• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

黒目のブログ一覧

2009年09月02日 イイね!

黒ちゃんの軍用機講座 第1回

皆さん、風邪の件ではご心配をお掛けしました。
熱も下がり、体調は回復に向かっております。

さて、今回は横田基地レポの時に書いたとおり、
兄さま姉さまが感じた疑問について解説してみたいと思います。
題して、黒ちゃんの軍用機講座!



Q:F-2ってF-16のパクリでしょ?

A:パクリじゃありません!本当は国内開発したかったのに、
  アメリカの外圧に負けたんです!


航空自衛隊が装備する最新鋭の戦闘機がF-2です。
アメリカのF-16戦闘機をベースに日米共同で開発されました。
日本の防衛に必要な性能を満たす為に大改造が施され、
「パッと見た形状以外は全てが違う」
と言っても過言ではありません。
正に、日本の日本による日本の為の戦闘機です。

島国である日本を守る為に、特に対艦攻撃能力に特化しており、対艦ミサイル4発と増槽を抱えて低空を機動飛行出来る性能は他に類を見ません。
マニアの間では対艦番長などと呼ばれていますw

詳しくは、↓コチラの動画やリンク先のWikiが詳しいです。
   F-2 戦闘機について



Q:F-4ファントムってまだ飛んでるの?

A:まだ現役で飛んでいますが、そろそろ後継機が必要です。

航空自衛隊の3代目主力戦闘機がF-4です。
主力戦闘機の座こそ4代目のF-15に譲り渡してしまいましたが、近代化改修という名の魔改造を受けて今でも現役で飛んでおります。

とはいえ、機体の耐用年数も限界に近付いており、その後継機となるF-X(次期主力戦闘機)の選定作業が行われている最中です。
候補となっている機体の解説等は、↓コチラの動画をどうぞw
   次期F-X戦闘機集(画質調整版)
   【5minuteM@STER】春香とPの日常会話【えあます番外編】
   総統閣下は空自F-Xにホーネットを大プッシュするそうです



Q:F-22って何?凄いの?

A:米軍の最新鋭戦闘機です。
  現時点では間違いなく世界最強の戦闘機です。


F-22ラプターはアメリカ空軍が誇る最新鋭の戦闘機です。
現時点では世界で唯一実用化されている第5世代ジェット戦闘機で、高いステルス性やスーパークルーズ(超音速巡航)能力等の特徴があります。
上述のF-Xとして日本政府が欲して止まない機体ですが、状況は絶望的なようです。

機体の解説は↓コチラの動画が非常に詳しいです。
   FIGHTING AIRCRAFT F-22 ラプター (前編)
   ※約20分と非常に長いです。開始5分ほどで素人には付いていけなくなります(爆)



まだまだ書きたいことはあるんですが、長くなってしまったので今日はこの辺で。
はたしてこんなブログに需要があるのか非常に疑問です…(滝汗)
Posted at 2009/09/02 23:48:42 | コメント(12) | トラックバック(0) | ミリタリー講座 | 日記
2009年07月30日 イイね!

はじめての護衛艦

前回の予告通り、今度は護衛艦の詳細レポです。
砕氷艦しらせに続いて見学したのは、護衛艦きりしま
海自が誇るこんごう型護衛艦の2番艦で、最近話題のイージス艦です。



それでは、いざ乗艦!


後部甲板から砕氷艦しらせをパチリ☆


コイツも本当にデカイです!(汗)
広角も撮れるカメラがホスィ…




護衛艦でやっぱり気になるのは、どんな武装を搭載しているかですよね。
それでは順に紹介していきましょう♪

まずは近距離の潜水艦や水上艦を攻撃する為の短魚雷発射管
後部甲板の左右に搭載されていて、この中に魚雷が入っています。


対艦ミサイル・ハープーンの発射機は、艦橋構造物の根元に搭載されています。


至近距離の航空機やミサイルを迎撃するCIWS高性能20mm機関砲
空の脅威から艦を守る最後の壁は、完全自動の防空システムです。


主砲は54口径127mm単装速射砲が1門のみ。
第二次大戦時の軍艦と見比べると如何にも見劣りしますが、その性能は桁違いです。


そして主兵装となるのがMk41 VLS
前部甲板に29個、後部甲板に61個ある各セルの中には、各種ミサイルが入っています。
・艦隊防空用 中距離対空ミサイル・スタンダード
・個艦防空用 短距離対空ミサイル・シースパロー
・対潜水艦用 対潜ミサイル・アスロック




イージス艦の性能を知るには、コチラの動画が面白いかと思いますw
ジパング第21話「1対40」より




護衛艦を間近に見るのは初めてで、私のテンションは上がりっ放しでしたw
前部甲板から艦首を眺めると、こんな感じ。


そして艦橋を仰ぐとこんな感じです。


艦橋構造物に貼り付いている八角形は、イージスシステムの要たるSPY-1レーダーです。


側部甲板から眺めるとこんな感じ。


14:00、一通り見て、艦から降りました。
前方から全景を撮影。


艦の外から前部甲板を眺めます。
武装の配置や大きさが良く分かります。


こちらは後部甲板の様子。
横浜ベイブリッジをバックにパチリ☆




こうして護衛艦の見学も終わり、時間は14:30。
私はカレーのバーグで遅めの昼食を取り、帰ったのでした。





この記事は、しらせ、きりしまの一般公開について書いています。
Posted at 2009/07/31 00:23:17 | コメント(7) | トラックバック(0) | ミリタリー講座 | 日記
2009年07月29日 イイね!

はじめての砕氷艦

7/25(土)、マクグーハンさんからの情報によると、大桟橋で海上自衛隊の砕氷艦と護衛艦が一般公開されているとのこと。
今まで戦闘機や戦車ばかりで、艦船は間近で見たことが無かったので、この機会に行ってきました。



大桟橋への到着は12:00。
まさかこんなに晴れるとは思っていなかったので、帽子を忘れたことを激しく後悔しました。
一足早く来ていたマクグーハンさんは、この時点で見学を半分終えられていました。


一般公開されているのは、砕氷艦しらせと護衛艦きりしまの2隻。


長蛇の列にヴィックリ!www
日陰なのがせめてもの救いです。


時間が掛かるので、並んでいる間にあれこれ撮影。
横浜みなとみらい地区。


カモメ。


横浜ベイブリッジ。


12:30、やっとココまで来ました♪
ちょうどこの頃、マクグーハンさんは見学を終えたようです。


12:40、いよいよ砕氷艦しらせの艦内へ♪


戦闘機や戦車と比べて大き過ぎ!
どう撮ったら良いやら分かりません…(汗)


後部甲板から格納庫をパチリ☆
ヘリが降りられるようになっています。


南極の石が展示してありました。
南極では、太古に出来た岩石がそのままの姿でたくさん採れるそうです。


皇帝ペンギンの等身大模型(…というかぬいぐるみ?)
全長130cm近くあり、とても大きいです。




格納庫内で色々と見学していると、おもむろに艦内放送が流れます。
どうやらこれから海上自衛隊による救難展示を行うとのこと。
甲板に出てみると、ひうち型多用途支援艦が近付いてきました。


どうやらこの人が要救助者を演じるようです。


飛び込んだ!


そこにUH-60J救難ヘリが近付いてきました。
ローターが作る下降気流が要救助者に当たらない位置でホバリングします。


救難員がロープを伝って降下していきます。


要救助者のところまで泳いで近付きます。


救難ヘリが2人の上空まで近付いて…


ロープを使って引き上げます。


支援艦の甲板に下ろして、救難活動の完了です♪




救難展示が終わったら、砕氷艦の艦内見学を続けます。
前部甲板には巨大なクレーンがありました。


側部甲板から艦橋を臨みます。
本当にデカイなぁ~。


以上、砕氷艦しらせの一般公開でした☆

次回は護衛艦の詳細レポをお伝えします。
お楽しみに~♪





この記事は、しらせ、きりしまの一般公開について書いています。
Posted at 2009/07/29 23:24:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミリタリー講座 | 日記

プロフィール

「雨降り始めて更に寒くなってきた。
こちらは去年と同じ駐車場で朝飯食べてます」
何シテル?   10/06 08:25
銀MR-S→黒フォーカスST→橙フォーカスST 週末に宮ヶ瀬や道志を徘徊しています。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ルノー ルーテシア ルノー・スポール コアラちゃん (ルノー ルーテシア ルノー・スポール)
みかんちゃん改めコアラちゃんw フォーカスSTからルーテシアRSへ… MR-S以来の新 ...
フォード フォーカス (ハッチバック) みかんちゃん (フォード フォーカス (ハッチバック))
道志みかん おれんぢ号 黒フォーカスSTから橙フォーカスSTへ… 今度は走行41,00 ...
フォード フォーカス (ハッチバック) 黒身号 (フォード フォーカス (ハッチバック))
道志忍者 黒身号 MR-Sからの乗換えで、走行3,000kmのディーラー認定中古車を購 ...
トヨタ MR-S 黒目号 (トヨタ MR-S)
ミセス道志 黒目号 2型のシルバー。 楽しい車でしたが、私の使い方だと車中泊がきつかっ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation