
みなさん、こんにちは。
F31をがんばって洗車し、翌日雨に見舞われているDiscoです。
さて、本日のブログは表題どおり「S660見てきました。 エリ娘との違いは如何に? その2」です。
前回は室内の個人的印象までを S660 VS Elise で表現してみました。

室内の出来は明らかにS660の質感が上回っていますね。
エリ娘はスパルタンでレーシー、アルミのバスタブシャーシーの素材をそのまま見せることでドライバーのヤル気を引き出しています。
これは量産の日本車では絶対できない作りですね。
ペダル回りからフロアパネルまですべてアルミが剥き出しの如何にもコックピットという表現がピッタリの車です。
対してS660はHONDA製の量産車。(1日40台の生産スピードなので量産車とはいえないかも?)
製品としての厳しい目があるので、作りの品質はGoodですね。
とても軽自動車とは思えない作りで、安っぽさは感じませんでした。

座った感じは、両車とも同じ雰囲気を醸し出している感じがしました。
室内の横幅も同じくらいかな、エリ娘(111R)はパワーウインドウでしたが運転席には助手席のウインドウスイッチがありません、そこで運転席から助手席のウインドウを開閉するときは助手席のスイッチに手を伸ばして操作するのですが、S660で同じことをあえてやってみました。(S660はパワーウインドウのスイッチが運転席に標準で付いています)
結果、同じくらいの感覚でしたね、簡単に手を伸ばせば届く距離、だから同じくらいの室内幅と感じました。。(あくまでも個人的感覚です)
シートに座った感覚は先のブログでも書いたように、エリ娘の方がかなり低いですね、でもS660も十分低いですよ。
運転席からドアを開けて、地面に手を伸ばしてみました・・・・簡単に手を付くことが出来ます。(それだけ低いということです)
エリ娘の場合も手を付くことができるのですが、壁のように立ちはだかるサイドシェルが有りますので、それを乗り越える格好で手を着きましたので、S660の方が簡単に地面に手を付くことが出来ます。(オイオイ、何か利点があるんか?)
そして、前方視界・・・・良好です。
エリ娘もS660もMRということで、ノーズが低い分ボンネットフードは見えずに視界が広がります。
ただ、エリ娘は左右の前輪のタイヤハウスの盛り上がりが視界に入り、これが目印となってコーナーに飛び込み易かったです。
ここは実際に運転してみないとわからないところですね。

次に後方視界、バックミラー越しの直線的な後方視界はほぼ一緒、ですが後ろを向いてリアウインドウ越しに見る視界はエリ娘の方が見やすいですね、エリ娘は一枚ガラス、S660は3分割のリアウインドウでエンジンフードのパワーバルジ(運転席と助手席の後ろの盛り上がり)が邪魔をして、後方サイドが見えにくい感じがしました、まあ、大した違いは無いですが・・・・

今日はここまで
続きをお待ちください。
それでは、また。
Posted at 2015/04/13 18:09:14 | |
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