レパード刑事のブログ一覧

整備が始まり暫くは連絡がありませんでした。

順調に整備が進んでいるものと思っていましたが、やはりそこは旧車。

ガソリンタンク以外にも修理箇所が出てくるのは当たり前です。

出てきたのは･･･


キャブレター！！


当時のＬ型エンジンにとってキャブレターは命並に重要な箇所では(￣□￣;)!!

と思ってましたら、

社長さんより、

「どうも吹け上がらないんですよぉ。Ｏ／Ｈしたいんですが良いですか？」

良いも悪いもやってもらわにゃ、どうしようもないということでお願いすることに。

参考までにキャブのＯ／Ｈ代を聞くと、

「２つで５万位になっちゃうかな？？」


まぁ、しゃ～ないよなorz


と思いつつ、了承しました。

「また、何かあれば連絡しますので」

ということでした。

エンジン機関絶好調ってオークションで書いてたのにヽ(*｀Д´)ノ


その後、しばら～く連絡はありませんでしたが、数週間後再び連絡が着ました。

「後付けのクーラーなんですが、効きが悪いんですよぉ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ／Ｈしないとダメですがどうします？」

「Ｏ／Ｈ代、幾ら位になります？？」

「う～ん、１０万越えちゃうかなぁ・・・」

「そうですか・・・ここまでの概算整備代って幾ら位ですかぁ？」

「ハッキリは言えないけど７０万位かな」


７０万っ！！！(+。+)


そんなにイッてるのかぁ(;-_-)=3


車体総額を遙かに超したわねorz

と、頭を高速回転させていると、

「北海道だったらクーラー無くても大丈夫じゃないですかね？」

「でも、北海道でも暑い日は暑いですから・・・」

「今回整備しなくても、後から送ってもらって整備しても良いんで見送りますか？」

「じゃ、そんな感じでお願いします・・・」


財布の中身まで考慮して頂いきました(^^;)


その後は特に追加整備の連絡もなく、順調に整備も進んでる模様。

段々月日が経ってくると、購入出来た時の感情も薄れはじめました(-_-;)

それを防ぐ為に、今まで集めたエクセレント関連書籍等を毎晩見ては

モチベーションを維持する日々が続きます。


また、他の不安も出てきます。それは･･･


旧車を操れるのか？

という疑問。

パワステが付いてないことは百も承知してますが、

エンジン１つ始動するにも気を遣わないと被ってしまうという代物。

ということは、他の操作方法だってツライだろうし、乗りたくなくなったらどうしよう･･･

と考えていました。

というのも、親父に

「今の車に慣れてるんだから乗りづらい訳だし、１週間もすれば飽きるわ」

と言われてました。

なので、余計な不安も募るのですorz

そこで、前々から悩んでたレパードの処遇についてです。

自分を甘やかさない為というか、

サニーしかなければ乗らざるを得ない状況になるので、自分を追い込むために売却を検討。


買ったショップに買い取ってもらおう計画を再動！


ということで、金額を算出してもらった所･･･


１０万ペソors



まぁ、１０万でもお金になればサニーの支払に回せるということで、

春先を目処に売却する方向でということになりました。


水面下でそんな計画を進行した


２００７年３月下旬


カーサービスさんより電話が着ました。

「整備が終わって予備車検も取れましたので、そろそろ各登録書類の準備をして下さい」

「分かりました！因みに整備金額は？？」

「今、計算中なので少し待って下さい」

との事。

この時、抹消登録証明書のＦＡＸが送られてきました。


これを見たとき、テンションが上がることヽ(´ー｀)ノ


ただ、活字でＬ１４とかＰＢ２１０とか書いてあるだけですが、それがアツイのです！

ということで、車庫証明の取得ということになったのですが、


ここは元・ディーラーの営業マン！

余裕で書けると思いきや、


スッカリ書き方を忘れてましたorz


そりゃ、４，５年前に離れてるのだもの忘れてるわな(-_-;)

なので、友人のディーラーの営業マンに書き方を聞きながら記入。

書いてる内に何となくは思い出してきて何とか完成！

書類の準備も整い、連絡を待つこと数日、再度カーサービスさんから電話が着ました。

「納車日ですが、希望の日にちをお伺いしたいのですが」

「３月中に納車できますか？」

「今から陸送すると最短で４月２日になりますねぇ」


３月中に納車出来ないのかぁ(￣□￣;)!!


まぁ、しゃ～ないかぁ･･･orz


「とりあえず第３希望日まで教えて下さい」

「分かりました、日時調整してご連絡致します」

「あと、整備金額が確定したのでＦＡＸしますね」

「因みに金額は幾らになりますか？？」

「陸送費用込で総額￥５３０，８４４です。

前に振込んでもらっているので、追い金５万チョットです」


陸送費用も入ってそれで収まったのかU^ｴ^U


ということで、悪い考えが･･･


レパ売らないで
２台所有出来るんじゃね？？

と、企みつつ、サニーの希望ナンバーの申込をするレパード刑事であった。


つづく

２００７年１月１９日



商談が成立し、週明けに支払うことを確約した上で、

引取り日等の打ち合わせの運びとなりました(^-^)v


最初は自分が間に入り話をしていたのですが、なかなかうまいこと話が進まない為、

カーサービスさんお願いし、直接やり取りしてもらうことに(^^;)

決まった内容が･･･

１月２５日　→　京都より引取

１月２９日　→　カーサービスさんに到着

ということになりました。


そして迎えた


２００７年１月２２日


朝一で外出の予定が有ったので、上司に許可を得て銀行にε=ε=ε=┏(ﾟロﾟ;)┛

出品者に車体金額５６万円を支払購入成立！

即座に電話を入れ入金の確認をお願いしました。

入金も確認され、これで自分のモノとなった訳ですが、実車を見ている訳でもなく、


実感が沸きません(-_-;)


そんな中、迎えた


２００７年１月２９日


カーサービスさんに我がサニーが到着の日、車の状態が気になる中、電話を待っていました。

すると、夕方待ちわびていた電話がっ！


「横浜のカーサービスと申します」


待ってました！待っておりましたよ！！この電話！！！


「先程、無事にサニー届きましたので」

と、報告の電話だったのでしょうが、矢継ぎ早に状態確認。


塗装はメロンの表面のように割れているとの事。

これは、みっちおじさんのサニーで見ていたのである程度予想が出来ました。

とりあえず、自走可能な車だったので陸送代が多少下がることになりましたヽ(´ー｀)ノ

ということで、前金の内の約７万がそのまま整備費用に回ることとなりました！

あとは、バラして見ないと何とも言えないとのことでお願いする事に。

と、ここで、支払費用が嵩んだ時の事を考えてローンの話を少々しました。


自分なりの概算を計算すると、

横浜から北海道の陸送費＋整備費用を考えても最低で６０万位になっちゃうよなぁ(>_<)

ということで聞いてみると、

確か･･･

金利が１４％位だったはず･･･


１４％って高っ！(￣□￣;)!!


思いながら、自分の知り合いのローン会社との契約はダメか聞いてみましたが、

ＮＯとのお答え。


当たり前だよなぁ(;-_-)=3


なんとか他の方法が無いか模索する事に。

その結果、

マイカーローン的な銀行のローン内容を聞いてみることに。

正直、あまり期待はしていませんでした。

というのも以前、今のレパを購入する際にローンで購入しようかと思い聞いたことがあるのですが、

金利の変動制がどうだとか、割引がどうだとかなかなか複雑な上、

結構な金額になる事が分かっていました。

その上、レパを購入しようと試みた時は、転職して半年も経っていなかったので

審査が下りない可能性が高いということで断念しました(+。+)


今回は審査が下りないということ無いものの、システムが変更される事も無いよなと思いつつ

３件ほどはしごして聞きましたが、予想通りの結末でしたorz

すぐにお金が必要になることもねーべということで、この計画は先送りにしました(^^;)

そうして１週間が過ぎましたが、カーサービスから何の連絡も来なかったので心配になり、

電話してみることに。

「あのー、そちらに整備をお願いしている２１０サニーの○○と申しますが、

社長さんいらっしゃいますか？」


と、社長さんに取り次いでもらうと、


「ごめんなさいねー、今４機あるリフトが全部ふさがってるんですよー。

空き次第サニーの整備に取り掛かりますので、もう少し待って下さいねー」


との事。

ついでに気になっていた事を聞いてみました。

「サニーにＣＤ付けるのは邪道ですかね？？」

「まぁ、ＣＤ位付けても良いのではないですか？」

「では、それも整備と一緒にお願いできませんか？

ＡＭラジオ外して１ディンタイプのそこに入れたいのですが･･･」

「メーカー等の指定はありますか？？」

「いいえ、ＣＤ－ＲＷが聞ければ何でも良いです！」

「分かりました、それもチョット当たってみますね！」


以前、ＡＭラジオを外して１ディンのＣＤを付けるサニトラをネットで見たことがあり、

同じようにしたいと思ってました。

数日後、カーサービスの社長さんから電話が着ました。

「サニーこれから整備入りますね。ホース関係等はどうします？」

「普通に走れる状態にして頂きたいので、お任せ致します」

「じゃ、全部交換できるモノは交換しますね！」

ということで、全てお任せコースという事になりました。


「そしたら、整備代金４０万入金してもらえますか？」


との事でしたので、前回のこともあったので、前金制なのね･･･

と納得し入金しました。


ガソリンタンクは外して見たところ、石灰洗浄しなくても大丈夫ということで、

順調に整備がはじまりました！


つづく

ということで、早速㈲カーサービスさんに電話してみました。

「以前、２１０サニーの捜索をお願いしていた北海道の○○と申しますが、

社長さんいらっしゃいますか？」

と伝え社長さんと話してみることに。

「実は、ネットでサニーを見つけまして、購入しようか迷ってまして･･･」

と伝えると、北海道の旧車ショップで聞かれた内容とほぼ同じ質問をされました。

で、その後、

「ウチに入庫して下さればキッチリ整備しますが、

フロアーが腐ってると修復が出来ない場合があるんですよぉ･･･」

との事。

話を聞いてみると、車名は忘れましたが稀少車を入手したお客さんが

持込み整備を依頼されたらしいのですが、結局整備出来ないほどになっていて、

何百万もパーにしたとか(-_-;)


ヤッパリ賭は賭なのねorz


とりあえず、最低限サビの状況を確認してから購入を検討されてみて下さいと返答頂きました。

ということで、出品者に確認の電話を入れてみる。

「２１０のサニーの件で確認したいことがあるのですが･･･」

「何でっしゃろか？」

「ボディー、フロアー等にサビ・腐りは無いのでしょうか？？」

「チョット確認してき来ますんで、そのままお待ちを・・・」

数分後、戻ってきて

「ボディー、フロアー等には殆どサビも無いですし、綺麗な車です。

ただ、トランクロックだけはサビてますが・・・」

と、聞き電話を切り、即座にカーサービスさんに電話をする。

今、確認した内容をそのまま告げ、概算の整備金額を聞くと、

「う～ん･･･最低でも５０万はみて置いて欲しいです！

もし、塗装をするなら、現状の塗装を毟らなきゃならないから、

９０～１００万位になっちゃうかな？？」


はぁ、そんなにするんですか(;-_-)=3


「とにかくモノを見ないと何とも言えないですが、

多分ガソリンタンクはダメになってるだろうから、石灰で洗浄しないとならないだろうし、

ウチはキッチリ整備させて頂くので最低限の修理でもそれ位にはなっちゃうんですよ･･･

以前、ハコスカを買われてスタンド車検を通過させたのですが、

１日で壊れてウチに持ち込まれた方がいらっしゃいました。

だから、旧車は最初にキッチリ整備しておかないと余計にお金が掛かりますで･･･」

と、初期整備の重要性を解いて下さりました。

更に、北海道の旧車ショップで言われた抹消済キャブ車の再登録について聞いてみると、

「ウチは熟練の整備士が揃ってるんで大丈夫ですよ！！

ノスタルジックヒーローに掲載してるんで見てみて下さい！！！」

と。


分かってます、分かってますとも！最近のノスタルジックヒーローには載っていませんが、

過去のモノをみると、従業員全員の顔写真入りで掲載されていたことを！！

それを見たからこそ、ここなら信頼出来るだろうと思いサニーの捜索をお願いしたのですから！！


と、心の中で呟きながら、

「購入の方向で先方と話を進めますので、詳細が決まりましたら整備をお願いします！」


ということで、入庫先も決まり、出品者に再度電話する。


「例のサニー購入します！入庫先も決まりましたので話を詰めたいのですが」

ということで、先の話に。

とりあえず、カーサービスさんに言われた、最低５０万の整備について話すと、

「そんなに掛からんと思いますよ？３０万位でイケるんとちがいますやろか？？」

との事。

なので、ガソリンタンクの洗浄の話をすると、

「そんなん、いりませんと思いますよ！」

と言われましたが、ハコスカの件を思い出す。

まぁ、餅は餅屋に任せるのが一番と思い、右から左へ受け流す～o-_-)=○☆　

「とにかく状態も良く、綺麗な車なんでそんなにお金掛からんと思います！

それより、塗装はして下さい！そしたらバッチリですんで」

とのこと。

支払先、陸送代等を算出してもらい、カーサービスさんに電話。

購入したことを告げ、整備の依頼をしました。

すると、搬送方法の話になり、こちらでも陸送代を合見積すると

カーサービスさんの方が安かったのでこちらでお願いすることに。

そして、社長さんから、

「そしたら前金で１０万、先に振込んで下さい！」

と。


えっ、
前金が発生するんですか？？ (￣◇￣;)


とも言えず、頼んでしまった手前、従うことしか出来ずチョット腑に落ちないまま入金する事に･･･


そんなこんなで一応、購入する事になったサニーエクセレント。

しかし、到着まではまだまだ先の話であった。


つづく

みっちおじさんの死後、間もなく迎えた


２００７年新春


自分の誕生日も正月なのですが、やはりテンションなど上がる訳もなく

何となく失意の日々を送っていました。


そんな誕生日の２日後、仕事の休憩中久々に覗いた某オークション。

以前は定期的にチェックしていたのですが、スッカリご無沙汰となっていました。

そんな某オークションに、出ているではありませんか(゜o゜；)


サニーエクセレントクーペが！！


しかも、グリーンときたものだ！！！



グリーンに出会うのは、自分が探し始めた頃に一度出てきた以来でした。


オークション終了日時をみると、まだ出品されたばかり。

スタート価格は４０万

しかし、最低落札価格が設定されていました。


７日間も待つのは長すぎるということで、早速出品者に個人売買の交渉と

最低落札価格の金額を聞いてみました！

すると、

最低落札価格は５８万

個人売買に関しては、今回落札されなければ個人売買もＯＫというお答え。


結局は地獄の７日間を送らなきゃならないのねorz

と、言うことで始まりました。


常時チェ～ック体勢(^^;)


こっそ～り会社のＰＣにオークションページを立ち上げて更新をクリックしまくりです(-_-;)


すると質問も何件か入り、今回もライバルが多そうな予感が･･･



そして、地獄の７日間から開放されようとしていたオークション最終日、

当時はまだ自宅のＰＣをネット接続していなかった為、


近くのネットカフェへ退勤後直行ε=ε=ε=┏(ﾟロﾟ;)┛


手続きもそこそこに、早速オークションの行方をチェ～ック！

しかし、終了１時間を切っているのにも関わらず入札０件！！


えっ？何で入札されないのかしら(?_?)


と、理解出来なくも


落札されなければ、個人交渉権が獲得出来るo-_-)=○☆

と喜んでいた矢先、終了３０分を切った時に１件の入札が入りました。


やっぱりそんなに甘くないよなぁ、エクセレントのＧＸ－５だもんなぁ(T^T)


と思いつつ、ここで１つの決断をしました。

最低落札価格が５８万ということは、今までの経験上、競ったら７０，８０万は軽～く越えるわな。


入札されたら競らずに諦める！


と、今までとは違う答えを導き出しました。

当時は、レパードの満足度№１だったし、

車を買ったら例の憧れの娘と遊びに行けなくなるし、

今、無理矢理手に入れても不都合が多い事予想され、そう決めました。


しかし、１件入った入札も４０万だったら買おうかな的な入札だったのか、

それ以上の入札はありませんでした。


オークション終了１０分前にネットカフェの退出時間がきてしまい、入札が無さそうなので退出する事に。

とはいったものの、携帯でオークションページを開き更新ボタンを何度連打したか分かりません(-_-;)


そして終了を迎えた時点での落札はありませんでした。

ホッとしつつ、早速個人売買の交渉のメールを入れました。

しかし、数日待っても返答がなく、チョットイラッとして再度交渉に関してのメールを入れました。

すると、相手方から返答がきました。

今回のオークションは代行出品ということで、オーナーさんと打ち合わせ中だったとの事。

そして、発表された価格は．．．


５６万円！！



ってか、２万しか下がってないし(+。+)


まぁ、オークションで落札されなかったのだからと、詳細を聞いてみる方向に。


相手方からは実車を見て判断して欲しいと言われたのですが、

北海道から京都まで行くのはチョット厳しいということになり、取りやめました。

そこで、北海道にある某旧車ショップの社長さんに相談してみる事にしました。

すると、必要最低限の逆質問があったので、そのまま相手方に聞いてみる事に。


・実走行可能か？
・抹消登録している車なのか？
・書類関係はあるか？
・不動になって何年経過しているのか？　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc･･･

対して、

・実走行可能
・抹消済
・書類完備
・昭和６２年２月２０日に抹消
・数年前に車検取得の為、整備済


との事。更に加えて、

とにかく程度の良い車だが、外装だけは艶引けしているので、要塗装と言われました。


それをそのまま某旧車ショップに返答すると、

・旧車を見ないで買うのはバクチ過ぎる
・抹消済のキャブ車を生き返らせるのはかなり難しい
・整備がいつ完了するか補償出来ない
・最低でも整備費用に５０万は掛かる　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　etc･･･


そして、現在整備中のＢ１０サニーがそんな感じで、作業完了が未定な上、

かなり整備費用が加算されていっているので･･･

と、詳しく教えて頂きました。


作業見学で足を運ぶ事も出きるので、北海道の工場に入庫したかったのですが、

買うなと言わんばかりのご返答に、相談も打ち切りました。


しかし、それで諦める私レパード刑事ではありません(｀_´)ゞ


北海道が駄目なら、旧車ショップは全国にあるジャンということで

思いついたのが、

ご存知、㈲カーサービスさんです(o^-')b




非常に優しい感じが伝わってくる社長さんと、数年前にお願いしたのに、

サニーの情報がある度に連絡を下さる誠実な感じから、


“絶対丁寧な仕事をして下さるだろう”

と思い相談してみる事にしました。


つづく

カーサービスさんからのブルーサニーの話を最後に、

パッタリとサニー購入計画が途絶えてしまいました。


２００６年、夏


この頃はレパードオーナーとしては、非常に充実していた時期でした。

友人とキャンプ開催の話が持ち上がり、

毎週札幌に行ってキャンプ計画の推進に勤しんでおりました。

また違う友人数名と海に行ったりと、人生で“夏”を満喫した年でもありました。



２００６年、初秋


友人と合コンに行った時の事。

こういう時に限って仕事が押し、人生初めての自腹での高速(-_-;)



レパードの最高時速１５０ｋｍ／ｈ



そして、最終的に宿泊先を決めてなかった為、


レパードで車中泊なんて事も･･･orz


なかなか充実した２００６年でしたが、人生良いことばかりは続きませんでした。


２００６年、晩秋


今から丁度１年位前のことです。

当時、人事関連の仕事をしていたのですが、

部署定員の削減の話が持ち上がり、その職務に荷担していました。


当初は自分は残される予定でしたが、途中から雲行きが怪しくなり、


遂には自分がその対象となりましたorz


しかしこの人事異動が切っ掛けで、憧れの娘と仲良くなりました(^-^)v

何度かメシに行ったりしまして、この頃のレパードは正に本来の使用目的、

レパード＝デートカー

として活躍していました。

まぁ、この娘にはパトライトを積んでる事から“刑事カー”と呼ばれていましたが(^^;)


だが、そんなチョット良い関係も長続きせず、

師走に向かうにつれて何かギクシャクしはじめたのですが、


１度、買い物に行く約束が出来ました！！


色んな意味で結果を出そうと考えていた日の未明、一本の電話で叩き起こされました。

市内の病院からで、みっちおじさんが危篤だと(￣□￣;)!!

別に入院していた訳でも無いのですが、腰痛で病院に行きそのまま意識不明になったらしく。

自分は翌日も勤務だった為、病院には行かなかったのですが、

翌朝、状態を聞くと余談を許さない状態ではあるが、今のところ落ち着いてはいるということでした。


そして勤務終了後、


その娘との買い物を決行(｀_´)ゞ


合理的なその娘は、

勤務が後に終わる自分は電車で追っかけて札幌で待ち合わせになったのですが、

そんな日に限って自分の方の仕事が押してしまいＰＡＲＴⅡ(>_<)

大して変わらない時刻になってしまいました。

まだ全然進んでない時点でその娘からメールが届き、到着時間の報告でした。


ってか、
全然間に合わないじゃん(￣□￣;)!!


という事で、人生２度目の自腹高速(-_-;)


レパードの最高時速１７０ｋｍ／ｈ


まぁ、時効ということで･･･orz


それでも２０分位の遅刻でしたが、なんとか合流しました。

しかし、逢った時にその娘が友人と一緒にいまして、自分と入れ替わりでいなくなったのですが、

約３０分買い物を楽しんだ後、その娘から発せられた言葉は･･･

「さっき会った友達とこれから用事あるので･･･」

ということで、その娘と別れた後、


レパード車内で放心状態･･･(+。+)


小一時間は様々な葛藤が脳裏を駆けめぐり動けませんでした。


その後、宿泊を希望していた友人と合流し、会食。

少し気分も回復し、その友人と呑みたかったのですが、やはりみっちおじさんの事が気になり、

宿泊はキャンセルして自宅に帰ることにしました。



自宅まであと１０分位のところまで来た時、弟から電話が。

再び、みっちおじさんが危険な状態になったと。

とりあえず、自宅には寄らず病院に直行する旨を伝え、病院に直行。

意識はないものの、危険な状態は脱したから明日まで持つ様な感じだったっので、

自分は自宅に帰って仮眠する事に。

その後、小一時間位眠った後、いつの間にか帰って来ていた弟に起こされ、

再び危篤になったからすぐに病院に行く事になり、病院に向かいました。

到着した時にはみっちおじさんは涅槃に旅立っていました。


つづく