ETCアンテナ埋設・ナビマイク埋込

レーダー探知機のアンテナ移設（シークレットインストール）に続いてウインドウ上部にあるETCアンテナとナビ用マイク（ルームミラー右後部のセンサーカバー右端に両面テープ固定）の移設(シークレットインストール)です。

セーフティセンスのカメラ部（ルームミラー裏）にスペース(右側)があるので、ここに移設します。
この位置は樹脂フレームの開口部となっているので、ガラス面に取り付ける場合と同じです（角度等）。ただしウインドウは黒く塗りつぶされているので、外からはまったく見えません。

ナビのマイクは今回ETCアンテナを格納したルームミラー後部のカバーに両面テープで固定して使用していました(1枚目の画像参照)。
ハンズフリー等での利用で風切り音とかも入らない位置だったので、そのまま内蔵することに。
内部スペースは余裕があり、シークレットインストールするETCアンテナとも干渉しないことを確認。

マイク径(12mm)の穴を開けます。
※11mmで開けて、テーパーリーマーで仕上げる。

内側からナビ用マイクをセットして下部カバーを付ける。
※マイクは面一(ツライチ)で固定。精度が良かったので、特に何もしていない(穴に差し込んであるだけ）。
配線を含めてナビのマイクとも干渉していない。

今までと取付位置や角度は変わっていないので、マイク動作環境にも変化はありません。ETCアンテナにある動作インジケーターは確認（目視）出来なくなりましたが、ナビ連動タイプなのでETC動作時やエラー時等はナビ画面にメッセージが表示されるので問題は無いと判断。

ダッシュボード上に続いてウインドウ上部もスッキリ（ドラレコはルームミラーの死角にあるので視界には入りません）。

※ここから追記

アンテナのインジケーターも目視確認できるように改善した。
エーモンのインジケーターマウント（#1842）のレンズ部分だけをセンサーカバーに取り付ける（穴開け埋め込み）。

カバーを装着してみる。
当然、このままではETCアンテナのインジケーターがカバーに装着したインジケーターマウント（レンズ）に点灯状態が反映されることはない。

Amazonで購入した光ファイバーケーブル（4mm径×2m売り、使用したのは30mm…orz）をＳ字状に曲げて装着。
インジケーターマウント側は5mm内径なので差し込むだけで固定。
アンテナインジケーター部もスポンジテープで補助しただけ（Ｓ字状に曲げたものが形状を維持しているので）。