雑ネタです。
みちびきのサービスが
発表され
位置精度が数センチ誤差になると
言われていますが
身近なスマホやカーナビは
まだ、そうはならないです。
私はみちびき対応品として
カーナビ「
MDV-M705」を持っています。
説明書の仕様に受信周波数「L1」と記載されているので
GPSと同じ測位情報のみ受信できます。
そう、世間で言われている
・センチメータ級測位補強情報「L6」 誤差〇㎝
・サブメータ級測位補強情報「L1S」 誤差1m
上記の受信能力は持っていないのです。
んじゃあ「みちびき対応」利点はというと
・衛星補足数が増えるので本来の位置精度が出やすくなる。
ということになります。
また、準天頂軌道をまわる3機の内
1機が常に日本上空にいるようになるので
障害物の多い市街地に有効と言われています。
この
サイトで現在のみちびき(QZS)の位置が見れます。

※ピンクの●が準天頂軌道をまわるみちびき
※timelineのカーソルを動かすと面白い
正直、カーナビ「MDV-M705」はGPSによる位置精度より
トンネル走行時の想定位置の精度を上げて欲しいなと思います。
昔使った「楽ナビ」がいい仕事してたので比べてしまいますorz
あと、不意に起こる再起動w
スマートウォッチ系で「L1S」対応品が
出ているようなので、今後に期待しています!
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Posted at 2018/11/02 22:45:30 | |
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