マニアックな「永遠の詩」

THE SONG REMAINS THE SAME／LED ZEPPELIN（CD）最強盤バージョン

こんにちは♪

実は私、「ZEP」のファンでして、今日からシリーズでマニアックな「ZEP」に触れてみたいと思います。

第一発目は「THE SONG REMAINS THE SAME」です。

このライヴ盤は1973年7月27日から7月29日の第9回アメリカツアーの最終公演NY・MSGのライヴが収録されています。（通称 ELECTRIC MAGIC TOUR）

実はこの作品上記の3公演の演奏＋αの切り貼り作品だということは知る人ぞ知る事実であります。

本日はこのライヴの中から4曲目に収録されている「OVER THE HILL AND FAR AWAY」に注目してみたいと思います。

この曲は上記のアルバムには序盤は7月27日で始まり2コーラス目あたりから7月28日の演奏に切り替わっています。なぜ？という理由は定かではありませんが、27日の3曲目の演奏「BLACK DOG」でジミーが1号機レスポールの弦を切ってしまいます。その為2号機のレスポールで4曲目を弾かなければならなくまた映像的に27日と28日ではジョンジーさんの衣装が違うと言う理由から差し替えられたという理由が定説です。

映像もこの作品には存在しますが（DVD熱狂のライヴスペシャルエディション）
映像は27日の映像が主で途中翌74年のスタジオライヴの映像（映画の為の擬似ライヴ）が収録されています。

2007年発売　SWAN SONG RECORDS

↓映像の粒子が粗いところと綺麗なところで演奏日時の違いがわかります。

<object width="480" height="385"></object>