最近暖かくなってきたため、アリアの充電速度は非常に良い調子ですね。
納車されたのが8月で、夏場はバッテリークーラーがあるのでリーフほどバッテリー温度を気にしていなかったのですが、冬場はバッテリーが冷えていると充電速度が遅くなり少し気になっておりました。
リーフの時はOBDIIドングルとLeafSpyアプリを使うことでバッテリー温度を見ることが出来ておりましたが、アリアでは同様の専用アプリが無く、様々な車に対応した「CarScanner」というアプリはあるものの、センサーとして使用できる項目が限られており、欲しい項目は見れません。よってこれまでバッテリー温度やバッテリー劣化度は見れないとされてきました。
ポーリングIDとかがわかれば
リーフの時みたいにEVマネージャを自作するのも楽しいかなと思っていましたが、中々情報が無く手を出せていない状態でした・・・
・・・だったのですが、先日のEVLifeJapanさんの動画↓でバッテリー温度を読みだすことに成功されており、今回真似をさせていただきました。
詳細なやり方は2024年7月21日のオフ会で公開ということで、動画中では明らかにされていないのですが、ヒントは説明してくれていましたので、いろいろ試して私も読み出しに成功しました。
測定しながらの充電の動画を撮ってみたので↓に置いておきます。
おそらくやり方が微妙に違うため私はSOHは読み出せていませんが、これからいろいろ試してみたいと思います。今後、パケットキャプチャやログ取得等によりIDが判明すれば、車を壊さない程度にアリア用のEVマネージャをM5Stackで作って見ようかなぁーと思っております。
Posted at 2024/05/05 17:49:10 | |
トラックバック(0) | 日記