前回「JR青春きっぷ」を利用して災害ボランティア目的で岡山県へ行ったが情報収集不足で目的を果たせず、改めて今回は社会福祉協議会の情報サイト「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」の平成30年7月豪雨災害のページで確認、県外のボランティア希望者を募集している尾道市に3日間の参加予定で行くことに。
車中泊も考えたが、18きっぷの活用と現地での行動を考えて、やはり折りたたみ自転車を持参、輪行することに。
下図の黄緑色の線がJR(輪行)で、濃い緑線が尾道から因島まで走った経路です。
「みんカラ」ブログですから、ここでちょっとばかり災害ボランティアのクルマに関連した情報を。
車で災害救援ボランティアに行く場合、高速自動車道等の料金が無料になることをご存知ですか?
今回の豪雨災害や震災のときの災害救援で、自衛隊、警察、消防や福祉団体の車はもちろんですが、一般の災害救援ボランティアに対しても、有料道路の減免処置があります。
(このような書類をボランティア先の社協で証明を受け、下部に記載されているように市町村窓口で申請。)
今回の豪雨災害救援で減免される主な道路は、ある自治体のホームページでは
西日本高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 東日本高速道路株式会社 首都高速道路株式会社 全国の地方道路公社等が記載されています。
事前にボランティアに行く災害地の社会福祉協議会の証明書を居住市町村の窓口へ提出し許認可を受ける必要がりますが、現地の状況に合わせたタイミング等を考慮する必要があるとのこと。
広島県では、台風で一時中断はありますがまだまだボランティア活動受け入れを続けています。
「広島災害ボランティア状況」はこちらのホームページ https://hiroshima.shienp.net/
Facebook https://www.facebook.com/hiroshima.vc/
初めてランティア参加を希望される方は、ぜひハンドブックをご覧ください。(ホームページにPDFあり。)
ご覧になると私の初回のようなミスは無いと思います。
さて、ここから今回の輪行の状況ですが、詳しく後述のライブドアブログにUPしていますので、ご覧頂けると幸いです。
最初は尾道市社協因島支所でボランティアですので、前日に因島で宿泊しました。奈良から大阪駅そして岡山経由で尾道に向かいますが、18きっぷですので、高松まで行って讃岐うどんで昼食 (ですから地図の黄緑線が高松まで寄り道してます)。 その後、尾道駅から向島へ渡船で渡り、あとは自転車で走行、向島から「しまなみ海道」の因島大橋をわたって因島の宿へ行きました。
岡山から快速マリンライナー(普通料金ですから18きっぷ可)で瀬戸大橋を快適に渡っていきます。(児島あたり)
坂出を過ぎると、車窓右に讃岐富士(飯野山)が美しいですね。
”微笑んでる”smile高松駅前には、くまモンのベロタクシー!(ブログにサイトのリンクあり。)
高松駅の駅ナカでまさか本場の讃岐うどんが頂けるとは。 「連絡船うどん」 感激!
尾道駅から向島へは「尾道水道」を渡船(フェリー)で。目と鼻の先ですが、6つの渡船があるとのこと。
向島の青い路側帯のサイクリングラインに沿って走ると、因島大橋が見えてきます。約3kmあれを走り、降りて更に島の向こう側の民宿まで走ります。しんど!
2日めは向島のしょっぱいラドン温泉の旅館。3日目は有名な尾道千光寺のほぼ境内、重要文化財指定のゲストハウスへ。
普通は自転車をここまで持ってきませんね。根性!です。
このあとは、このゲストハウスのことなど、詳細をライブドアブログで是非ご覧ください。
ドライブ情報にもなりますよ。
前編 http://ss-kinkon.blog.jp/archives/11295969.html
後編 http://ss-kinkon.blog.jp/archives/11366119.html
今回は車での紀行禄ではなく、JR青春18キップを利用し西日本豪雨の災害地、岡山県真備町と矢掛町を訪ねた事に関したブログです。
ボランティアを目的に行きましたが、時期を逸した感がありそのまま帰宅したのですが、最近までの情報ではそうでもなかったかも、、と思ってます。
奈良県から、地図右下の岡山県倉敷経由で楕円枠の伯備線清音(きよね)駅へ。そこからほぼ井原鉄道井原線沿いに代行バスで、広範囲な洪水災害が起きた真備町を通り抜け、地図左側丸枠の三谷駅で井原線に乗り換え次の丸印枠の矢掛町へ向かう計画でした。
上の高架が井原鉄道井原線。真備町の不通区間を代行バスで。その車窓から撮影。
これまで、水害地で車が水没している映像を度々見たことが有りますね。
真備町を通過する際も、水が引いた後の日照り続きで、乾いた泥や埃まみれの車、田に落ち込んだ(流された)大型パネル車等を目にすることに。
被災者にとって”愛車”が冠水したのを見るのは辛い事でしょうが、もっと重圧なのがこれから先の事だと思います。行政機関はもとより、医療機関や、商業施設など町の浸水被害を受けた多くの住民の皆さんのサポート機関が、一日も早く復旧し、皆さんが早く元の暮らしに戻れますように。
吉備真備(きびのまきび)駅前の通りです。ここも気の遠くなるような廃棄物の山。
余談ですが、奈良県の私の住んでる地域も、大和川と支流に囲まれており、過去に相次いで2回、大規模な浸水災害に遭っています。そのことで改良工事等の対策が行われたのですが、昨年、増水で「避難指示」がでて避難しました。
住まいが堤防近くですので、この警報の出る前に川の水位を見に行きました。堤防上面から1mくらい下でしたが、程なく「避難指示」が出て、車で数分の、JR駅直結の大型スーパーの有るビルの上階に町の交流支援センターが在り、各階駐車場もあるので、そこへ避難しました。問題なのは、私の車を置いているガレージの横が、畑地だったのか住宅や道路より低く、堤防にも近いので、溢水すると冠水は早いと思われる場所ですが、「避難指示」警報が出るとサイレンが鳴り、放送もされて、スマホにも通知が有ったはずなのに、多くの車がそのままでした。
「まさか自分の所は」なんでしょうか 。「大きい川で堤防もしっかりしてるから安心」 なのでしょうか。マンションの方が多いと思われるが、上階居住で、車には意識がないのでしょうか。後日、水位痕を見ると、あと30cm位でした。それで、町内の下流と、支流の合流点上の地域では冠水していました。 「愛する家族、愛する車」のために早い避難行動をとるべきだと思います。
吉備真備駅の向こう側あたりの小田川堤防が決壊。このあたりの冠水は深さ5m近くにもなったそうです。井原線橋桁にその時の水位を表すオレンジラインが惹かれています。
概略の経路はYoutubeでご覧ください。
~18きっぷで輪行~ボランティア目的で水害被災地へ~wfullscreen="allowfullscreen">
動画の最後に追記をしていますが、今もブログや動画でそのとき、あるいはその後の状況をみており、いろいろと考えさせられます。微力でも何らかの行動が集積して、震災や今回のような災害の復興の力になると思いますので、協力をして行きたいと思います。
義援金はふるさと納税の方法もあるとのこと、それも一助になりますね。
輪行の事はライブドアブログに載せてますのでこちらも是非ご覧下さい。
http://ss-kinkon.blog.jp/archives/10837373.html
今日未明に偏屈台風12号が、東側から奈良県も吹き抜けて行った!
今回から川の水位の確認は、国交省のライブカメラで確認。1分更新なので、ほぼリアルタイム。
水位のラインや警戒ライン降水量も表示され、何より解りやすいのが川の断面図。堤防と水位の高さが明瞭なので便利。しかも上流や下流、大和川なら大阪のカメラも見れます。大和川なら
国土交通省近畿地方整備局 大和川河川事務所
http://www.kkr.mlit.go.jp/yamato/index.php 他の地域の方は河川事務所を検索してみて下さい。
SPIEGEL LS-304 (レベルサウンド304) 車検対応マフラー スズキ #エブリイ #DA17 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2021/07/03 15:58:27 |
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スズキ エブリイワゴン スズキ エブリイワゴン(DA17W)に乗っています。 |