
みなさん、こんにちは。
納車待のS660、とりあえず実車を見てきました。
場所はHONDAウエルカムプラザ青山。
こんな2台が鎮座しておりました。

まあ、小さっ!
やっぱ、軽サイズですね。(あたりまえか)
運転席に座ったり、ボンネットやエンジンルームを開けたりして楽しんできました。
実際に見た感想をエリ娘と比べて見ましょうかね。
まずはスペックから

全長は40cm短く、全幅は25cm狭い(軽規格ですからしょうがない)
逆に全高は5cm高い(エリ娘の低さが際立つネ)
ホイルベースはほぼ一緒、タイヤ4隅で頑張ってますね。
トレッドは全幅が25cm狭い割には頑張ってますね、特にフロントは。
ここはコーナリングに大きく影響するところだから、かなり設計段階でがんばった感を感じることができますね。
でも、最低地上高はS660のほうが1.5cm低いんです、エリ娘は前から後ろまでアンダーカバーで覆われていて、一切の突起物がないので地上高は稼いでいました。(でも、フロントのオーバーハングが結構あったので、段差は慎重に行かないと一発で顎を削りますよ~、ひと擦り、数十万、割ったら、ん百万ですから・・・)
重量は-50kgで逆に1,800ccのエリ娘の軽さが際立つところです。(さすがアルミバスタブシャーシー)
パワーは-128ps、トルクも-8.39kgfはいたしかたないところ、ここに贅沢を言ってはいけませんよね。
パワー、トルクのウエイトレシオが12.97kg、78.30kgが気になります。(エリ娘は4.58kg、47.57kgで0-100km/hが5.2秒の俊足でした)
これは乗ってみてからのお楽しみですね、エンジン特性で結構、感じ方が違いそうですからね。

外観は妖艶なエリ娘とガンダムチックなS660、どっちも好みなので引き分けとしましょう。
さてさて、室内に移りましょう


なんとなく、よく似た2台ですね。
ドアを開けての乗降性はS660の勝ち、エリ娘と比べると普通の乗用車ですね。
エリ娘は幅30cm以上の厚さを持つドアを開けると、幅30cm、高さ25cmのアルミのサイドシェルが鎮座しています。(バスタブシャーシーそのもの)
これを跨ぐように乗降しますので、乗降性は最悪でした。(慣れると簡単ですが)
S660はちょっとしたサイドシルが立ち上がっていますが楽勝です、乗降性を気にすることは無いでしょう。
OPENにしていれば何の問題もなしですね。(エリ娘もそうですが)
ハンドルはS660が35cmとかなり小径ですが、エリ娘は32cmのNARDIでした。(初めて見た時は車検通るの?と思いました)
でも、チルトできるS660はエライ。
ペダルは


これは、エリ娘の勝ちですね。
シートはフルバケのエリ娘に対してセミバケのS660
着座位置はエリ娘のほうが5〜10cm位低い感じを受けました。
でもリクライニングするし、助手席もスライドするS660、偉い。
シートクッションなしのエリ娘に対してクッションがあるS660、でもシートは乗り出さないと比較できないですね。
納車されてから、また比較しましょう。
エリ娘になくてS660にあるもの。
それはこれ!

そう、グローブボックスです。
ミニマムながら良く付けたもんですね、エリ娘はアルミシャーシーの棚に小物を置いとくだけでしたらね。
エリ娘とそっくりなのは後ろのドリンクホルダー

エリ娘と全く同じ位置ですね。
実際に着座した感じ、広さはエリ娘とほぼ同じ感じでした。
質感はS660の完全勝利って感じですね。
ゼンゼン軽自動車ポクないので、合格です。
今回はここまで
次回をお楽しみに
それでは、また。
Posted at 2015/04/10 18:44:36 | |
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