2013年08月19日
みなさん、こんにちは。
暑いですね、というより、ク○暑いですね。
みなさんも夏バテにならない様、体調にはお気御付け下さい。
Disco宅、土用の丑の日も例の物を食しませんでした。
昨日の日曜日、ナビとの協議の結果、これだけ暑いと「やっぱ、鰻でしょ!」ということになり、今日の昼食は鰻となりました。
静岡で鰻と言えば「浜松」が有名ですが、富士山の湧水の清流で洗われた鰻が食せる「三島」も結構有名です。
Disco宅で「鰻」といえば、ここ!三島の「桜屋」です。
三島の鰻で有名どころをあげれば、
「桜屋」
「本町 うなよし」(この頃店名が「うなぎすみの坊」に変更)
「元祖 うなよし」(上の店とは関係なしとのこと)
「うな繁」(三島の隣町、清水町の店)
等々、たくさんありますが、Disco & ナビ が一番気に入っているのは「桜屋」です。
一番の理由は「タレが甘くないこと」、2番目に「焼き具合がイイ」、3番目に「山椒」ですね。
行き先が決まれば、早速出発。
Disco宅を10時過ぎに出発、目的地の「桜屋」にはオープン前の11時前に到着しました。
店の前まで行ってみると、まあビックリ!
大勢の人出でごった返しています。(ざっとみたところ100名以上)
幾ら繁盛店とはいえ、ここまで多いのは初めてです。
ナビと顔を見合わせますが、今日の目的は「鰻を食す」ことですので、順番名簿に名前を書き、待つことに。
「桜屋」の客席は1階、中2階、2階と三層になっており、100名位は入れます。
オープン時の客席確保に淡い期待をしましたが、残念、入れませんでした。
待つこととします。
最初の客入替までおよそ1時間位待ちます。
暑さのなかで待っているお客さんに「桜屋」の店主のおばあさんでしょうか、アイスキャンディを配ってくれ、丁寧にあいさつをして回っています。
Disco & ナビ 2本もいただいてしまいました。
待つこと1時間、ぼちぼちと食べ終わったお客さんが退店してきます。
係の人に「Discoですが、私の順番は?」と尋ねると
「Discoさん、次にお呼びしますが、もう少しお待ちください」とのこと。
それから15分、「Disco様、2名様 お入りください」とコールされました。
通された席は2階。
早速「鰻重 2枚 を 2個ね」と注文。
(桜屋では松竹梅ではなく、鰻の枚数で注文します)
通された席で残念なことがひとつ、40人ほどの団体と同じ部屋です。
この団体が飲めや飲めやの大騒ぎ、しまいには団体客の子供が「こんなもの食べれない」と泣き出す始末。(他の客がいるのだから、いい加減にしてもらいたいものです)
あきらめて、待つこと30分
キタ~~~~~!
ド~~~ン
「鰻重 2枚」です。
重のふたを開けると「鰻」のいい匂いが(ん~~たまりません ( ^)o(^ )
山椒を振り掛けると、これまた山椒のいい香がツーン。
食します、「うま~~」
「やっぱ桜屋だね」日頃少食のナビも箸が止まりません。
三島の他の有名店の鰻もほぼ完食しておりますが、やっぱり「桜屋」が一番かな~。
「桜屋」の鰻、タレ、焼きも良いんですが、「山椒」がGoodです。
タレは甘くなく中辛(大人向き?)、焼きはしっかり(骨っぽいこともありますが)、山椒はピリリ(他の店より香りが良く、ピリリと辛いです)
団体客のことも忘れ、一気に完食しました。
「やっぱ、鰻は桜屋だね!」 \(^o^)/
先に出て行った団体の席を片付けている仲居さんが「まだ待っている方が120名ほどいるよ」と言っておりました。
最後の方はあとどれだけ待つのでしょう?
会計をしている時、駐車場のチケット(桜屋には駐車場がないので契約駐車場となります)を渡すと「長時間お待ちいただいて、申し訳ありませんでした。」との一言と一緒に、ちゃんと2時間半分のチケットを渡してくれました。
これで、また来ようという気になりました。(団体客はノーサンキューですが)
そうそう、鰻重は値上がりしてました。
「稚魚が高謄の為、7月26日より値上げさせていただきました」とありました。
「鰻重 2枚 ¥3,300」が「鰻重 2枚 ¥3,600」と¥300の値上です。(鰻丼も同じ値段です)
まあ、たまにしか来ないし、満足できればOKです。
おいしい鰻、ごちそうさまでした!
これで、夏バテ無しのはず。
それでは、また。
Posted at 2013/08/19 15:18:01 | |
トラックバック(0) |
グルメ | 日記