BLITZ FLD ブースト計 〜メーター編〜

走行距離　: 78328km

まずは、完成写真から。
付属のブラケットは、トリムの裏側に貼り付けているので、スッキリと収めることが出来ました。付属の取付ブラケットが大柄で両面テープ固定するタイプです。
このブラケットがモロに見えては、後付け感が満載の見え方で許せませんでした。
熟考を重ねた結果、ブラケットはＡピラートリムの裏側から貼り付け、メーターケースとの締結部のみをトリムから出す事で、スッキリと取り付けることとしました。

意外とそういった取り付けをされている人は少なく、メーターバイザーやインパネに、直接取り付けている方が多いのには驚きました。

恐らくこれで3〜5mmは、メーターはトリム側寄って取り憑いたはずです。

Ａピラートリムを外すと、真ん中やや下にピンク色のクリップがあります。その下側がいい感じで、スペースがあるので、ここに収まるようにブラケットを貼り付けます。

紫色の丸印部のリブが、ブラケットと少し干渉するので、削り落とします。

マスキングテープを貼り、裏のリブやクリップBOXの位置を記します。黄色矢印部がクリップBOXなので、これと干渉しない位置を探します。

極力平面部から青丸で囲った固定部を出したいので、黄色丸印部に固定部が来るように実車上で合わせました。

実際のブラケットは写真の通り、多くのスリットが入っており、貼り付け面の曲面形状に合わせられるようになっています。

ドリルで穴を開け、カッターで形状を整えて、組み付け性を確認します。
ブラケットに付属の両面テープを貼り付けておきます。

トリム完成です。
ブラケット貼り付け面には、バンパー塗装用のプライマーを塗っておきます。
両面テープも、PP材にはしっかりと貼り付かないので・・。

ブラケットに干渉しない位置にハーネス通し穴φ10mmを開けておきます。

ハーネス通し穴の体裁を整える為に、グロメットを取り付けておきます。
さすがカインズ❗️
なんでも揃いますね〜❗️

取付完成です。
設定操作のためのスイッチも同梱され、取付けられますが視界を少しでも確保したいので付けませんでした。
写真の上部に捨てネジ２本をつけておきましたが、ここに付属のファンクションスイッチが収まる仕様でした。
取付前にピークレンジや大気圧などを事前に設定しておけば、そんなに操作する必要もないですからね。

スッキリと取りつきました。
数字が二つありますが、上側がEGオイル油圧hkPaです。
アイドル時は1.0を下回る数値ですが、高速走行時やフル加速時などは5kPaを超えるなど、リニアにチラチラと数値変動しています。

その下側がEGオイル温度℃です。
外気温が20度を超えない陽気で、油温はMax95度くらいまでしか上がりません。

設定により、表示は入れ替えもできます。
ブースト計は、アクセル全開でも、0.5〜0.6hkPa程度までですから、メーターのスケールと全然合いませんが仕方無しです。。。

指針がブースト計になります。

色合いもスピードメーターとも合っており、非常に満足いく商品、かつ仕上がりになりました‼️