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「シトロエンC3エアクロスSUV」にディーゼルエンジン搭載モデル「BlueHDi」を新規設定し、7月1日より販売を開始しましたので、一度ご試乗においで下さいというお誘いをディーラーさんから戴いた。
　C3ACにもトルクフルで評判の1.5Lディーゼル搭載モデルが設定されたのかと仕様を確認すると、出力の数値が120PSとの表記が．．．？　あれっ？　1.5Lディーゼルって130PSじゃなかったかなと再度確認すると、やはり120PSでした。なぜ他のモデルと同じ出力じゃないんだ。こんなところで車種の差別をつけるのか？とガッカリしました。C3ACの車重は1,380Kgもあり、C4と同じ車重なんですね。最大トルクの数値は300Nm/1,750rpmで同じですが、WLTC燃費は21.3Km/LでC4の同22.6Km/Lよりも悪化しています。まあこれは8速ATか6速ATかも効いてきますが。
Peugeotでは2008と308は同じ130PS/300Nm仕様のエンジンを搭載しています。何故C3ACだけ120PSエンジンにする必要があるのでしょうか？　
今の商品構成ではCitroënを欲しい方は、否応なしにPeugeotよりも機能の劣る車を購入せざるを得ないという非常に不条理な設定となっています。
ステランティスジャポンよ、なぜ？

5月7日(土)に式年造営御柱大祭を終えたばかりの諏訪大社の前宮を訪問してきました。併せて大社の神長官守矢史料館と後背地に建てられた地元出身の建築家藤森照信氏設計の三つの茶室を外観だけですが見学出来ました。（写真は「空飛ぶ泥舟」）

諏訪大社の御柱祭はTVでもよく取り上げられる勇壮な祭りですが、混雑を避けるため祭りの終わった後を見計らっての訪問でした。まだ周囲には祭りで使用した接待所や御柱を建てるための造作などを取り片付けていて、まだ祭りの余韻を感じられる朝でした。御柱は上社前宮と本宮、下社の春宮と秋宮で各4本、合計16本も建てられるというのは今回初めて知りました。5月初旬は上社で下社は5月14日から16日に里曳きと柱建てが行われるので、ご覧になりたい方はまだ間に合います。
建てられたばかりの御柱は木肌がなまめかしくしっとりと光り輝いており、風雨にさらされた御柱とは異なり、生々しさを感じさせられました。
前宮では脇を流れる水眼の清流で眼を洗って衰えを感じる視力に活を入れました。
上流にホウ酸の鉱床が在るらしく、水流にその成分が溶け出して眼に効用があるとの伝承です。
前宮の傍に神長官守矢家の保有する文書等を展示してある守矢資料館を見学、また後背地にある建築家藤森氏設計の三つ茶室を見て回りました。因みに守矢資料館も藤森氏の設計です。
久し振りの郊外で屋外を歩き回ったので日に焼けたのと足が疲れましたが、心地よい疲労感で、家に籠もっているのがどれだけ不健康なことか思い知らされました。
☆諏訪大社前宮一之御柱A
☆諏訪大社前宮一之御柱B
☆諏訪大社前宮二之御柱
☆諏訪大社前宮御柱三之御柱
☆藤森照信氏茶室3部作　空飛ぶ泥舟1
空飛ぶ泥舟2
☆高過庵1
☆高過庵2
☆高過庵3
☆低過庵1
☆低過庵2
☆神長官矢守資料館1
☆前宮鳥居脇寄進柵柱　太田胃散
☆前宮鳥居脇寄進柵柱　浅田飴本舗

冬に入って夜空が澄み渡り、星々が綺麗に見渡せる季節になってきましたね。
今夜も南西の夜空にひときわ輝く物体が浮かんでいるのが見えました。
これまるでシャンデリアが浮かんでいるようにも見えるんですが、夜空に停止しているようでも少しずつ移動しています。今夜は自宅から見て南西方向から西へと動いていましたが、逆に東から南東方向に動いている時もあります。
正体をご存知の方おられますか？ 手元には10倍の双眼鏡しかないので、光の正体がわかりません。毎日では有りませんが、結構な頻度で見ることが出来ます。
私は密かにISS国際宇宙ステーションではないかと思っているのですが、どうなんでしょうか。羽田から千歳行き航路の真下なので最初は航空機だと思ったのですが、動き方が全く異なるので航空機ではないようです。正体解ってすっきりしたいです。

C5ツアラーに乗りかえてから初めて遠出しました。目的地は会津田島です。
同地は79年の年末に免許取得後初めて買った車で初めての大雪中のドライブ、東北道で郡山から会津若松に向かい、帰路は121号で日光経由で自宅に戻る途中で会津田島に立ち寄った時以来でした。当地は未だ桜が見頃であちらこちらで目を楽しませてもらいました。
今回のドライブではハイドラクティブの素晴らしさを改めて認識させられました。
C6に14年近くも乗っていたのに、それとは異なるマイルドさにCG/笹目二朗氏が呟かれた「まるで路面の皺をアイロン掛けしながら進むような、そんな感覚」を覚えました。
久し振りに高速を走り、塩原付近の山越えも経験し1.6Lターボエンジンの特性も徐々に理解出来るようになってきました。ターボエンジンの低回転域でのトルクの無さと、下り坂でのエンジンブレーキの効きの悪さに不満を感じました。そのあたりをどう走らせれば良いか、NAエンジン車とは異なる扱いの工夫が必要ですね。

ハイドロは七難隠すか？
C6を自分の不注意で昇天させてしまったので文句は言えないが、どうしてもC6との比較で評価してしまう。不満点を七つ述べたが、乗り心地自体はC6よりも当たりは柔らかく、ハイドロの楽しさを充分楽しめます。後は乗り手の方が満足/不満のバランスをどう判断されるかだと思います。
今回の選択は自動車損害保険の残存価格内で代替の車を探すという限られた選択肢の中での結果なので、またハイドロ生活が続けられるということを感謝したいです。