
お久しぶりです。10連休如何がお過ごしですか?
長文ですのでお暇な方はお付き合い下さい。
マークXの生産終了が発表されてしまいましたね。
まあ、カムリがチャンネル跨いで売る様になったりと嫌な予感はしていたものの
実際に終了となるととても寂しいものです。
これからもこの中期250Gと仲良くやって行こうって思った矢先
父にこの話をしたところ
「自分もチェイサーに乗っていたこともあってね、」
から5時間程話が進み、
「無くなるなんて悲しい、見積もりとっておいてこれを機に変えてみれば?」
なんてことに。そんなこと予想していなかったのでそれなら、と
翌日近所のトヨペットでFinal Editionを見積という名の商談メモをもらいに行きました。
【Final Editionについて】特別仕様車
マークXの12月生産終了に伴い登場した台数限定なしの特別仕様車
簡単に言ってしまえば駆動系は250SにRDS系内外装の装飾をした車です。
2016~の後期にはPREMIUM系が廃止されたので、RDSが最上級になったため、
RDSの加飾を持つFinal Editionには随分な贅沢装備が標準されています。
(名称は俗称)
・電動昇降ハンドル(電動仕掛けで乗降時は跳ね上がり、エンジン始動でセットポジションへ降りてくる)
・パワーシート(運転席のみランバーサポート付きの座面前後上下+背もたれ角度、助手席は前後と背もたれ角度)
・シートヒーター
・クリアランスソナー(メーター中央有機ELパネルへ図表示+ブザー)
標準250s車との差はこの位です。

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さて、この特別仕様車に062塗装+ムーンルーフとナビ(NSZT-W68T)
+連動ETC、加えてロイヤルタイプのマットで下取値引きなしで諸経費合計408万5000円。これを父に渡し検討し、来る令和元年5月1日にマークxファイナルエディション&地域トヨペットの令和1号車になりました。何も言わずもがな
某値引きサイト以上の値引きにネットの自動車買取サイトとほぼ同額の下取りをつけて頂いた担当の方、毎度ありがとうございます。
正直、結構値引いてくれたところに嬉しい反面「この車売れてねえんだな」と
思ったばかりです。勿論、市場の動向って結構厳しくてよーく吟味すると
確かにこのクラスとしてはベースが2009年ですし見劣りする部分も多々あるので
ここからはそこをクローズアップしたいと思います。
【ここが惜しいよ、マークX】
TOYOTA Seafty sense P

・おお!プレミアムLパッケージでしかなかったレーダークルーズコントロール
がついたかあと思えばステアリング制御はなしだし、何故か担当者は渋滞もいけます、なんて言っていたが実はTSS Pにも車種に機能差がありハリアー等は全車速対応ですがこのマークXは40Kmからで渋滞非対応です。恐らくはマイチェン当時の21クラウンが同様の仕様だったため弟分のマークXもこの対応になったのだと思います。ただクラウンは去年の夏、世代交代し渋滞+ハンドル制御に対応しました。時代に、置いて行かれ、とうとう弟カムリにまでフルモデルチェンジ(TNGAシャシー+装備)で置いていかれ。。。。
いや、今までの車格差とかはもう捨てて行くんでしょうかねー?
(完全にカムリへの嫉妬ってのは秘密ですよ。。FFで昔は格下のはずがめっちゃ立派になっちゃってていう。。僻みです。)

うーんと言うか。まあポジティブにまとめれば
2.5NAの自然な味わいのトヨタ高級エンジンに、
熟成を重ねたGOA2の高剛性ボディを400を下回る価格帯。
こういう車を新車で購入できるのは間違いなく平成の置き土産でしょうか?
因みに受注生産and工場ラインの空き具合から令和1日目に注文しても登録8月納車は9月見込みだそうです。
まあ、そんな訳でこの中期型マークXとも9月でお別れすることになりました。
みんカラサボっててお見せできていませんが、この間にNHZN-W59GやらNHBA-W62Gやら前期のMOPナビやらAVIC-VH99HUDなるサイバーナビやらアゼストのHXシリーズをコンプリートしたりでこれからノーマル戻しがてらパーツレビューしていきたいと思います。
【追記】
今のマークXでは皆様に本当にお世話になりました。
これから代替えしても11th_markxをどうぞよろしくお願いします。

Posted at 2019/05/04 23:33:41 | |
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