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2021年06月26日 イイね!

日産リーフに試乗してきた

2週間前に試乗したMX-30 EV MODELの乗り味が忘れられない一方、1週間前に試乗したHonda eの記憶は少々薄れつつあるのですが、、今度は日産リーフ(グレード:G)に試乗させて頂きました。

走る
今回のGグレードだと、モーターのトルクは320 Nmなので、MX-30(270Nm)よりも大きく、Honda e(315Nm)と同程度ですが、極端にトルクを強調した味付けではないと感じました。
もちろん、MX-30のように内燃機関に近づけた味付けではありませんが、思うに、アクセルペダルの操作に関しては、どのEVでも体が慣れるのにはそれ程苦労しないです。

止まる
「走る」の次は「曲がる」を説明したいところですが、リーフに関しては、慣れの問題なのでしょうが、e-Pedalのクセが強いので、まずこちらを説明しなければなりません。
e-Pedalではアクセルペダルの戻し具合に応じて回生ブレーキが掛かる制御になっている訳ですが、これって人間工学的にどうなの?と思ってしまいます。
まず、減速Gが掛かった状態では、体を支えるのはハンドルを握る腕と足の裏になる訳ですが、減速しようとすると、アクセルペダルを戻さなければならないので、体を支える動作を自然に取り辛い。
また、交差点で歩行者が出てきたときなどに備えるため、減速時はブレーキペダルに足をスタンバイさせている方が安心感があると思います。
短い試乗では、e-Pedalに慣れることができませんでした。

曲がる
ということで、曲がる前に必ず行う減速操作に慣れることができなかったので、必然的に、ハンドリングを確認する余裕はありませんでした。

その他
シートやドライビングポジションは、やはり MX-30の方が好きです。
特に、左足のフットレストがかなり寝ているのと、右足にホイールハウスが干渉するのは、マツダ車を乗ってきた身としてはかなり気になりました。

まあ、登場年が新しいMX-30やHonda eと比較するのは酷ですが、運転感覚はもっと洗練させて欲しいかなあと思いました。
アリアに期待ですね。
ということで、MX-30 EV MODEL、Honda e、日産リーフを試乗した結果、私的に最も乗り味が馴染んだのは、MX-30です(爆)
だってあれ、エンジンとかモーターとか関係なく、「乗りやすさを突き詰めたらこうなるよね」っていうのを完璧に具現化してるんですから。
Posted at 2021/06/26 19:44:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年06月19日 イイね!

Honda eに試乗してきた

MX-30 EV MODELの記憶が残っているうちに、同じくEVのHonda eに試乗させて頂きました。

走る
トルクが315Nmあるだけあって、以前乗っていたデミオXDと比べても加速は良い。
MX-30 EV MODELが内燃機関車に近付けた味付けになっているのに比べると、こちらはモーター駆動感ありありです。
まあ、これでも比較的発進加速はマイルドらしいのですが。

曲がる
フロントが軽く、バッテリーが床下にあるのに加えて、後輪駆動だけあって曲がりやすい。
また、ハンドルの手応えはだいぶ軽い。
ただ、私がGベクタリングコントロールに慣れすぎたせいか、意のまま感をあまり感じられなかったのは残念。
これは慣れと鍛錬の問題かな。

止まる
協調回生ブレーキは自然で良いのですが、MAZDA3の踏力コントロール型ブレーキに慣れすぎたせいか、ちょっと減速力が効き過ぎにも感じてしまいました。

その他
シートやドライビングポジションはマツダの方が好きかな。
あとロードノイズはMX-30 EV MODELの方が小さい気がする。
ということで、マツダ車オーナーの贔屓目も多分に含まれていますが、私はマツダ車の方が好きかな〜😂
だけど、もっと上のクラスの車など、ホンダ車も色々試乗してみたいと思いました😊
Posted at 2021/06/19 16:30:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2021年06月12日 イイね!

MX-30 EV MODELに試乗してきた

MX-30 EV MODELのドライバビリティが良いとの評判なので、試乗してきました。
いつもお世話になっている販売店さんでは試乗車を置いていなかったので、少々申し訳ない気持ちを感じつつ、隣町のオートザムで試乗させて頂きました。

走る
第一印象は、めっちゃ普通😅(良い意味で)
私は普段SKY-Xを積んだMAZDA3に乗っているのですが、EV MODELの運転感覚はその延長線上にあると感じました。
普段SKY-Xに乗っている人が同排気量のSKY-Gに乗り換えると感じると思うのですが、Xの美点は、低回転域からトルクが出ていてリニアリティも高いところだと思うのです。
EV MODELの場合、それより一層、力強くて滑らかになるのですが、味付けとしては延長線上なので、違和感が無い。
例えば、減速後の再加速の操作も、SKY-Xと同様の感覚で青1ランプを楽に付けられました。

曲がる
EV MODELはSKY-Xよりも断然フロントが軽いためなのでしょうが、曲がるのが楽でとても楽しい。
当然、青1ランプも楽勝です。
この良さが、ロータリーを積んだシリーズハイブリッドにも受け継がれると良いんだけどなあ。。
ただ、街中での試乗のみだったので、パーシャルスロットルでの旋回性能は試せませんでした。
普段乗っているMAZDA3がAWDで、MX-30 EV MODELはFFのみ。
このようなシーンでは、後輪にトルクを配分できるAWDの方が有利なはずですが、比べてみたかった。

止まる
ブレーキは当然バイワイヤですが、協調回生ブレーキはSKY-Xのそれと同様、違和感が無い。
SKY-Xの場合、減速中にエンジンが停止する前後でのG変化をなるべく滑らかにするために、ブレーキングには多少気を遣う必要があるのですが、EV MODELの場合は、そのような気遣いは不要。
短い試乗の間でも、「楽だなあ」と感じてしまいました😅

聴こえる
SKY-Xのもう一つの美点として、低回転では静かながら、回せば勇ましいエンジン音だと感じています。
SKY-G 2.0のエンジン音は、ちょっと無味乾燥のきらいがあるので😅
で、EV MODELの疑似エンジン音は、直接聴いても中々に味わい深いものがあり、好印象でした。
あとは、毎日聴いても飽きないかどうか、車内で聴く音楽(私は大抵、車内ではクラシックの室内楽を聴いている)の邪魔にならないかがポイントかなあ。
Posted at 2021/06/12 14:29:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「乗りこなすには慣れが必要? http://cvw.jp/b/2918284/45624591/
何シテル?   11/14 17:19
theory_and_practiceです。よろしくお願いします。
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