神戸のおっさんのブログ一覧

最近何故か若い頃のことを思い出してばかり。

そういえばオッサンが一番初めにお付き合いした女性に先日偶然再会。

ヤケぼっくりに火はつきませんが(笑)

その彼女とは彼女が１７の時知り合い２２まで付き合ったのを覚えています（嫁さんごめんなさい）

当時、彼女が乗っていたのがニッサンガゼールHB。


ニッサンシルビア3代目の兄弟車で全てが斬新でした。

直線基調のボディ、日本車初の１本ワイパー、メーターの透過照明、TVチューナー、当時は

珍しかったドライブコンピュター（電卓に毛が生えたくらいだったけど）

透過照明は当時乗っていたセリカやジャパンのメーターが暗くてあまりの明るさにビックリしました。


それにTVチューナーは今のナビみたいにTVが見れるのじゃなくラジオみたいに音声だけ。

パワーはないけどプラグ代は２倍のZエンジン（(笑)

それに昔のトランザムみたいにボンネットにカモシカマーク。

とにかく当時は格好が良くすごく目立ってました。

運転させてもらったけど走りは普通の車だった記憶があります。

でもマイナーチェンジしてからターボとFJ20のRSが出たけど足回りはあくまでもサニーだったので

どんなバランスの走りかは知りません。

偶然とはいえお互いオッサンにもおばはんにもなっていたのによく分かったものだと思います。

彼女に会ったおかげでガゼールのことも思い出しました。

最近の〇走族って昔みたいに大きなチームじゃなく原チャ２～３台のお兄ちゃんが多い

みたいだけど昔みたいな大きなのは絶滅したのかな？

オッサンがまだオッサンじゃなかった時代には大阪では神風連〇や日韓〇合や他いろいろ有った

し正月前の大晦日なんかは５０台～１００台くらいで走って交差点なんかは先導隊が一般の車を

全て停めてみんなが通り過ぎるまで睨み利かしてたけど何か規律がしっかり有ったように思う。

学生時代当時バイトしていた守口のショップにもよく族のお兄ちゃんが来たけどひとりひとりはすごく

素直で注意なんかもよくきいていい子だと思いました。

それが集団になるといろいろな事件起こしてなんなんだろうな～って感じです。

バイトで稼いだお金は全て車の部品代とガソリン代になって毎晩のように阪奈、信貴山を走って

いてそんな時に赤のコスモAP今風にいうとそれのローダウン。


これと勝負になって奈良まで行ってすぐUターンしてまた大阪まで勝負で直線はロータリーのコスモ

で下りコーナーはセリカで結局はドローでした。

この件で意気投合して阪奈を降りて外環に有った２４時間営業のファミレスでお茶をしていろいろ

朝までだべってました。

こいつが当時、門真で有名だったチームKの総長さんでした。

一時はチームに誘われましたがオッサンはひとりで走っている方が好きなのでお断りしたら

わかってもらえてたまに２台で走るようになりました。

今は付き合いがなくなってどこで何をしているかしらないけどもう一度会って話をしたいです。

当時の門真のチームKのT.Sさん

現在乗っている車プリウス。

まだ現役で乗っているので回顧録じゃないけどアイシスから買い替え生まれて初めて乗った

ハイブリッド車。

乗ってみて、所有してみて何故猫も杓子もプリウスを買うのかがよくわかりました。

ともかく燃費の良さ。それに尽きると思います。　

アイシスから乗り換えて少し狭苦しいさは感じますが夫婦二人なら全然問題なし。

最近のトヨタ車に言えることだけど結構足回りがよく尚且つモーター+エンジンはシグナルグランプリ

はまず大排気量の車にも負けないでしょう。

でもやっぱ日産のノートみたいに電気メインじゃないからそれなりに街中を荒い運転したら燃費も

それなりに落ちます。

燃費を少しでも良くしようとネットでもいろいろ調べましたが結論は滑空走行。

これを習得して遠乗りの際は少しでも燃費アルファにしています。



バッテリーCHGに振らさず矢印の部分にしてどちらにも振らせないようにアクセルに軽く足を置いて

オク走行法。今の燃費にリッター３～５は上乗せできます。　　　

ただし速度が落ちてくるので高速でしか使えません。

この車も中古で買ってもうすぐ２年がくるけど多分このプリウスは手放さないと思います。

車に乗っていてたまに煽られもしますがこの車に替えてから全然飛ばさなくなりました。

年もとって反応も遅くなってきたから飛ばさない車を選んだのは正解だろうな～。



とりあえずこの車にお金をかけたのは

室内、ポジション等全LED化、ライトはLED暗かったので65WHID、本革風シートカバー、

ドルフィンアンテナ、ステアリング交換、シフトノブ交換、USB・シガーラーターソケット移設、

215/45R17ピレリdragon、スバル純正１７インチホイールくらいで安く上がってます。

これからも大事にしていきます。

番外セリカLB　登録は済ませてありますがワンオフ部品製作のため東京の知り合いの

ショップに預け中。

とりあえず完成が待たれます。

「 名ばかりのＧＴ達は道をあける」で始まった当時のＡ４０型セリカがC210スカイラインジャパン

を名指しにはしなかったけど誰が見ても聞いてもスカイラインに対するあてつけでした。

ケンメリが排気ガス対策でDOHCエンジンのGT-Rを失くしL型エンジンだけのスカイラインに対して

なんとか規制をクリアした１８RG搭載のセリカが発したCMコピーでした。


その後も、「ツインカムを語らずに、真のGTは語れない」と完全にDOHC優位の言葉。


完全にセリカの後塵を拝したスカイラインが負けじと当時日本初のターボ車となった４３０セドリック

のエンジンL20ETを移植し馬力で１５馬力上回ることに成功し「今スカイラインを追うものは誰か？」

とセリカに言い返したコピー。



この頃は本当にCMひとつにもいろいろロマンがありました。

雑誌でも「ターボとDOHC、どちらがスポーツモデルとして優れている？」という論争が真面目に起き

ました。

決着はTA63セリカ/カリーナ、TT142型コロナの３T-GTEUであっさりツインカムかターボの論争に

終を告げさせたツインカムターボの登場でした。


この時代くらいから車のパワー競争が激しくなり史上最強のスカイラインで190馬力のFJ20ET、その

あと鉄仮面なってインタークーラー付きで２０５馬力。


R31のRB20DETで２１０馬力、R32のGT-RのRB26DETで２８０馬力。



行くところまで行ってしまったパワー戦争。　当面は自主規制でパワー上限２８０馬力の時代が長く

続きました。

その後、自主規制がなくなりもうやりたい放題のパワー。

ニッサンGT-R　６００馬力～４８０馬力

レクサスLFA　　５６０馬力

ホンダNSX　　　５０７馬力

レクサスLC、GS-F、RC-F　　　４７７馬力

レクサスIS-F　　４３０～４２３馬力

ってまだまだ４００馬力オーバー車がたくさんありますがどこでこんなパワー使うのでしょうか？

友達の見舞い。

相棒として一緒に仕事をする友達だけど先日まで入院していて退院して自宅療養中です。

これからの仕事彼がいないとエンジン、足回り関係が成り立たなくなります。

この彼というのが結構すごい奴でレース界のメカ連中でも有名な奴です。

だからオッサンも昔はやっていたけど何せ３０数年のブランクが有り多分エンジンや足回り組んだら

２～３本ボルトが余るかも(^_^;)

だから早く元気になってもらわないと困るのです。

友達の家のそばの公園はけっこう梅が咲いていました。