
学生時代にムリして買ったエフェクター、Roland GP-8という機械です。
ダイナミックフィルター、コンプレッサー、ディストーション、オーバードライブ、フェイザー、イコライザー、デジタルコーラス、デジタルディレイと、8つのエフェクターが19インチ1Uラックに収め、それらのパラメーターとON/OFFの組み合わせが128通りも記憶でき、専用フットコントローラーで呼び出せるという、当時(多分1987年)としては超画期的なエフェクターでした。
国内外のプロでも利用者は多く、当時見にいったコンサートで、チャー様(竹中尚人)も使っているのを生で見て、親近感が沸くと同時に、ボクのような素人のあまりの未熟さを思い知らされたこともありました。
下段のはデジタルリバーブ。上段の空きスペースにはBOSSのハーフラックサイズのグライコが入ってました。これだけ外して使ったこともあったんだけど、その後どうしたかな?
大学卒業後はギターを弾くことも全然なくなったのですが、いつかまた....と思いながらず〜っと保存し続け20余年。
この夏、思い切って処分をしてしまいました(涙)
当時設定した音色の設定が、曲名とパートで着けた名前でそのまま保存されており、とても懐かしく思えたのですが、決別しました。
今のエフェクター事情は全然知らないのですが、きっとこんなのはず〜っと小さくなって、もっと高機能、高音質になっていることでしょう。でもそのデジタルエフェクターのハシリは、この機械だったんですよねぇ..
......とクルマネタとは全然違うのですが、懐かしくなって自分用メモのように書いてしまいました。
Posted at 2010/09/01 07:04:14 | |
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