エアコン酸っぱ問題（ダストバスター施工）

納車から約11万km、6年目を迎えようとしています。初めて乗った日からノンストップでエアコンをつけています。これは風が通る所を常に乾燥させておきたい気持ちからなのですが、突然あのニオイはやってきました。

色々調査したところ、バニプロなるクリーナーが抜群らしいのですが、廃盤のようです。同等品をさがしたところ、ダストバスターという商品に辿り着きました。ちなみにすでにこちらも廃盤だそうです、、、。

購入したダストバスターが到着するまでの間、お手軽な改善策を拝見したので試してみました。それは、、、エアコンをつけてドアを解放するという方法です。走行中に色々な設定下で実施してみましたが、効果ありで驚きました。ニオイの元が車内で循環していたという事でしょうか。

続いてドクターデオのスチームにチャレンジ。こちらの置き型タイプを毎月交換していて効果は実感しています。ただ、今回のエアコン酸っぱ問題の解決には至りませんでした。

そうこうしている間にダストバスターが到着しました。作業としては、ブロアモーターケースに穴を開ける工程があります。径は5mmですが、人間の手はブレるので4.5mmのビットを使用しました。作業完了後に、付属のキャップで栓をします。しかしこの足元のパネル（フットランプが付いているパネル）を外したのは2年以上前のような気がします。

それと、説明書の最後の最後に「エアコンフィルタは外して、目張りをする」と書かれています。作業前に読んでて良かったです。しかしこの配線のまとめ方、我ながらあり得ない汚さです、、、。

注入しますと、エアコンの風が徐々に止まってきます。シュワシュワ音がして洗浄されている感がすごいです。よく見るとケース内に黒いカビのような物が透けて見えます。カー用品店にあるエアコンクリーナーと違うのは「窓を全開にする」「風量を小か中にする」というところくらいでしょうか。

説明書にはありませんでしたが、この青いキャップは付けたままのようです。初め取り外して注入したら、盛大に泡だらけになりました。右の写真は20分経っても液状にならない泡の状況です。しっかり貼り付いて洗浄してくれたことでしょう。少しだけ洗剤のような匂いがしますが、数時間で「無臭！」になります。はたしてダストバスターの後継品はあるのでしょうか、、、。