フェンダーカバー クリアー塗装のタレ補修

年末年始に塗装したフェンダーカバーですが、クリアー塗装が垂れていました。
パッと見は問題ないため放置していましたが、連休ということで補修をしてみました。

フロントフェンダーカバーの塗装方法が不味く、けっこう垂れています…
写真はペーパーを軽く当てて、垂れ具合をわかりやすくしています。

補修作業を行う前に洗車しています。

まず初めに#800の耐水ペーパーで、塗料が垂れて山になった部分を均していきます。
なるべく他の部位にペーパーが当たらないよう注意してください。
硬くて平らなものにペーパーを巻き付け、慎重に擦っていきます。

徐々に塗料の山がなくなっていきます。

山がなくなりほぼ平面になりました。

次に#1500の耐水ペーパーで、#800のペーパー目を消していきます。

次に#2000の耐水ペーパーで#1500のペーパー目を消していきます。
ちなみに耐水ペーパーを使用していますが、水を付けずにペーパーを掛けています。
これは水を付けるとペーパーの目詰まりは無くなるのですが、塗料の垂れ具合が視認しづらくなるためです。

ブツがありますが今回はこのままいきます。

次にポリッシャーでコンパウンドを使用して磨いていきます。
ポリッシャーをかける前にマスキングを行い、ボディなどバフが接触しないよう処置します。
微粒子コンパウンド＋ウールバフでペーパー目を消して、超微細コンパウンド＋スポンジパットで仕上げました。

完成です！
ほぼ鏡面仕上げになりました♪

左右のフェンダーカバーだけでなく、同じく塗装したサイドステップも磨いてみました♪

『shin1はクリアーの垂れ補修のスキルを獲得した！』

ポリッシャーの使用は初でしたので、感覚がイマイチ理解できてないですねw
発熱するのでそちらにも気をつけないといけませんし…

この間に塗装した、エンジンカバーやミラーカバーも完全硬化後に磨いてみたいと考えています。