじゃ無いだろうか?
仕組みとしては、このゴム部分の外側のプレートが磁力でプーリーと一体化、コンプレッサーの圧縮機構にベルトの動力を伝えるようです。(動画参照)
ちなみに、このゴムの部分、劣化で破断することもあるらしいです。
他メーカーでは金属の板バネのものが一般的な感じでした。
この蓋部分だけ買うことも出来ます。
純正品番:88403-97201
マグネットクラッチハブ
某ノタロウで6500円くらいです。
ひび割れが酷いなら変えた方が良いかもなぁ。
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では、コンプレッサー上下の固定ボルトを外し、ベルトを外し、手前に出してマグネットクラッチハブを外してみます。
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中心のボルトを外そうにもマグネットクラッチがまわってしまいます。
固定器具なんて持ってないので、ここはグローブ着用でしっかり抑えてインパクトレンチでガッとやりました🤣危険なのでマネしないで下さいねー🤣
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はずれました。クリアランス調整シム、どこ?
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あ、これか?
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取れない
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取れた。
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出てきたシムは一枚だけ。実測します。
厚み1.55mm
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外周12mm
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内径6.1mm
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丁度良いワッシャーは持ってなかったので、ダイハツ純正取り寄せました。
厚みは3種類
88318-87704
実測0.1mm
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88318-87705
実測0.3mm
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88318-87706
実測0.5mm
以上の事から
0.1を2枚
0.3を1枚
0.5を2枚
手に入れれば、0.1-1.5ミリまで対応出来ます。
一枚40円前後でした。
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元々クリアランスは1.2mm
それを0.5mmにしたいので-0.7mm
元々入っていたシムは1.5mmだったので-0.7mmで理想のシム厚は0.8mm!!
て事で0.8mm入れてみました。
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シックネスゲージ0.3+0.1がスッと入る。
まあいい感じなんじゃないでしょうか?
結果、往復100km近い通勤中、エアコンが効かなくなるような事は無くなりとっても快適😊
片道平均2-3回は途中で停車してボンネット開けてコンプレッサーどついて💥たからなー🤣
高速だと止まれないし暑いしで大変🫠だったのが解決しました。
今回も色々と構造を学べて楽しかったです🧐
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