アライメント調整(キャンバー&トー)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
SPC EZカムXR(キャンバー調整ボルト)を上側ボルトと交換しました。
ボルトとナットが特殊サイズ(ボルト15mm、ナット18mm)
の為、最寄りのアストロプロダクツでソケットを購入しました。(ナット側18mmは、ボルトが突き出るのでディープソケットを購入)
2
キャンバーは左右水平な場所が必須なので、自宅駐車場の水平な場所を探して左右アームの下に板を入れ、ウマの上で1G状態を確保しました。
3
キャンバー角度測定
イケヤフォーミュラのメープルワンゲージを取付けて、糸を垂らした状態です。
トー調整と順序が前後しないよう注意です。
トー調整後にキャンバーをイジると、トーは変化します!
4
調整ボルトは偏心カムなので、ネガティブ側に回して計測板の糸の位置を見ながら、希望のキャンバー値にします。
以前、純正アジャスティングボルトで調整したことがありますが、細い径のガタを利用して調整するので固定するのに腕が3本欲しいと思ったくらい苦労しました。
それを経験したので、偏心カムで調整するのはメチャクチャ楽でした。増締めにボルト側が動かないように注意するだけで精神的には1/4程度に負担が減った気分でした。
キャンバー角度は、約-1°20′で左右を揃えました。
5
トー調整前(左側)
約-20°程トーイン、右側も同程度トーイン
写真を撮り忘れてしまいましたが、タイヤを装着してタイロッドを回してトー調整するので、車体の下に潜れるようコンクリートブロックの上にタイヤを載せました。
ハンドルはセンターがズレないように注意です!
6
トー調整後
左右共に0に調整
後は試走して、ハンドルセンターなどズレていれば再調整します。
今回、スタッドレスタイヤを装着しての調整だったので、夏タイヤに履き替えた際、違和感があれば再調整します。
とりあえずスタッドレスタイヤでの調整になりましたが、キャンバーが左右で揃い、ハンドルセンターもピッタリ合い直進性も良くなり、軽快なハンドリングになりました。
初期投資は掛かりましたが、自分で数値を確認しながら何度でも納得するまで 調整出来る点は良いですね!
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