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2014年01月20日 イイね!

簡単DIY その13 (コーディング必須の為、リスク有)

簡単DIY その13 (コーディング必須の為、リスク有)みなさん、こんにちは。

Discoの「簡単DIYシリーズ」 その13です。
 
「DIY セルフコーディング」を実施しないと駄目なので、リスクはありますヨ。

今回は「バルブのLED化」です。

F31のフロントウィンカーは通常のアンバーのバルブなのでオレンジ色の映り込みが激しいです。

BMWの3シリーズは前車種E91の後期はウィンカーのバルブはLED化されていたのにF31になって通常のバルブに戻ってしまいました。
F32の4シリーズはヘッドライトごとすべてLED化されていますので、F31も近いうちのLCIでLED化されてくるのは間違いないですね。
ということで、「MY F31 320d」も前後ウィンカーバルブとブレーキライトバルブをLED化しました。

ネットを巡回して適当なLEDバルブを探しました。
7.5Wとか16W、30W、50W、80Wとか消費電力なのか光量が○○W相当なのか良く解かりません、まあきっとW数が大きいほうが明るいのでしょうが。

 
口コミや評価がたくさんあって、21Wの元のバルブより明るいと評価されていた、CREE製LEDを使用した7.5Wを選択して購入しました。(本当にCREE製LEDかは不明です)
LEDバルブは全6個で7英世さん強でした。
 
元のバルブは
フロントウィンカー  S25 シングル 21W アンバー 差し込み角 150°
リアウィンカー       S25 シングル 21W ホワイト  差し込み角 180°
ブレーキライト       S25 シングル 21W ホワイト  差し込み角 180°
でした。

みんカラのお友達のブログで、リアウィンカーやブレーキライトはホワイトではなくアンバーとレッドを準備した方が良いとの情報を得ていたので、素直に
 
フロントウィンカー  S25 LED 7.5W アンバー  差し込み角 150°
リアウィンカー       S25 LED 7.5W アンバー  差し込み角 180°
ブレーキライト       S25 LED 7.5W レッド      差し込み角 180°
を調達しました。

みん友さん、ありがとうございます。

まずは、フトントウィンカーを手始めに交換します。
F31の取説を確認して作業しました。
ハンドルを目いっぱい切って、ブラケットにアクセスします。


こんな、蓋をはずすと(助手席側です)

ウィンカーバルブにアクセスできますよ。(良くみえませんね)  (・_・;)
外したバルブと交換するLEDはこんな感じ。


LEDバルブは全体がアルミのヒートシンクで覆われていて、全体がシルバーです。
これなら、スティルス性も良さげです。
交換しました。


映り込みが全くなく、いい感じ!   \(^o^)/

交換前(アンバーのバルブがオレンジ色に映りこんでいます)


交換後(スッキリ)

いい感じですね~(自己満足です)
 
そうそう、忘れていました。
LEDバルブに交換するには「コーディング」で処置をしなければなりません。
「Front Turn Signal」は「Fem_body モジュール」のLeft、Rightのパラメータを3か所づつ変更しなければなりません。(計6か所のパラメータ値を変更)
 
左右それぞれの
KALTチェック(冷間チェック)を「aktiv」から「nicht_aktiv」へ
WARMチェック(温間チェック)を「aktiv」から「nicht_aktiv」へ
LED設定を「nicht_aktiv」から「aktiv」へ変更しました。

WARMチェックはそのまま「aktiv」のままでOKとのことでしたが、「Mirror Signal」(ここだけは最初からLEDです)のパラメータをチェックしたら上記の設定でしたので、これに習いました。

コーディング実施後、ウィンカー、ハザードを点滅させてチェックしました。
歯切れのいい、LEDらしい光り方で満足  ( ^)o(^ )
フラッシングやエラーも出ません、エッヘン。

調子に乗って、リアウィンカーとブレーキライトのバルブもLED化しました。
今度は交換前に「コーディング」で処置。
「Rear Turn Signal」と「Brake Light」は「REMモジュール」のLeft、Rightのパラメータを3か所づつ変更しなければなりません。(計12か所のパラメータ値を変更)
変更値はフロントウィンカーと同じです。

「Rear Turn Signal」と「Brake Light」の左右それぞれの
KALTチェック(冷間チェック)を「aktiv」から「nicht_aktiv」へ
WARMチェック(温間チェック)を「aktiv」から「nicht_aktiv」へ
LED設定を「nicht_aktiv」から「aktiv」へ変更しました。

リアウィンカーとブレーキライトのバルブへのアクセスは「リアコンビネーションライト」のメクラ蓋を外し、10mmのナットを2本外してアッセンブリーごとボディから外して作業しました。(写真、撮り忘れました   取説に書いてありますので読んでください)

PIAA製の「超TERA Evolution WINKER BULB SET」はキャンセラーが内蔵されていてポン付け出来るとは言っても、4諭吉さん強もします。
はっきり言って、庶民にはきついです。
ウィンカーバルブ4本+ブレーキバルブ2本で7英世さん強でコスパ最高。

これも、「コーディング」様様ですね。

それではまた。

 
Posted at 2014/01/20 13:50:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | F31 | クルマ
2013年12月24日 イイね!

簡単DIY その12 (コーディング 始めました)

簡単DIY その12 (コーディング 始めました)みなさん、こんにちは。

Discoの「簡単DIYシリーズ」、その12です。

今回は遂に「DIY セルフ コーディング」 に挑戦です。


「E-NETケーブル」と「E-SYS」「PSDZDATA」「トークン」を先週に入手し、12月21日からの3連休に「DIY セルフコーディング」に挑戦しました。

入手できたコーディングプログラム本体の「E-SYS」のVersionは3.23.4、「PSDZDATA」は51.1でした。
とりあえず、先週中にすべてのダウンロードをしたのですが、「PSDZDATA」が恐ろしいほどの容量で、夜な夜な30GBほどのダウンロードを無事終えることが出来ました。
後は、ダウンロードしたファイルの解凍とインストールです。
これも時間との勝負ですね、ファイルの解凍とインストールで1時間ほどかかりました。
インストールが終わった「PC」と「E-NETケーブル」がこれ!


無事にインストールまではエラーも出ることが無く終了しました。

それでは、早速、愛車「F31 320d」に接続してみます。


「OBDⅡ」アダプターに「E-NETケーブル」を接続し、PC側はRJ-45のイーサーネットの口に接続します。
プログラム「E-SYS」を起動し、「F31 320d」をブレーキを踏まずに「イグニッションON」。
「E-SYS」の接続ボタンを押下し、「IP Config」で接続確認をします。

「無事に接続確認が出来ました。」    \(^o^)/

手始めに、簡単なコーディングをひとつ実施してみます。


インパネに表示される「BMW」ロゴを「M Performance」ロゴへの変更に挑戦。
CAFDファイルの値を変更して、愛車「F31 320d」へ書き込みを実施。
愛車のデータ読み込み~CAFDファイル変更~データ書き込みまで約5分ほどで完了です。
「イグニションOFF」して、ドアを開け閉めして見ます。


見事、「M Performance」ロゴが映し出されました。   \(^o^)/

コーディング成功です。
あとは、勢いに任せて「イケイケ、ドンドン」とせっせとコーディング作業を進めます。
1つのコーディングに3分~5分程度の時間を要しますが、夢中になって時間が経つのも忘れます。
間違ってはいけないのは「CAFDファイル」の車両への書き込みは1件づつ。
後はエンジンを掛けない場合の「イグニッションON」の時間が15分程度なので、1回の作業を10分程度づつに区切ることです。
小生は「i-Phone」のタイマーを10分にセットし、「イグニッションON」でタイマーをスタートして、1回の作業を10分以内に終了する様に心がけました。
(1回の作業と言っても、2項目~3項目のコーディングは出来ますよ~)

今回、実施したコーディング項目は以下の通り。
1.「M Performance」ロゴ表示
2.ナビ起動アニメーションを「M-Spo」に変更
3.デイライト(Dラー点検時は元に戻すこと)
4.ナビ リーガルディスクレーマー非表示
5.インパネへのデジタルスピードメーター表示
6.ワンタッチ ターン シグナル回数を3回-->5回 に変更
7.ドライブ・モードの「ECO PROモード」デフォルト化
8.ドアロック時のミラークロース時間 1.5秒-->0秒 に変更
9.バック時連動の助手席ミラー角度の調整 5A-->2D に変更
10.ダイナミック・ブレーキライトの感度変更  EU-->US仕様に変更

定番である「ナビの走行中操作ロック解除」は「NBT UNLOCK」で実施済みなのでCAFDファイルの内容確認だけしました。

まだまだ、色々遊べそうですがまずはここまで。

1時間程度の時間で上記項目全部が完了しました。

NBT UNLOCK」は不要になりましたが、これまで便利に利用させていただいたので良しとします。

オフラインで「E-SYS」を起動してCAFDファイルを色々と見ていますが、面白そうな項目が一杯でとっても遊べそうです。

でも、諸先輩方の結果報告に従ってコーディングするだけで、新項目へチャレンジする勇気はありません。    (-_-メ)

みなさん、色々教えてくださいネ~!
(他力本願へすみません  (・_・;)

しばらくは、がんばって色々と調べてみますね。

それでは、また。
Posted at 2013/12/24 15:22:23 | コメント(5) | トラックバック(0) | F31 | クルマ
2013年12月09日 イイね!

サブコン 「T.M.Works DME TUNE Type M」インプレッション その2

サブコン 「T.M.Works DME TUNE Type M」インプレッション その2みなさん、こんにちは。

今週もちょっと買い物がてらにテストドライブに行ってきました。

買物に行った場所はコチラ!


そうです、「御殿場プレミアム・アウトレット」です。

ナビはショッピングが目的ですが、小生の目的は先週テストが出来なかった、登りのワインディングロードでの「T.M.Works DME TUNE Type M」の効果はいかほどか、です。

今回も個人的主観ですので、鵜呑みにはしないで下さいね~・・・\(^o^)/
 
富士から御殿場に向かうには国道489号を利用して向かいます。
富士市街~十里木~富士山こどもの国~富士サファリパーク~自衛隊御殿場富士演習場~御殿場と先週とは逆のコースとなります。
このコースは富士市街~富士山こどもの国までの間、約20Kmがズ~~と登りのワインディングが続き、とっても好きなコースです。 


「御殿場プレミアム・アウトレット」は10:00オープンなので、9:30に現地に着くよう、余裕を見て8:30に家を出ることにしました。

家を出発すると、ナビがシフト・モードボタンに手を伸ばし、「ECO PROモード」へ強制チェンジ、ECOがお好きなナビでした。
富士の市街地を抜け、大渕(すでに山です)~新東名高速を越え~一色に入ります。
この一色~富士山こどもの国までの約10km、標高差620mのワインディングが気持ち良いのです。

9時前の山道は偶然にも1台の前走車もなく、「F31 320d」の視界は開けています。
シフト・モードを「Sportsモード」にチェンジし、ワインディングを疾風のごとく加速して行きます。
パドルシフトを操り、気持ちよくコーナーを駆け抜けます。
コーナーへの侵入はエンブレのみかチョンブレで前荷重を作って一気に加速してコーナーを抜けて行きます。
これが気持ちいい~~位の加速を生んでくれます。
「F31 320d」はノーマルでもかなりの加速をもたらしてくれる強トルクの持ち主ですが、今回「T.M.Works DME TUNE Type M」を導入したことによって、この感覚が倍増しました。(ホント、ビックリですよ~)  \(◎o◎)/!

今回のテストコースは登坂路という事もあって、トルクアップの恩恵はすさまじい位に体感できます。

のコース、途中で「追い越し可能区間(白線区間)」の直線があるのですが、ここでのナビとのやりとり。

Disco:「いや~、この車、言わなきゃ誰もディーゼルとは思わない速さだね。  前の318i(2L NA)とは速さの次元が違うね。」
ナビ:「ホント、速いね。 これで燃費がいいから替えて良かったね。」
Disco:「シフトダウンした瞬発力の加速はEliseには敵わないけど、後の加速は遜色ないか、速く感じる位だね。」
ナビ:「今日はいつもより速く感じるね、やっぱり「Sportsモード」だとすごい加速だよね、ビックリした。」
Disco:「・・・・心の中で(いつもこの区間は「Sportsモード」で頑張ってます、ウシシ)  (・_・;)」
ナビは当然サブコンを導入したことは知りません。
通勤は当然のごとく「ECO PROモード」オンリーなので、サブコン導入は気が付くはずもありません。
快調にワインディングを駆け抜け、「富士山こどもの国」が近づくと前走車が現れました。
テストドライブは終了ですが、一番おいしい区間を全開で駆け抜けることが出来たことと、「T.M.Works DME TUNE Type M」の実力が測れたことにとっても満足です。


<今回の「登坂路ワインディング」での結論>

 
「T.M.Works DME TUNE Type M」の投入は大正解。
馬力アップよりトルクアップの恩恵がこれでもか!と言う位に体感できました。
 
1.上り坂での加速は1,600kgを超える車体とは思えないほどの加速を見せ、ローギヤードの8速ATは息の長い加速を生み出してくれる。
2.この速さと加速の凄さ、そしてチェンジのスムースさで同乗者はディーゼルと言われなければ絶対解からない。・・・・ハズ
3.燃費はあまり変わらない様で、Good!

ちなみに、今回の富士~御殿場往復、「駆けぬける歓び」を十二分に味わって、14.3km/Lでした。


あっ、ショッピングもしっかりして、ナビへのサービスも怠りませんでしたよ。


それでは、また。
Posted at 2013/12/09 16:19:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | F31 | クルマ
2013年12月06日 イイね!

サブコン 「T.M.Works DME TUNE Type M」インプレッション

サブコン 「T.M.Works DME TUNE Type M」インプレッションみなさん、こんにちは。

お約束通り、T.M.Works DME TUNE Type M」のインプレッションを書いてみます。
あくまで、個人的主観ですので、鵜呑みにはしないで下さいね~・・・\(^o^)/

「T.M.Works DME TUNE Type M」取付後、早速試走に出かけました。
まずは、取り付け状態を確認するために家の周りを10kmほど。
ガレージから「F31 320d」を引きずり出し、家の前を「コンフォート・モード」のまま走り出します。
まずは第一印象。
「おっ、いつもより、ス~~っと走り出しました、アクセルの開度はいつもと同じか少ない位です。」
「これって、低速トルクが上がっているのかな?」てな感じです。
シフト・モードはそのままで、いつもの自転車コースである富士川の河川敷を目指します。
空いた道を「コンフォート・モード」でチョットアクセルを踏み込みました。
「おっ、良いじゃん。」スピードの乗りがいつもよりGoodです。
一旦停止でシフト・モードを「ECO PROモード」へチェンジ。
アクセル開け、走り出します。
「あれ?いつもとあんまり、変わらない気がするね。」てな感じです。
家を出るとき「ECO PROモード」から始めて「コンフォート・モード」にすれば変化を感じたかもしれません。(インプレッション方法の順番間違えですね・・・(-_-メ)  )
それでも、アクセルを踏み込むと元気良く加速してくれます。
「やっぱり、このモードでも加速よくなったかな?」

1.「ECO PROモード」だと普通の走り出しだとあまり変わらない、アクセルを踏み込み加速体制に入るとトルク感が増している。
2.「コンフォート・モード」では走り出しから明らかにスムースにトルクが出ており、アクセルを踏み込んでの加速はトルクがモリモリ、明らかに早くなっている。

5kmほど走行して折り返します。
堤防沿いの空いた道で「Sports モード」へチェンジ!
シフトダウンして、一気にヌワワkm/hまで加速してみました。
「おっ、明らかに、加速タイムが速くなってるね。」  \(^o^)/
「F31 320d」はディーゼルですが優秀な8速ATと強力なトルク(380Nm)のおかげで、「Sports モード」に入れたときの加速は背中が軽くシートに押し付けられる感じで加速してくれます、これが「背中がシートに押し付けられる」感じの加速に変わりました、体感できます。
変なおじさんが運転席でにやけているのが想像できますか?
軽く、10kmほど試走してガレージに入れました。
ボンネットを開け、取り付け状態の確認です。
「T.M.Works DME TUNE Type M」本体、ハーネス類の緩みを確認します。
すべてOKでした、問題なしです。
それでは、ナビを連れて買い物がてらテスト・ドライブに出かけましょう。
今回のテスト・ドライブはこのコース。
自宅を出発し、新富士IC --> 新東名経由 --> 横浜・町田IC --> コストコ金沢シーサイド倉庫 --> IKEA港北店 --> 横浜・町田IC --> 御殿場IC -->国道489号経由 --> 自宅 の約290kmのコースです。

まずは「コンフォート・モード」で出発し、新東名高速 新富士ICへ。
合流での加速も「おっ、いいぞ」って感じで満足満足、巡航速度に達して「ECO PROモード」へチェンジ!
一気に横浜を目指します。
御殿場を過ぎ大井松田~厚木までの上り坂もラクチンです。
巡航速度はほぼ一定の速度を保ち、○○○km/hで巡航します。
一気に追い越しでもしなければ「T.M.Works DME TUNE Type M」の恩恵は感じられません。(当然ですよね)
そのまま、「ECO PROモード」で走行し「コストコ 金沢シーサイド倉庫」に到着です。 


この時、ドライブ・コンピュータの燃費を見ると「18.2km/l」、高速を100km/h以下で巡航すれば「20.0km/L」を示すことは解かっていますが、少しは「駆けぬける歓び」を味わうとこんなものでしょう。
それでも、すごい燃費ですがね。
コストコでのショッピングを楽しみ、次の目的地「IKEA 港北店」へ。
多少の渋滞はありましたが、結構すんなりモードで到着しました。
 

「IKEA 港北店」で軽めの昼食と買い物をすませ、帰路に着きます。
横浜・町田ICまでの間が結構渋滞しておりました。
この間も「ECO PRO モード」での走行です。

横浜・青葉ICから東名高速に入ります、シフト・モードは「ECO PROモード」のままです。
合流地点である3車線の左側走行車線は80km/h位の速度で前が詰まってしまうため、車線を中央車線に移動し、「ECO PROモード」のまま一気に加速し追い越し車線へ、○○○km/hの巡航速度を保ちます。
「これでも十分だな~」(もうすでにノーマルでの「ECO PROモード」時の加速感覚など覚えておりません)
巡航速度を保ちながら、厚木ICを通り過ぎます。
秦野・中井IC手前のオービスを確認しながら大井松田ICを過ぎ、ルート分岐地点に差し掛かり「山側コース」の「右ルート」に入ります。
「右ルート」は300R、400R、500R、600Rなどの高速コーナーが続き東名高速では、なかなか楽しい区間です。
緩やかなカーブが続く区間から最初の500Rの右コーナーが見えてきます。
シフト・モードを「Sports モード」へチェンジ、一気に加速してコーナーへ。
「以前よりも気持ち良い加速です、ハイギヤードの320dですがビックリする位のトルクで車を前に進めてくれます」
6速○,000rpmを保ったままコーナーを抜けます、アクセルを踏み込み、後輪にトラクションが掛かり、気持ちよくコーナーを抜けることが出来ました。
シフトアップして巡航に入ります。
続けて350Rの左コーナーが現れます、パドルシフトで5速にチェンジし○,000rpmを保ちコーナーを抜けていきます。
「気持ちいい~!前よりもトルクが掛かっているせいか非常に安定しています。」
シフトアップし7速へ、すぐに600Rの右コーナーへ6速にダウンして加速しながら駆け抜けて行きます。
続けて左500R、右400R、左600R、右400Rと続きトンネルが見えてきます。
時刻が15:00頃だったこともあり後方車が見えやすいのか、前走車は綺麗に道を譲ってくれました。(「F31 320d」のフロントはMパフォのフロントリップのおかげでかなり厳つい顔付だしな)
2本のトンネルを抜けると右コーナーから左400R、右400R、左300Rと続き、しばらく緩やかなコーナーが続いて、左600R、右300R、左310R、右300R、左600R、左320R、左500Rと続くと上り車線の吊り橋橋梁が見えてきます、最後の右500Rを過ぎると合流地点です、5車線が合流し、足柄SAを迎えます。

「T.M.Works DME TUNE Type M」
「いや~!いいですね。「Sportsモード」で走ると2,000rpm以上全域でトルクがアップしているのが感じ取ることが出来ます、パドルシフトが楽しくなりました。このままFSWへ持って行っても2分20秒位ではラップ出来そうです。」

御殿場ICを出て、一般道に入ります。
シフト・モードはもちろん「ECO PRO モード」です。
国道489号から自衛隊御殿場富士演習場~富士サファリパーク~富士山こどもの国を抜けて自宅に戻るコースです。
富士サファリパークを越えてからワインディングロードが続きます。
御殿場~富士に抜ける場合は上りがほとんどなく、下り中心のワインディングとなります。

シフトモードを「Sportsモード」にセットし、パドルシフトとフットブレーキを多めに使うドライビングになります。
パドルシフトは2速ダウンを多用してエンジンブレーキを効かせ、フットブレーキでグッと減速、クリッピングを抜けたらアクセルオンと言う感じで、気持ちよくコーナーを抜けることが出来ます。
「Sportsモード」だとコーナーを抜けたときからアクセルオンで「T.M.Works DME TUNE Type M」の恩恵を感じることができました。
逆コースの富士~御殿場なら登りが続くのでもっとトルクアップを実感できたかもしれません。
M-Spoブレーキもしっかりと効いてくれます。(選択しておいて良かった  \(^o^)/)
自宅に戻って前輪を見ると、ブレーキダストでホイールは真っ黒でした。・・・(-_-メ)
気持ちよく走って、今日一日の燃費は16.5km/Lでした、満足です。

総括
1.「ECO PROモード」
    低速で街中を走行する位ではほとんど気が付かない程度。
    アクセルをグッと踏み込むとフ~ンと言う感じです。
2.「コンフォート・モード」
    普通に走っても、走り出しからトルクが増したことを感じ取れる。
    アクセルを踏み込むとオッ!と言う感じで、顔が緩む。
3.「Sportsモード」
    走り出しからオッ!と言う感じでトルクアップを感じ取れる。
    アクセルを踏み込み、パドルシフトを使いながらワインディングを走行するとオ~~!と言う感じで顔が緩みっぱなしになる。

やはり、「Sportsモード」での変化は大きいです。
体感できるレベルという事は、馬力/トルクとも10%UP位では感じ取れないでしょうから20%UP位しているかもですね。
自己満足による「プラシーボ効果」も大きいと思います。

参考になれば、幸いです。

それでは、また。
Posted at 2013/12/06 16:49:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | F31 | クルマ
2013年12月04日 イイね!

簡単DIY その11

簡単DIY その11みなさん、こんにちは。

Discoの「簡単DIYシリーズ」その11です。

久々の連続DIYシリーズです。
OIL交換の翌日、2013年12月1日(日)に実施しました。

今回は、コレ!


そうです、サブコンいっちゃいました。

今、はやりのサブコン、色々なメーカーさんからいっぱい出ていますよね。

1.Kelleners Tuning Module 184PS/380Nm --> 226PS/450Nm \154,875-
2.AC Schnitzer Performance Upgrade 184PS/380Nm --> 218PS/455Nm \336,000-
3.Studie STP2 184PS/380Nm --> 219PS/450Nm \126,000-
4.Hans Trading PPE 184PS/380Nm --> 214PS/436Nm \79,800-
5.JIM SWISS CHIPTECH  184PS/380Nm --> 214PS/436Nm \78,540-
6.Gulf Stream GG Module Tuning 184PS/380Nm --> ???PS/???Nm \136,500-
7.
T.M.Works DME TUNE Type M 184PS/380Nm --> 228PS/470Nm \63,000-
8.3D Design Booster Chip Ver.3 184PS/380Nm --> +30~40PS/+60~70Nm \123,900-
 
などなど、他に海外からの調達も考えれば、まだまだいっぱい出ていますが、性能的にはどれもほぼイコールですが、値段は海外調達の3万円~30万円オーバーまで、こりゃ~考えさせられます。

まず、考えたのは「国内に販売店があること」、海外からの直接調達はもしもの時の安全マージンを考え、あきらめました。(「NBT Unlock」は直接本国から取り寄せたくせに・・・・・というツッコミは無しで (・_・;) )

2012年の10月にF31 320dを注文した時に、色々とググッてサブコンも少しは調べておりました。
当時、ヒットしたのは
「Kelleners Tuning Module」
「Hans Trading PPE」
「T.M.Works DME TUNE Type M」
の3種類でした。

 
最初はドイツ本国ではBMW公認である「Kelleners」が良いかなと思っておりました。(ちょっと値は張りますが)
実際にF31 320dが納車されてから、再度ググッてみると、さらにヒット件数は増えておりました。


Lotus Eliseの主治医だった「JIMさん」にF31 320dの納車報告に行ったところ「SWISS CHIPTECH」の現物を進められ「ドイツから届いたばかりだよ~、付けてみる?」と悪魔のささやきが
色々話を聞くと「Hans Trading PPE」と全く同じものだそうで、SWISS CHIPTECH社」が開発・製造の本家で「PPE」はSWISS CHIPTECH」のOEM製品だという事が解かりました。
値段も手頃なほうで、特別値引きのささやきが・・・・・・・でも、思いとどまっておりました。
やっぱり、「Kelleners」も捨てがたいな~と思っておりました。
次に 
「T.M.Works DME TUNE Type M」も気になっておりました。
純国産だし、「T.M.Worksさん」自体はジムカーナーで遊んでいた時に電装系のチューニングでは信頼できる老舗であることは体験済みで、DMEチューニングに関しても自社でプログラム解析・プログラミングの技術を有しているショップと理解していました。
「T.M.Works DME TUNE Type M」に決定したのは次の事例が判明した事でした。
それは
T.M.Works社」が「Kelleners社」に対して、「DMEチューニングのプログラミングを提供していた」事実です。
「提供していた」と過去形なのは下記のURLにて確認できます。


http://www.tmworks-web.jp/dmetuneend.pdf
 
DMEへの直接プログラミンを停止しただけで、サブコンは継続するとなっていますので、サブコンのプログラムは提供しているかもしれませんが?
初期モデルの
「T.M.Works DME TUNE Type M」の外観は「Kelleners Tuning Module」と全く同じだったこともサイトから判明しました。
つまり、「Kelleners Tuning Module」のプログラミングはT.M.Works社」が担当していたことになります。(あくまでも推測です、違ったら、ゴメンナサイ)


価格もOEM元が安価なことは当然として、筐体を変えたり、輸入でのコストが掛かったり、ブランドバリューと粗利を加味すれば価格がまちまちなのも当然かと。
どこを選択するかは、購入者が選択した自己満足の世界かも。


という事で、小生の頭の中でフローチャートが

「Kelleners Tuning Module」 (本国ではBMW公認) OEM元はT.M.Works社?
            ||
「T.M.Works DME TUNE Type M」(電装系に強い会社の自社生産)
            ||
「純国産」(信頼性・性能 ☆☆☆☆☆)
            ||
「価格」  --> OEM元なので一番安価な方
            ||
          決定

となりました。  \(◎o◎)/!

「T.M.Works DME TUNE Type M」が届きました、箱を開けます。

「接続ケーブル+スルーコネクター」と「DME TUNE Type M 本体」
後は、取り付け説明書と保証書が入っていました。

それでは、さっそく取付です。
まずは
「ボンネットを開け、ドアロックをして15分以上待ちます」
(メイン電源がOFFになるのを待ちます、小生は30分間放置しました)


エンジンカバーを剥がします。

「BOSCH」のコモンレールカバーをめくり上げ、
接続部分はここ!(黄色の円部分)


ここのコネクターに「接続ケーブル」を割り込ませ

それぞれのコネクターに接続します。

このタイミングで、「
スルーコネクター」を本体接続のコネクターに接続してブレーキを踏まずに「イグニションON」、「スルーコネクター」の緑色LEDが点灯することを確認出来れば配線はOKとのこと。
「イグニッション OFF」して、緑色LEDが消灯することを確認します。

スルーコネクター」を外し、本体にケーブルを接続。
 
本体はボディに固定しました。


「MODEL : BMW F31 320d」と書いてあります。
エンジンルーム側から見た取付位置です。


配線をタイラップで固定して完成です。
全体的にはこんな感じです。


緊張の一瞬です、ブレーキを踏んで「イグニッション ON!」
エラーもなく無事エンジンが掛かりました。    \(^o^)/
後は、エンジンカバーを戻して出来上がり。

DIY終了後、ナビと一緒にクリスマスツリーを出しました。
年の瀬を感じさせてくれます。


走行インプレッションは、また後程(いいですよ~)


それでは、また。
Posted at 2013/12/04 14:56:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | F31 | クルマ

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「@sawa: 私も、漏れなく抽選に当たりました。 どうします?」
何シテル?   11/19 11:32
人生半世紀を超えたオヤジです。 音楽(バンド)と車にどっぷりと漬かった人生を 送っています。 車人生30年目の節目でやっとロータス乗りの 仲間入りです。...
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