2022年07月30日
苦節4年、ようやくクルーズコントロールが実装できました‼️
いまのクルマを購入してすぐ(4年ほど前)にヤフオクで中古のクルコンスイッチ付きステアリングコラムを購入しました。
当時の事前調査の結果、E90はクルコンスイッチポン付けでクルーズコントロールが有効になると信じていました。
クルマを購入した中古車販売店でステアリングコラムの交換をお願いし、舵角センサーエラーが出たため、ディーラーにて取り消してもらいましたが有効にならず…
その後みんカラを調べると、クルコン実装のためにはメータークラスターが必要だったり、ある時期より前の6気筒車には専用のコントロールユニットを取り付ける必要があったりと、かなりハードルが高そうだ、と自分には無理と諦めていました。
ところが先日、otankaさんのレビューで6気筒車にクルコンスイッチのみ取り付けてコーディングするだけでクルコン有効化できるとの情報が。
コメント欄やメッセージで色々とお伺いして、晴れて本日クルコン初使用出来ました!
otankaさん丁寧に相談に回答していただきありがとうございました。
今回もいくつかカベにぶち当たって、やはり無理なのかな…と思ったりもしたので、アクセル踏まずにクルマが進み続けたときには感動しました!
20キロ程度の高速走行2回ほどでだいぶ慣れましたが、基本操舵のみに集中すれば良いので、かなり運転が楽になりますね。
もちろん運転している感は薄れるので、その時の気分で使い分けようと思います。
○導入方法(今回実施法)
2007年以降?の6気筒車の場合
・トルコンスイッチがついたステアリングコラムを取り付け(ショップ作業)
・舵角センサーエラーを消去(ディーラー作業)
→ProToolでもリセット可能と思われる
・BimmerGeeksウェブサイトにGoogleアカウントでログオン、ライセンスを購入。支払いはPayPal。
・Android端末にProToolを導入
・(アプリが要求したら)GooglePlay開発者サービスをアップデート
・イグニッションオン(ブレーキ踏まずスタートボタン、メーターパネルにエンジンランプ表示)
・ProToolにて
Vehicle > Vehicle Order > Edit > Base > 544のダイナミッククルーズコントロールにチェック > Action > Save
(4気筒車は540のクルーズコントロール)
・イグニッションオフ
○導入時に問題となったこと
ProToolはGooglePlay開発者サービスというものを使用しており、このバージョンが古いとコーディングができない。4年ほど前に買ったタブレットで使用しようとしたところ、当該サービスのアップデートができず使用不可だった。HUAWEI製であったのがよくなかったかもしれない。(現在販売されているHUAWEI製品は当該サービスを使ったアプリが使用できない模様。)
コーディングはイグニッションオン(エンジンオフ)で実施するが、完了後のイグニッションオン状態からそのままエンジンをかけたところクルコンスイッチを操作してもエラーが出た。
翌日になると問題なく使えた。コーディング後は一度イグニッションオフにする必要あり。
Posted at 2022/07/31 12:15:25 | |
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