
昨夜も某所にて遊び相手を物色.
待つこと暫し,結構いい音が登ってくる.
通過する後ろ姿はGA2.
次のを待つか.
にしても一般車多いな.
面白そうな車が通るも,みんな大名行列に組み込まれている.
とか,出るのを迷って見逃すこと数台,回してるエンジン音が下って来る.
出るか!?
通過する車はGA2.
むぅ.
再び待ちの体制へ.
・
・・
・・・
———30分経過———
いい音が登ってくる!
あれにするか?
あれに決めた!!
横切った車のお尻目掛けて飛び出す.
すると目の前のテールはGA2...
こうなる運命(さだめ)だったようです.
GA2の前にいるスカイラインと一緒に楽しい電車ごっこ,とか思ってしばし走ると譲ってくれなさそうなミニバン登場.
今日は厄日か?とすっかり意気消沈.
くさっていると,エライ勢いでスライドする赤いクーペが!
目の前には丁度Uターンできる脇道.
行くしか無い.
張り切って追跡するものの,まったく視界に入ってこない.
下りきるちょい手前で,一般車に詰まっているのをようやく捉えた.
某ブログに書かれていた,赤いNSXに違いない.
NA独特の澄んだ音が勇ましい.
休憩場所も通過し,どうやら帰って行っちゃったみたい.
もっと走りたかった.
とか無念に思っていると,願いが通じたのか帰ってきてくれました.
しばらく談笑しながら車を見せて頂くと,ガラスにつく虫跡が少ないことにビックリ.
あのペースで走ると自分の車なんかは前面屍骸だらけになるのに.
空力を見せつけられた気がします.
その後,登り前走,下り後追いをさせて頂きましたが,お互いペースは同等のようで非常に楽しませてもらいました.
走り終わった後,ローターが真っ赤に.
この車に替えてから初めてのことです.
おまけに左フロントのエアバルブ・キャップが酷いことになってました.(画像参照)
NSXという車が速いことは,知識としては当然持っていました.
が,この目で見たことも無いことを信じられるほど信心深いわけでもなく,どこか疑心暗鬼でした.
昨夜目の当たりにし,ようやく実感として持つことがきました.
「その車を正しく理解出来る人間が乗れば,車は如何なく実力を発揮してくれる」
それがまた一つ実証され,非常に有意義で楽しい一夜でした.
バルブ・キャップは1個亡くなったけど.
Posted at 2010/08/29 21:26:50 | |
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