
昨夜は平野部で久しぶりの大雪でしたね。
普段、1時間弱の帰り道が3時間以上かかりました。
あれだけニュースとかで大雪大雪と騒いでいるのに、ノーマルタイヤでスタックしている車がいます。どんな自信があるのでしょう?
雪が降ると、何となく心おどります。
昔は、北の山に雪が積もったと聞けばスパイクタイヤに履き替えて、ナイトツーリングに出かけたものです。
今はそんなことはしません、が、マークXで初めての雪。
せっかくなので、雪上性能を確認しておきました。当然、スタッドレスタイヤでです。
もちろん、基本は安全運転ですし、安全に運転するためには、どの程度のことで、どうなるのかを知るためです。過信はいけませんが、ビクビクしていても逆に危ない場合もあります。
雪道で普通は避けるべき「急」が付く、ハンドル・ブレーキ・アクセル操作時の挙動や、TRC・VSC・ABSなど補助装置の効果、坂道発進、アクセルターン等、いろいろ。さすがに、カニ走りまではしませんでした(笑)。
で、驚いたのは、補助装置やタイヤの進化でしょうか(普通に走るには)とぉーっても安定しています。最近の車は、どれもそうなんでしょうが、一昔前の4駆より優れているような気がします。
重いFRとしては、登板能力も思った以上でした。
気をつける点
・違和感があったのは、SNOWモードです。もちろん雪道の発進・走行には有効ですが、アクセルレスポンスが一段と鈍くなり、アクセルで向きを変えたい時など、どーもしっくりきませんでした。
・車重があるので、ある域を超えたところからの立て直しに時間が要ります。
・スポイラーが雪かきしてしまいます。特に、轍中央に凍った雪の塊などは要注意です(笑)。
久しぶりの楽しい・・いや有意義なドライブでした。
明日の朝、早起きできたら凍結路面でのタイヤ性能を確認してみます。
Posted at 2018/01/23 21:20:14 | |
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