神戸のおっさんのブログ一覧

引越しを繰り返したせいでほとんど車の写真が残ってません(^_^;)

これはまだノーマル当時の210ジャパンでジャパンの知恵袋としてみんカラのお友達に教えて

もらったのですがオッサンは丸目が２１０、角目が２１１と思っていましたが丸目のジャパンの

排ガス規制の違いで丸めにも２１１が有ったんですね。

当時L6のチューンといえばメカかターボでメカも程度によってはすごく高いし、ボルトオンターボが

ぼちぼち世の中に出だしたばかりでだいたいSKで３０万、HKSで４０万くらいであとはオートバックス

からカーマンターボというキットを確か１９８０００円くらいで発売していてトラストやブリッツはまだまだ

ターボキットはなかったです。

当時のオッサンは金もなく(笑)当然安価でチューン出来る方法を考え知り合いのバックスさんに

頼んで取り付けは自分でするからキット自体を少しお安くしていただきました。

タービンはIHIで小さい目　どっちかというと中低速型ターボ。

燃料増量はFCONのみでインジェクターの増量もなかったです。

選択肢の中にはキャブターボも有ったのですがやっぱサージタンクとか３連キャブとか予算的に

断念しました。

仲間と一緒に生まれて初めてターボの取り付けをしましたが今の車と違い尚且つL6エンジンで

エンジンルーム内はスカスカで作業はすごくしやすかったです。

マフラーはタカマの60φストレートを組んで低速、中速、高速でFCONのセティングに明け暮れ

ました。

ターボの加速はタービン小さくても立ち上がりが早い分普通に走ってる限りは不満はなかったけど

慣れというのは怖いものでだんだん非力に思うようになってきました。

当時はソアラ2.8GTがすごく早いと話題でとりあえずソアラに勝てるジャパンを作ろうと加給圧を

上げたりFCON設定を上まで回るように少し薄い目にとかでもこれが裏目に出て阪神高速でソアラ

と勝負してメーター振り切りでソアラをぶち抜いた瞬間、エンジンブロー(´ε｀；)

高回転で燃料が薄くとなれば当然ノッキングが起きピストンにきれいにバルブが当たり穴が開いて

ました。

解体屋でL20を買ってきて乗せ換えましたが結局あたりが悪く前のようには走ってもらえずジャパン

への気持ちがだんだん・・・。。。

結局それから半年もしないうちに手放しました。　ターボキットは外しそれは友達の130Zに取付して

ジャパンはR30スカイラインの下取りに出しました。

ジャパンとは１年半くらいの付き合いだったけどもう１回乗りたいと思う車です。