
・NDロードスターのオルタネーターには100Aと150Aがあり、150Aに換装することでパワーアップできないか画策している
・オルタネーターにはSC(セグメントコンダクター)という方式?タイプ?があり低抵抗、高効率、冷却効率もよく、オーディオの音質向上のみならずエンジンレスポンスのアップ、低速トルクのアップ等、良いことづくめで期待が持てる(デメリットについては要調査)
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オーディオをやっていると電源強化も欠かせないことと存じます
方法は様々、バッテリーの大型化、サブバッテリー搭載、アーシング、プラシング、社外オルタ。
先日整備手帳にアップした通り、プラシングしてみようとオルタネーターについて下調べしているところ、上記NDロードスターには100Aと150Aの2種類存在していることに気がつきました
(調査方法がヤフオクなのは突っ込まないでください笑)
あと余談ですが、初期型はメイドインジャパン、比較的新しめの年式だとタイ製のようです
2つのオルタの使い分けはなにか。
150Aの方の詳細によるとレザーパッケージから摘出したもののようで最初はグレードの違いにより容量が異なるのかと思いました(上位グレードのヒートシーターとか電装も多いのだろうと)
が、よくよく調べると恐らくATかMTの違いにより使い分けられてる(もしくはミッションとグレードによる?)のかもしれません
ちなみに、寒冷地仕様ではありません
カタログによると寒冷地仕様は設定されていないそうです
ATは低回転でもしっかり発電できるよう150A、MTはぶん回すだろうから100A、的な笑
となると、150Aに換装して電源強化?!
しかも社外オルタではなく純正品で出来てしまう?!!?
しかし、何かをいじるにはリスクも付き物。
過充電による故障とかあっては怖いのでよくよく調べると同時にオルタネーターについても調べると興味深いことが。
社外オルタの存在は知っていましたが、なぜ発電量が多くなるのかは考えたことがありませんでした(線の太さや巻き数が違うくらいだと思ってました)
SC(セグメントコンダクター)コイルにより発電量のみならず低抵抗、高効率、冷却効率の向上。

コイルの写真を見るとわかりやすいと思います
これは良いものに違いない…
発電量が多いから発電時の負荷も低くなるのでエンジンレスポンスのアップとのこと、これはオーディオやってない人でも嬉しいのではないでしょうか
私もエンジンレスポンス向上を望んでますので一石二鳥です、やらない理由がありません
ロードスターのオルタネーターは出品が少ないので多車種を参考にしてみると

デミオ100A巻き方いつもの

デミオ150A巻き方きれい

アクセラ100A巻き方いつもの

アクセラ150A巻き方きれい
このことからするとロードスターの150AもSC構造なのだろうと推察されます
現在出品されてる唯一のロードスター150Aを隅々まで拡大すると、、、

SCコイルに見えなくもない…笑
これは良いものに違いない…
問題は過充電にならないか、あとは価格ですね
オルタネーター、高そう〜
だけど社外オルタもめちゃ高価で、比較的安価でなくとも純正の安心感もあるので、一択かと思います
今度デーィラー行った時に聞いてみましょうかね
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2022/01/23 17:10:18