先日、人生初の路上エンスト・・・意外と怖いんですね・・・。
状況は?と言いますと
・夕方前の出発で気温は寒かった
・出発後すぐ渋滞にハマる
・渋滞停車中に突然エンスト
・すぐに再始動出来るも、またも停車中にエンスト
・その後、高速に乗るも普通に(異常無し)走る
・暫く走った(暖まった?)後は一切エンストしない
私の車の状況で原因として挙げられるのは恐らく
・燃料ポンプ本体
・イグニッションコイル
・エンジンハーネス
・スロットルアクチュエーター
・バッテリー
・OVPリレー
・燃料リレー
この辺りだと思われますが・・・
燃料ポンプ本体の場合、すぐに再始動する事は困難だと思われます。
何よりもサカモトエンジニアリングさんで、「ジーッと音は鳴っているが、ポンプ本体は交換歴があり平気ですね」と言われています。
エンジンハーネスは数年前に交換済みで、スロットルアクチュエーターはOH時に修理をしているので除外・・・と思います。
バッテリーはオートバックスでバッテリーチェックを受けましたが、異常なし・・・でした。
暖まってからは一切エンストしない点を考えると、イグニッションコイル(交換歴あり)は無い・・・と言うことで、
リレーの接点不良が疑わしいと当たりを付けました。
そこでメルセデスの電気屋さんという所へ車輌を持ち込み。
こちらは無接点リレー加工をしているオールドメルセデスでは有名な所です。
お店・・・というか、ただのマンションですw
無接点(半導体)にする事で、リレーの接点不良が半永久的に防げます。
半永久的とは言い過ぎでしょうが、10年程度は全然平気ですね。
それに接点ロスをなくせるので、トルクアップと燃費向上の副産物付きですね。
早速チェックです。
エンジンルームを開けると「随分手が入ってるなぁ・・・」と驚かれました。
まずOVPリレーから点検。
バッテリーの裏にあります。
新車時から取り替えられていないです。
分解しなくては分かりませんが、恐らくビンゴでしょう・・・との事です。
(何にせよ寿命には違いないです)
そして燃料リレー・・・こちらはHella製が付いているので、交換歴があります。
取り合えず対策品を付けて頂き、加工の仕上がり待ちです。
今は対策品が付いている状況ですので、これでもエンストが起こるようでしたら別な部分を疑わなければならないです・・・。
そうなるとかなり面倒ですね・・・。
Posted at 2012/02/19 17:44:51 | |
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