平成30年7月豪雨 その1
投稿日 : 2018年08月22日
1
7月の豪雨から一月半。今回、自宅が床上浸水となり、暫く避難所生活を送っていましたが、ようやく落ち着いてきたので自分なりに今回の事を振り返ってみました。
7月6日、スマホからエリアメールの音が鳴り響く中一旦帰宅し、避難所に向かおうとしたのが確か18:30頃。
玄関に下りると靴が浮いてる…くるぶし辺りまで水に浸かりながら車に駆け寄りエンジンを掛けそのまま避難所へと向かう。避難所の体育館で夜通し聞こえてくるサイレンの音を聞きながら不安な一夜を過ごし、翌7日の午後に様子を確認すべく自宅に向かうと...玄関付近は80㎝位浸水していた。
2
玄関を開けるとご覧の通り。土壁は落ち、中にあったものは水に浮いてシャッフル!
3
母屋より一段高くなっているガレージにも浸水。シャッター前も泥だらけでした。
4
ガレージ内を確認するとうっすらと泥があるけれど、3台とも水没→廃車は免れたようで一安心。この段階でエンジン始動確認は危険だと判断し、ガレージから出せるものは出して床面水洗い、バイクはザックリ泥を落とすのみとしてその他の事は後回し。
5
ガレージ内に置いていた工具箱。完全に水没しています。きれいな水で流した後、シリコンスプレーを吹いて戻しました。
6
一方、母屋内では...水に浸かった物は貴重品と写真以外は捨てることに。物が多かったのでとりあえず袋詰め→搬出の繰り返し。当人だと手が止まってしまうため、セレクトは手伝いに来てくれた友人にお願いしました。しかし自宅の中で角スコ使う日が来るとは思わなかった...。
7
ゴミ出し状況。ご近所の方からは、「よくこれだけの物が収まっていたねぇ」と言われましたわ。家は物が捨てられない家系なので、置く場所があればどんどん物が溜まってしまうんですが、この時ほど断捨離の必要性を感じたことはありませんでした。
8
片っ端から物を捨て床面の泥を出し、拭き掃除の後に消毒液を散布し屋内の第一ラウンドは終了。1階はほとんど使っていなかったのでこのまましばらく乾燥させる予定。この状態になるまで約3週間!この間一人悩んでいた私を励まし、支えてくれたツーリング部顧問と友人Tには感謝しかありません。
その2に続きます。
関連リンク
[PR]Yahoo!オークション
[PR]Yahoo!ショッピング